上訴

27日 同僚議員に出会ったとき 江北町長が国土交通省に行ったと非難していた 新幹線推進の立場の彼にとっては許しがたいことだろう

夕方のNHKニュースで其の情報が確認できた 翌朝 党の事務所から 朝日新聞と毎日新聞の 報道記事をコピーして FAXしてきたので詳細が判った

記事では 田中源一町長が鹿島市長との連名での意見書「合意は沿線地域の意見が何も反映することなく押しすすめられ 到底納得できる内容ではない」を国交省に届けたと報道 

地元紙である佐賀新聞1面には 長崎県知事へのインタビューで着工費用の佐賀県との割り振りを質問していたが 意見書を国に提出した報道は見当たらなかった

やられっぱなしで 終るかと「忸怩たるもの」があったので 町長の勇気に賞賛を贈りたい

町長選挙では 何としても勝利してほしい!

 

有明海の のり作付けは 太良の海岸線まで迫ってきた 利益が出るのは海苔しかないとしても 海をよごしてしまう! そう想いながら写真に収めた
  

  (母ヶ浦・鹿島市)         (波瀬の浦・太良町)

  

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年の瀬というのに あたたかい
暖かいのは良いけれど 夕べ蚊に食われた かゆくて眠れない

蚊が苦手な私は夏には必ず 蚊帳をつっているが 今さら押入れから出すわけにはいかない 

こんなことがあっていいのだろうかと 何度も寝返りを打った

 

実家の庭のびわの木はもう花をつけている ミツバチが其の蜜を吸っていた

 

 

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真実を伝えない

県内で最も読者の多い 新聞社の記事は 新幹線建設の方向に世論を操作している

江北町の議員協議会の模様も 議会が 町長に態度変更をもとめたように伝えているが それは推進する議員の意見 
町長が 知事に「3者合意」をうけいれないと表明し、新幹線建設に反対の気持ちは変らないと発言したことを了解した 議員の意見は無視

NHKテレビでは 町長の新幹線建設反対の発言を紹介した

3者合意は 事実上の経営分離なのに 地元の合意を不要とした 詭弁
おそらくこの手法で 鹿島市長と江北町長の受け入れを期待し ドサクサにまぎれて 地元了解は得たというシナリオを描いたのだろう

新聞は 其の演出に手を貸し 一夜にして状況をかえてしまった

世論と地元2自治体の意思を踏みにじってまですすめるこのような事業が、成功することはない

無理が通れば 道理が引っ込むの見本!

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受け入れていない

19日 朝9時より 緊急の議員協議会が開かれた

議長は 会議を招集していて 15分ほど遅れてきた

議員控え室には 報道関係者がたむろしている 協議会を公開するのは異例のこと

冒頭 町長が新聞報道を否定 3者の合意は受け入れていないし 新幹線建設反対の意志は変っていないと表明

夕方の報道で 鹿島市長も合意受け入れを否定!

両首長とも 意外な展開に動転した様子 田中町長は知事と握手したことを悔やんでいた

      

この日の新聞には 「2市町合意受け入れ」の大文字で トップを飾っていた 本来ならこの「3者合意」に抗議をすべきであったろう

全員協議会では 推進の議員が 町長に受け入れを促したが 私をはじめ数人が 町長の態度を了とし 協議会はまとまらなかった

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1歳の誕生日

12月1日で 孫の琥珀が1歳の誕生日を迎えていた

其の写真を首を永くしてまっていたがやっと送ってきた 
手を上げているのが琥珀ノエル 
隣は 従妹のLorianne(ロリエン)8ヶ月 従兄Nick(ニック)2歳

        

来年4月から 日本の大学に父親のトーマスが留学するので また孫にあえるのではと 楽しみにしている

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ごまかし

今日朝から 整備新幹線長崎ルート着工がきまったね! といろいろな人が言うから否定していたが 新聞の記事を読んで唖然とした

肥前山口駅から長崎県の諫早駅までJRが運行するということが JR 長崎県 佐賀県の両知事との間で合意されたので 沿線自治体の同意は必要ないとしたのである

一体今までの論議はなんだったのか 全くのごまかしではないか

しかし 実質は経営分離である

線路や駅舎は 長崎 佐賀両県が管理維持して 運行だけをJRがおこなう そこから生じる年間赤字一億7千万を 3者で分担する

JRが1億円 佐賀 長崎合わせて7千万円 赤字補填の期間は20年間とするというものだが 其の後はJRは責任をもたない 事実上の経営分離なのに どうして沿線自治体の同意が要らないのか

こんなごまかしで 無駄な税金を投入して 民間企業に奉仕するやり方を何時まで続けるのだろうか

明日は緊急の議員協議会が招集されている

新幹線建設を一貫して反対し 其の意思をつらぬくと 来年の2月の町長選挙に決意された 町長は「心底から」怒りをもたれたことだろう
これにめげず 頑張ってほしい!

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議会最終日

  銃器等による犯罪の根絶に関する決議

 平成19年11月8日、武雄市内の病院に入院中の市民が、何者かによって拳銃で射殺される事件がおきた。

 病院という一般住民が集まる、身近で安全であるべき場所で、拳銃による卑劣きわまる凶悪な殺人事件が発生したことに、多くの人が強い衝撃をうけ、銃器犯罪に対して、恐怖と不安を感じている。

 その後、暴力団組員が逮捕され、暴力団同士の抗争がこの事件の背景にあることが明らかになったが、何の罪もない市民が人違いで射殺されるなどあってはならないことだ。

 このような銃器による犯罪は、安全で安心して暮らせる、平和な住みよい環境を望んでいる住民の願いを破壊するもので、断じて許すことができない。

 よって、国並びに警察当局においては、今回のような銃器による凶悪犯罪の発生を重く受け止め、銃器の摘発と暴力団対策を強化することによって、二度とこのような事件が起きることのないよう、万全の対策をとるよう強くもとめる。

 本町議会は、銃器犯罪はもとより、いかなる凶悪犯罪も許さない社会環境を醸成し、このような悲劇が再びくり返されることのない安全・安心な地域社会を守り抜くことを堅く誓うものである。

 以上決議する

 平成19年12月14日

                           江北町議会

 

他に

1、割賦販売法の抜本的改正に関する意見書

2、地方交付税の復元に関する意見書

3、農業政策見直しに関する意見書

4、道路整備財源の確保に関する意見書

 

が提案されました。其のうち3については、道路特定財源の一般財源化をもとめる立場から賛成しませんでした。

其の他は、全会一致で採択されました。

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12月議会開会

7日から議会定例会がはじまった

      

10日には 一般質問 4人が立ち 午後2時半には終った

私が最後で午後一時半より 1時間の持ち時間で 何とか4問やりあげた

一問は 来年2月に町長選挙がおこなわれるが 5期目に挑戦する現職に 整備新幹線長崎ルート建設と合併問題を質問

二問は 就学前までの医療費の無料化実施と 緊急通報システムの利用料を安くするようにもとめた

三問目は 後期高齢者医療制度の来年4月実施の中止を国に働きかえるよう要求

四問目は 事故が頻発している 大型ごみ溶融施設建設の再検討

いづれも回答は 思うようには受けられなかったが 今後の長期の取り組みとなる

この日テレビ取材で サンデイプロゼクトがはいった 新幹線建設問題を 町長選挙の争点として関心を抱いている

質問しているところを写真に撮ってもらったが 設定がまちがってぼやけてしまった

 

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師走

いよいよ12月にはいりました

1日は近所の班の祭りで 私の家が当番になっていて 出席者12名分の料理を用意して迎えました

昔からおこなわれているもので その謂われは定かでありませんが 集まった方の中で 「カンマチ」と呼ばれていたようだと話されていました

神様を家々に迎えるということらしく 漢字にすれば「神待」の書くのではないでしょうか 

隣の家のご主人は バルーンのパイロットで 佐賀県内の嘉瀬川河川敷を基地にして平野部に繰り広げられる 大会の模様が話題になりました

       

年末から年始にかけて佐賀県大会が開かれていて 明日はフライトし 1位をめざすと盛んに仲間とのメールのやり取りをしながら 作戦をたてておられました

この方は12月1日から 家の周りに電飾をされるそうで 2日の晩から点灯されました 来年からは 班の家々でも飾って 長崎街道の年末を明るくしようと話し合ったところです

 

 

 

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