馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

詩育日誌09.20あるいはその真逆でも

ことばの多いヤギが
沈黙を恐れているとは限らない
まちがった決断を
踏みだして

切れ味のよい知識だけ
たとえたくさん持っていても
ありもしない目標は
刈れない

いざとなると
できないことができている
興味しんしん
から始まる完了形もある

ことばの少ないヤギが
沈黙を生きているとは限らない
目指すところに印をつけて
さあ、思いっきり。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「文学」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事