佐賀を訪ねる旅

関西大学2部 天六学舎を卒業して44年経つ
1960年後半から70年にかけて
大学の民主化 10年の固定期限が切れる70年安保闘争
ベトナム人民支援の取り組み
1971年の大阪知事選での黒田革新知事の誕生
共にたたかった仲間5人 一人は体調を崩してこれなかったが
佐賀を訪ねる旅を企画し私を訪問してくれた 
きっかけは 仲間の一人が昨年暮れの総選挙で
日本共産党から立候補したことだ
その勢いで ことし4月のいっせい地方選挙に
4期目を目指す私を応援するために来佐賀する予定だった
酒の上のことで 実際はそれぞれの地域で忙しくこれない
その罪滅ぼしに 
私の議会が終わった6月27日28日にきてくれた
太良町大浦道越漁港側の夜灯見荘で
大学を卒業しての44年間をへたお互いの心境を語り合った
仲居さんは 後片付けをできないまま帰っていった
死ぬ前に もう一度大阪でOBG会を開催するようお願いして別れた

 諫早干拓道路堤防で映す みんなまだやる気充分

 有田の町を訪ね 柿右衛門窯など訪ね 他の店舗で手頃な買い物をする
                  

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6月22日

今日 予定通り 孫二人と 娘がドイツから帰省してきた
一年ぶりで 小学校2年の孫の夏休み
明けには3年生となる 言葉はすっかり現地になれたみたい

郵便局で切手を購入したが そこで日韓国交50年ということを初めて知った
両国の首脳が それぞれの記念式典に主席し 祝辞をのべた

国会では戦後最長となる95日の国会延長を与党で押し切った
「安保法制」は戦争法案!
これまでの論戦の中で 憲法違反は明瞭となっている

今日の参考人質疑でも 合憲と述べたのは一人だけ
その根拠も論理性がない 御用学者の意見

参考人の中に二人の法制局長官経験者が出席
いずれも 明確な理由をのべ 憲法違反と断じた

安倍首相が「徹底審議!」をしてもらう
とあたかも国民の批判にこたえるようなポーズを見せたが
そうであるなら法案を取り下げ 廃案にすべきである

国会での多数を背景に 時間稼ぎで押し通す腹である

大町でスポーツ吹き矢大会が開かれた
このひと月 議会もあり 練習できなかったが団体戦で優勝

しらさぎのコロニーは海に突き出した高台
そこに安置された石仏は海の守りと思ったが
「萬法帰一」とそばの石に刻まれている




 禅問答のひとつ

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戦争法案

安倍政権が憲法違反と批判されながら維新を取り込んで 
この夏までには何がなんでを強行しようとしている
「平和安全法制整備法」と
自衛隊をアメリカ軍の戦闘支援に派兵する新法「国際平和支援法」の二つ
いづれも平和という名称で 日本を戦争する国にしようとするもの

今日16日 この法案の慎重審議を求める意見書を提出した
紹介議員の私が趣旨説明をし 賛成討論をおこなった
反対討論には副議長が立ち 「慎重審議」が行われているという
採決に入り 賛成者2名だけ 多数で否決 !

全国的には党派を超えた違憲の声
戦争法案反対の声が広がっている
地域では多くの人が不安を感じている

まわりでは田圃に水が張られ 田植えが始まった
近くの寺が田植え前の水田を鏡に 佇んでいる  夕陽をうけて

近所のサボテンの花も満開 二日の命

シジミチョウ

羽化して間ない つまぐろひょうもん♀

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違憲論噴出

安倍首相がすすめる「安保法制」は戦争法案だとの批判が国民の間でも広がってきた
決定的になったのが 衆議院憲法審査会で
憲法学者3名すべてが「憲法違反」との発言が衝撃だった
推薦する自民党 公明党の学者も入れてのことで
2党は「否定」にやっきとなっている
最新の政党支持率(NHK)でも公明党は下げて
日本共産党は4%をこえ 公明を追い越した 

ドイツ エルマウで開かれたG7サミットの場で 
安倍首相は会う首脳ごとに「戦争法案」売り込みに躍起となった
支持を表明したのは会議国のドイツのメルケル首相のみ
フランスのオランド大統領からは
「安全平和の確保のためには力ではなく対話による解決が重要」
といさめられた(しんぶん赤旗6月8日付)

やっとつゆにはいった
夏のような暑さがつづき 突然寒くなっての梅雨入り
天候のせいか 大菊の挿し木はうまくいかない
20本して、根を出したのは4本だけ それも貧弱
初めてのことで うまくいかないのかもしれない

家の前のアジサイは 元気よく咲いている




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自然破壊

昨日まで上天気で小麦の刈り取りを手伝った
コンバインで収穫したものを 共同の乾燥場に運ぶだけだが
刈り取りが終わるのを待っているのがつらい
夏日で 熱射病になるのではと心配した
待つ間 戦国時代の歴史書を読んで過ごした

今日は雨の予報で ゴミ出しが終わってから
この時期の ヒナランの開花をのがすまいと
長崎県との境 虚空蔵山にでかけた
いつもの場所で 開花を確認 集落に降りると大変なことになっている
雨が降らなかったため 岩のヒバがコケごとにはがれている
天然記念物なのに 何の手当もしていない
それどころか 少し下ると岩肌にコンクリートが吹き込まれ
台無しになっている
この集落は ダム建設の地域で 反対運動を長年続けている
国と長崎県は必要性のない工事を押し切ろうとしている
これも自然破壊!
虚空蔵山

イワヒバ

 無残な姿になっているイワヒバ

自然破壊では?

ヒナランは私のデジカメでは 鮮明に撮れない
もうひとつのカメラをこわしてしまったのでしばらく辛抱

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