詩育日誌12.11ママカリ
あぜ道を帰った夕日と狼狽やきもき、を見ながらぼーっと類義語を歩いているときとつぜんサ...
詩育日誌12.12いま世界はうなだれている⑳家に帰ろう
(奥田公園のベンチに座ったまま) スリランカのどこから?スリジャヤワルダナプラコッテ...
詩育日誌21.13青いイルカの夢⑮しじまがとまらない
しじまが尾ひれの傷からたましいにたまっていたんだなじつは、玄界灘から風。やっとマダガスカル...
ゆらぐかけらShakenFragments⑧水
水のゆらぐかけらがころころいらいらしない葉脈の曲がりぐあいと そっくりなやる気いっぱ...
詩育日誌12.15表具師
表装する もう少しの、辛抱。を カザマさん九〇歳こえても名人は名人そのころのやぶれた...
詩育日誌12.16いま世界はうなだれている㉑うずまき
宇宙の始まりがうずまきになってわき腹にあるちょっと、自慢。 (繊細なガラスの糸が白と...
飼育日誌12.17青いイルカの夢⑯今年も💛あと少し。
太郎く~ん、今年は💛楽しかった! 来年もまっさおで会えるよね。 イルカスタイル愛しの...
ゆらぐかけらShakenFragments⑨氷
氷のゆらぐかけらがきゅるきゅるためらいが青にとじこめられている 言いたい…言いたくない…楕円...
詩育日誌12.19あ、やっぱり。
ふとんを干すまえに朝市にいったサカナくんが笑っているみたいなほっとする顔が口をひらいたゆうべは、風がつよかったでしょ。ドキッとするきのうの夜はいなかったあ、そうですね。ピオーネ...
詩育日誌12.20いま世界はうなだれている㉒あったかい、なっ。
ここまできたらもうヤギの温泉「源泉かけ流し」かんばんのうすい字体がすねている (そう...