先日報告しました産卵&孵化からいきなりですが、体着の話題を。
実際には孵化してから3日くらいは親が懸命に流木にくっつけていたのですが、いよいよ動き回るようになると、ディスカスミルクの登場です。といってもいわゆるミルクが見えるわけではなく、親の体表から何か粘膜っぽいものが出ているのか、それを稚魚がかじります。そのため、結果的に稚魚が親に体着するようになります。
真っ正面から見たところ。
実はだいぶ稚魚の数が減ってしまいました。
というのもメインタンクはOF水槽で、3重管の周辺にペアが陣取っていたので、危ないかな~と思っていたのですが、やはりというか、、、。一番外側の管の底付近に開いているスリットに親が擦れたんでしょうね。稚魚が吸い込まれてしまい、気付いた時には時既に遅し。ウールマットに大量に稚魚の死骸が、、、。
とても可哀想なことしました、、、。
育ててあげようと思っただけに結構凹みました。
まあOF水槽、しかも3重管で繁殖させる人はあまりいないとは思いますが気をつけなければいけませんね。で、この状態で親子を移動させる訳にもいかず(状態的にもスペース的にも移動はできず)、思い立ったのが一番外側の管を外すこと。いわゆる2重管ですね。
これです↓
底付近の水の流れが留まることが考えられるのですが、稚魚を吸い込まれないようにするにはこうするしかありません。これで、とりあえず稚魚が吸い込まれることはなくなりました。集中濾過システムを組んだディスカス飼育の場合、結構1重管(いわゆる落水管のみ)のことが多いと思うのでこれでしばらくは問題ないと思います。
オスもちゃんと子育て中です。
かわりばんこでディスカスミルクを給餌中。
すでに、ここまで大きくなってきていますのでいよいよブラインを準備しようと思います。
実際には孵化してから3日くらいは親が懸命に流木にくっつけていたのですが、いよいよ動き回るようになると、ディスカスミルクの登場です。といってもいわゆるミルクが見えるわけではなく、親の体表から何か粘膜っぽいものが出ているのか、それを稚魚がかじります。そのため、結果的に稚魚が親に体着するようになります。
真っ正面から見たところ。
実はだいぶ稚魚の数が減ってしまいました。
というのもメインタンクはOF水槽で、3重管の周辺にペアが陣取っていたので、危ないかな~と思っていたのですが、やはりというか、、、。一番外側の管の底付近に開いているスリットに親が擦れたんでしょうね。稚魚が吸い込まれてしまい、気付いた時には時既に遅し。ウールマットに大量に稚魚の死骸が、、、。
とても可哀想なことしました、、、。
育ててあげようと思っただけに結構凹みました。
まあOF水槽、しかも3重管で繁殖させる人はあまりいないとは思いますが気をつけなければいけませんね。で、この状態で親子を移動させる訳にもいかず(状態的にもスペース的にも移動はできず)、思い立ったのが一番外側の管を外すこと。いわゆる2重管ですね。
これです↓
で、外した方はこうなっています。パイプ内がかなりヘドロで汚いことになっているのですが、ご勘弁を、、、。で、エビが流されないようにわざとネグロウォーターファンの子株を詰め込んであります。
底付近の水の流れが留まることが考えられるのですが、稚魚を吸い込まれないようにするにはこうするしかありません。これで、とりあえず稚魚が吸い込まれることはなくなりました。集中濾過システムを組んだディスカス飼育の場合、結構1重管(いわゆる落水管のみ)のことが多いと思うのでこれでしばらくは問題ないと思います。
オスもちゃんと子育て中です。
かわりばんこでディスカスミルクを給餌中。
すでに、ここまで大きくなってきていますのでいよいよブラインを準備しようと思います。