駐在中以外の格差

アメブロで超人気のサトエコさん（→☆）の『同じ駐在でも生活の仕方は全然違う件。』(2015/4/15)のコラムを読んで。

Z市は日本人駐在妻が非常に少ないせいか、グループだとか派閥だとかはなく知り合った人とすべて仲良くなれます。

駄菓子菓子

Z市では比較的平等な生活をしていても、日本での生活環境が違うために劣等感を抱いてしまうこともなきにしもあらず。

例えば関東在住の駐在妻Lさんと、ヨガ教室の話をしていたときのこと。
Lさん：日本行ってるヨガ教室はホットヨガがあって、ナントカで、カントカで…
イルカ：へぇ～そうなんですかぁ
Lさん：ヨガ教室は○▲□※とかって云うんですけど、全国にもありますよ。東京とか大阪にも何件かありますよ。聞いたことないですかっ？（キッパリ）

…地方都市出身のイルカには縁遠い話でした。

また関西在住の駐在妻Yさんと、上海には各国の料理店が集まっていて楽しいと云う話から
Yさん：日本だとインド料理とかマレーシア料理とかなかなか食べられなくて残念
イルカ：そうですよねぇ外国料理店なんてないに等しいところですからねぇ
Yさん：えっ？近所にインド料理店ぐらい2・3件ぐらいあるでしょっ！（キッパリ）

…貴女の想像する以上に田舎なんです。

現地の話をしているときは「それ、あるある～」と笑えるのですが、日本ネタになると生活水準格差を見せつけられて落ち込むことも。駐在格差ならぬ駐在前格差。
日本で同じくらいの水準で生活している人『心の友』を見つけることは、海外での狭い日本人社会でやっていく秘訣かも（￣▽￣）と思う今日この頃。