昨日行われた、 '모차르트!(モーツァルト!)'練習室公開、記者懇談会の
記事です。
ウンテさん、テギョンさんも言ってたけど、何度も見ないと分からない・・と。
모차르트!(モーツァルト!)'が上演されてる期間だけ、韓国に移住したい
※コメント欄、外してます。。。
初回のような4回目 "パク・ウンテ、イム・テギョン、パク・ヒョシンが話すミュージカル‘모차르트!(モーツァルト!)’ "
4回目のミュージカル‘모차르트!(モーツァルト!)’がいよいよベールを脱いだ。
27日午後ソウル、ナムサン創作センターでミュージカル‘모차르트!(モーツァルト!)’(演出エイドリアン・オズモンド)練習室公開が進行された。
ミュージカル‘모차르트!(モーツァルト!)’は天才音楽家モーツァルトの人生を平凡な自由を渇望した彼の内的葛藤に焦点を合わせて新しく解釈
した作品だ。 2010年初演から2012年公演まで毎シーズンごとに観客の多くの愛を受けてベストセラーミュージカルとして位置を確立した。
今回の公演のモーツァルトはイム・テギョン、パク・ウンテ、パク・ヒョシンがキャスティングされて、モーツァルトの妻であるコンスタンチェはキム・
ソヒャン、イム・ジョンヒ、チョン・ジェウンが演技する。コロレド大主教役はミン・ヨンギとキム・スヨンが、父レオポルト役にはパク・チョロとイ・ジョン
ヨルが出演する。
男爵夫人役はシン・ヨンスクとチャ・ジヨンが、モーツァルトの姉であるナンネル役はペ・ヘソン、イム・カンヒが演技する。この他にもキム・ヒョン
スク、チョ・ソンジ、パク・ヒョンギュ、ファン・マンイクなどが出演する。
2014年バージョンだけの独特の解釈を予告している今回の‘모차르트!(モーツァルト!)’で最も目を引く部分はナンバーだ。この日試演したナン
バーのうち‘나는 나는 음악(ナヌン ナヌン ウマク)'は歌詞が大幅修正されて中間で変奏されて反復になったりもする。また、新しいナンバーが
2曲追加される。そのうちの一つの‘쉬운 길은 늘 잘못된 길(シュィウン キルン ヌル チャルモッティン キル)’は、モーツァルトとコロレドの対立が
最高潮に達するナンバーで、強烈な雰囲気で耳目を集中させる。
エイドリアン・オズモンド演出は、“既存の観客が聞いてみることが出来なかった歌とドラマがあるが、文章一つ、単語一つだけ変わっても雰囲気が
変わるので今回も新しく感じられると思う”として、“明確にストーリーを伝えて私たちが新しく発見した部分を伝えようとする。持つ必要がないと考え
られるものは果敢に抜いた。全てのものには存在しなければならない理由がある。そうした点一つ一つを全て見てこそ全体的な流れを見ることが
できる”と変わった部分を説明した。
4回目のモーツァルトを演技することになったパク・ウンテは、“100%変えたと考えれば良い。俳優の立場で全く新しい作品をするという感じだ”として、
“前にした作品が合わせたいほどだ。 同じ歌に同じ歌詞もあるが演出様が描いて下さったのが全く違う作品だ。 4回目ではないようで初回という気が
する”と今回の公演に臨む所感を伝えた。
そしてパク・ウンテは今回の‘모차르트!(モーツァルト!)’を“意地悪な作品”と定義した。彼は、“観客に親切でないために一度見て理解するのが難しい
こともある。とても小さいディテールと目つき一つにも理由がある。すべての部分に可能性を入れておいた作品だ。舞台の上で一人だけついて行って
みると逃しかねない巨大で途方もない迷路が隠れている。とても複雑で難しいので好き嫌いが分かれそうだという気がする。それで意地悪な作品だ。
それ程私たちは多くのことを吐き出すつもりだ。どうなろうが本当にたくさん準備したという話が出ると考える”と自身の考えを率直に明らかにした。
だがこれに対してイム・テギョンは別の考えだと話した。イム・テギョンは、“私が考えるのに3回目公演より今回の公演がはるかに親切だ。 ストーリーが
親切だった”として、“パク・ウンテの話は場面、場面が堅固で繊細に連結されて、ひょっとして1シーンだけ逃しても‘あれが何か’という確率があるという
ことだ。 けれど、ドラマは以前よりはるかに説得力がある”と説明した。
また、彼は、“何度も見なければならないという話は同意する。装置や伏線が多い。これを一つずつ捜し出せば理解する幅がはるかに広くなるのでさらに
親切な‘모차르트!(モーツァルト!)’になるだろう”と確かにして、“今日試演をしながらズボンが炸裂したがこのようなことは初めてだ。大当りが出るのかは
分からないが、なぜか良い傾向という気がする”と話して笑いをかもし出した。
最後に初めてモーツァルトに挑戦するパク・ヒョシンは、“初めて演出様と会って話を聞いた時の興奮が今でも忘れられない。私も‘모차르트!(モーツァ
ルト!)’を見たが一場面も目を離すことはできない舞台であった。本当に素晴らしかった”として、“そしてもの凄く製作費が掛かる。そのような雄壮さを見ら
れるから期待をたくさんしてほしい。残った時間を更に熱心に更に完璧な‘‘모차르트!(モーツァルト!)’をみんなと一緒に作る”と格別な覚悟を伝えた。
ミュージカル‘모차르트!(モーツァルト!)’は6月14日から8月3日まで世宗(セジョン)文化会館大劇場で公演される。
@티브이데일리