7月

20日には 私の繰り上げ当選が決まり 25日には臨時議会が開かれ 副議長の選任をはじめ議会の構成がきまった 前副議長の急死にともなうもの

24日には大震災と原発事故で避難していた 娘と孫が千葉に戻っていった
4月の町議選挙前から来ていて 5月~7月まで保育園の送り迎えが毎日の私の仕事
落選していたので たっぷりの時間もあり
日本自然保護協会の しぜんしらべ「蝶々」の観察と撮影に没頭していた
これまで協会に10種の蝶の写真を送った

最近の気候はやっぱりおかしい 日中は暑いが夜になると涼しくなり 寒い時もある
冷夏にならないか危惧している
山の畑のキュウリはそこそこ実って おいしく食べている
ツマグロヒョウモンが自宅の庭 山の畑でもたくさん見かけ いろいろなポーズをデジカメにおさめることができる 
蝶には迷惑なことだが交尾のときは逃げようにもにげられず シャッター

上が♀で下が♂

海水浴は唐津の虹の松原 数回行くが松並木の中 方向を間違ってしまう
私と孫は 海に浸かりっぱなし 
日差しはけっこうあるのに 風も海水も冷たく 二人とも震えだす程 
写真を何枚も撮る中で 海水を浴びデジカメの調子がわるくなり ダウン!

自宅庭には蚊が多く 手足を刺され具合悪くなるほど
そこは妻の管理下のもと花々も多く いろんな昆虫が住んでいる
こがね蜘蛛もそのひとつ 小さい頃春になるとこれを一本の棒の両端につけて
嗾けて喧嘩をさせていた デジカメを向けると 瞬間! 反対側にまわった
蜘蛛の網をどうやってくぐったのだろう?

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蝶しらべ

18にち 知人と虚空蔵山に 久しぶりの山行
とおくから バスを貸し切ってのパーテイにも出会った
人気があり 噴火でできた山 1時間もあれば頂上に立ち 四方を見渡せる



この春から 私は虫とり網をかならず持参し 主に蝶を観察する
帰りは嬉野市の大茶樹の方向に下った
途中で アオスジアゲハが群がっている場所に遭遇
いそいで車を止めて近づく のぶどうの花が密集
普通なら たちまち逃げていくが 全く動じない
チャンス!  うごき回る すがたをデジカメにおさめる
他にも数種を確認 あとでしらべて判ったことだが
のぶどうの花や似たようなヤブガラシに 特別に群がるらしい


いしがけちょう♀

あかたては

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やらせ

九電のやらせメール問題は 原発推進を急ぐ管政権 財界 九電の思惑を
急展開させることになった
事の発端は やらせメールの事実を日本共産党福岡県委員会に告発があったこと
国会で同党の笠井議員が国会でとりあげ
担当大臣は余りの事に厳重処置を約束
九州電力の謝罪会見を視聴したが 
「あなたが指示したのか?」との記者の質問にたいして
社長はノーコメント!といったものの 追及に立ち往生
社員らし者からメモを渡され 一転して「私は指示していない」とこたえる
あなたの意志でなぜ?言えなかったのか記者の指摘
12日の昼のNHKは副社長が幹部社員に指示し 
100通ほどがよせられ 賛成メールの3分の1に及んだと報道

鹿児島県議会では 質問にこたえて九電は明確に「そんなことはありませんと!」
否定の答弁を堂々としていた
のが昨日だったか 再び議会によばれ「ごまかしたのではない 下部の職員がかってにやったこと!」などと答弁している 社長はこんことで辞めるつもりは微塵もみせない
こうしたやらせメール等は日常的にやられていたらしく 言語道断

こういう中で7月10日  玄海町民会館で「原発から撤退しゅう会」が開催され 
300席では足らず壇上前にすわったり 後ろに立ったりで会場にあふれた
この中で 福島原発建設や原子炉内の改造工事の管理者を務め 
49歳で一転して脱原発に生涯をかけたとりくみを始めた
菊池洋一鹿児島大学非常勤講師は 原発の未完成 電力会社の隠ぺい体質を告発
原発問題は放射能問題だとの指摘に より深い理解ができた

玄海原発当初から反対運動を展開してきた中秋喜道(元教師 寺住職)
玄海原発の3つの問題点を指摘
① 1号機はボロボロ 日本一危ない炉
② 3号機は危険なプルサーマル発電 
③ 中間施設の建設 使用済み燃料棒満杯

エネルギーパークには歩いて行ける展望台があり
原発安全神話の宣伝館として 遊園地もあり 贅を尽くしたたてもので
これを見る限り クリーンに全く歌疑う余地は生じない

展望台から原発の立地状況がよくわかる 遠くに島々 広い海と豊かな漁場
鯛の釣り堀もあって家族連れでにぎわう

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県民説明会

今日よる 隣町の多久市で 玄海原発の②③号機の再開を目的とした安全説明会が行われる
定員390人 県が行うもので先日おこなった僅かな人数での説明会に批判があがり 再度計画されたもの
江北町の割り振りは10名 一番に申し込んだが定員をこえ14名となり 抽選に漏れた
国会では 再開に当たって 政府の動きが急展開 
ストレステスト(耐性試験)を行うことになり 担当大臣の再開要請を受けいれた玄海町長は「ばかにしている!」と同意を撤回
プルサーマルでも全国に先駆けて同意した古川知事も
今日の説明会をアリバイに同意のはずだったが これも先延ばしになった
とくに 先の説明会のとき 九電による ”やらせメール” が発覚し 国民の不信を増幅した
隠ぺい体質の電力会社は 東電 九電とあらわになってきたが
原子力による電源開発を応援してきたマスコミの体質も改善されなければならない
7日夜のKBC報道ステーションで発電コストの比較がされていたが こうした取り組みが多くの局で行われるようになった事は 歓迎したい!

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初めての

鹿児島
先月の27日 28日 29日 農業委員会での視察観光旅行で鹿児島 熊本 大分を巡った
肥前山口駅から特急さくらに乗って 新鳥栖駅で九州新幹線にのりかえ 2時間程度で鹿児島に着く着工して間がなく おおいに宣伝された割には質素で 期待したほどでもない
特急で充分ではと想った


鹿児島駅から観光バスで先ず維新館につれていかれたが
明治の立役者としての展示にさすがと思った
ここでは今問題になっている君が代 日の丸の起源が紹介され
初認識 最初の君が代の曲は荘厳で こっちの方が良い

知覧の武家屋敷跡は ひそりとして よく保存されている 
また今も多くが日常生活の居住地として利用されているのもいい!

左側は均一に工作された石垣で右側は小さな石を積んだみごとなものだ
身分の違いを示しているのではとの感想がだされた

門構えも堂々たるもので 中には枯れ山水の庭が造られ 
7ヶ所ばかり 名だたる庭が紹介されている

しめっくくりは知覧の平和特攻会館 
10代の死を直前にした若者の最後の手紙が
多くの観覧者の関心をよんでいる 
20分程の講話会では元少年志願兵(?)が
特攻隊の経緯 顛末を話され 命を武器にしての特攻は 
あってはならない事!と断言された
特攻兵の最後の宿舎

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