毛利元就が、息子たちに諭した教え、“三本の矢”
私も最近、これを真似した訳では無いのだが、
ラケットを三本バックに入れるようになった。
左側が今まで使ってきたラケット。
真ん中が、今までと同じタイプのラケット。
右側が、前の2本と同じシリーズの少し軽い(-30g)物。
1ヶ月程前に、練習中にガットが切れてしまった。
私は予備のラケットを用意していなかったので、
同じバックに入っていた妻のラケットを拝借。
私が使っているものに比べて、
軽い、ガットの張りが弱い、フレームが柔らかい。
と、特徴が全然違うのだが、
これがなかなかいい感じだったんです。
軽いし、きゃしゃな感じなので、
いつも通りに振り回すと壊れてしまいそうで、
意識して、優しく、力を入れない様にして使ったのですが、
これがグッドフィーリング!!
ストロークがスムーズにできるし、サーブの確率も高い。
ギリギリで追いついたボールを返すのに意外に楽。
軽い事で、細工がしやすく、
無理をして振らなかったので、
肩の力が抜けて、スムーズな感じでストロークが出来た。
これは良いな~~ と言う事で、
切れたガットを張り直しに行った時に、
インストラクターにその話をしてみると、
その人も、軽いラケットを予備に持っているとの事で、
ついつい話に乗せられて、
新しいラケットを2本手に入れてしまいました。
メインで使用する物と、練習や試合で疲れた時に利用する物。
以前から使っていた物と併せて合計3本になりました。
3本でタッグを組んでくれたら、
毛利元就の教えの様に、強く丈夫な武器になってくれるでしょうか・・・?
道具に頼ってはいけないかもしれませんが、
気分も乗ってきますし、良いテニスが出来そうな気がしてきましたよ。
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