桃の節句は春探し…ですぅ

今日は桃の節句ですぅ。ぼくのお家に、女の子は もんちがいるけど…我が家で１番男気があるというか、女っけがないと言うか、しろくまんに「おんなジョニデ」とか「おんな福山」とか言われているですぅ。「つまりモテないってことだわな」

そんな もんちと近所の春を探しにお出かけですぅ。都立汐入公園ですぅ。「きはちはジャンプをする習慣がないから、この台もあがれないかぁ…ま～前足はのせてたし、がんばった！がんばった！」…「兄上よりもいっぱい春を見つけるですっ」

「お花がキレイですっ」…「これはいつも咲いてる感じがするけど、キレイだねぇ」

「パンダさんですっ」…「お！こんなのもあるんだぁ。お隣はゾウさんになってる」

「七福神ですっ」…胡録神社ですぅ。きはっちゃん、ここは隅田川七福神ではないかも…ですぅ。

桜が咲いているところもあるですぅ。「お！さすが じんた、これは春だねぇ」

石浜神社ですぅ。「へ～ここは隅田川七福神じゃなくて、浅草名所七福神の寿老神さんだって」

ぶらぶらお散歩で２時間経過…少し前だと、真っ暗になっていたのに、ずいぶんと日が長くなってきたですぅ。

きはっちゃん、暖かくなってきたせいか、最近はお散歩が大好きになって、１時間くらいは楽しそうに歩けるようになったですぅ。「［おかお］で歩く練習ですっ」

「もんちは春を見つけたですか？…ですっ」…「作業中の重機がピンク！」…お、おぅ…ですぅ。

お家に帰ると しろくまんが雛あられを買ってきてくれたですぅ。それも、大粒しか食べない もんちのために、大粒だけ入っている雛あられですぅ。「しろくまんが我が家で１番女子力が高いですっ」…しろくまん「あんまりうれしくないなぁ」

もんちはすごい勢いで、雛あられを頬張っているですぅ。そんなにおいしいの？…ですぅ。「むふふ、これは女の子のお菓子だもんね～ん」…こんなときだけ女の子ぶるなんてずるいですぅ。「ずるいですっ」

明日はようちえんに行くよ…
ぼく…がんばってるよ…ですぅ。


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