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光学ドライブ(Blu-ray)交換作業

初めてのお客様から・・・DVDやCDが読めなくなったので、修理できるか問い合わせがありました。

このような場合、光学ドライブの故障なのか、アプリや設定の問題なのかの判断が必要です。
また光学ドライブの故障の場合、使用しているドライブのタイプの確認も必要です。

状況確認のため、お伺いしました。
パソコンはショップブランドのデスクトップパソコンで、光学ドライブはBlu-ray対応の3.5インチの汎用のものでした。
とりあえず、お客様のDVDを入れてみると・・・暫く読み込みの音がした後、異音(なんというかキュルキュルというような変な音)がします。
異音は止まることなく、再生も始まりません。エクスプローラーでアクセスもできません。

異音がすることやファイルにアクセスできないことから、光学ドライブの故障と判断しました。
今までデスクトップの光学ドライブでは、取り出しボタンを押してもトレイが開かないということが多くありました。
これはトレイを開けるためのベルトの劣化によるものです。ベルトを自作?して直す方法もあるみたいですが、通常はドライブの交換になります。

念のため、どらとものUSB接続の光学ドライブをつないで、先ほどのDVDを入れてみると、問題なく再生できます。
CDも読めず、お客様はこれから年賀状の作成をするのに、CDが読めないと困る・・・とのことでした。

使われていたのが汎用の3.5インチのBlu-rayドライブでしたので、手配を行い入荷後に再度お伺いして、交換作業を行うことになりました。



同型番のドライブがあればよかったのですが、すでに販売されていなくて同仕様の機種を手配しました。

入荷後にお伺いして、光学ドライブの交換作業を行いました。

ショップブランドのデスクトップパソコンでしたので、カバーの開閉や光学ドライブの取り外し・取り付けも比較的簡単でした。

交換後に、DVD再生や音楽CD再生、年賀状用CDが読めることをご確認いただきました。

デスクトップパソコンでも、一体型やスリムタイプ、ノートパソコンなどでは、薄型の光学ドライブが使われていることが多く。、こちらも取り付け位置の規格はあるのですが、取り出しボタンの位置が異なったり、前面のベゼルの交換が必要だったりと苦労することもあります。

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