馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

詩育22.9.1 ニワトリ、飼いたい。

ニワトリの伝道師がやってきた
軽トラの窓からニワトリ見せて

なんでも、受け入れよう。

なんにもないより
あったほうがいい
に、決まっている
止まり木に
ちょこんととまったメンドリが
啄んでいる
楽しすぎる空想にも

もしかしたら玉子がとれるかもね。
なんて甘い考えがようまぶれとる

なにがとつぜん始まって
どんなふうに終わるのかなんて

遺されたものはゴミでも捨てられんよかんたんには

軽トラ積んでも
とくに生きもの

死んでからのことは
まかせる
しかない
死んでいない人に


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