癒しのアクアリウム ~水草水槽でディスカスを~

ディスカスを水草水槽で泳がせてみたい!ネイチャーアクアリウムと原種ディスカス飼育の融合を目指して水草ディスカスに挑戦中。

No. 134 引っ越し先でのアクア状況

2011-04-15 | 60cmサブタンク録

引っ越し先での現在のアクア状況です。

90cmメインタンクは暫く休止することになって、60W一本の予定が、、、。

下に余計なタンクが、、、。

 

実は、新たな職場でみんなに楽しんでもらうようにと観賞用の60規格水槽を立ち上げようと水槽をセットし、ソイルを入れ、水を廻していた矢先。

あの大震災です。

 

震災の時は、この水槽の後ろで机に座っていました。

最初はゆっくりの揺れで水面を見ながら、「地震だ」と職場の人たちと言っていたのですが、だんだん大きくなってきて、水が溢れそうになり慌ててその辺にあったカップを使ってバケツに水を汲み出しました。まさかこんな大地震が起きているとは思ってもいませんでしたし、幸いデスクの棚などからはモノが落ちてくることはなかったので何人かで水槽の水を汲んでいて、今思うと何をしていたんだかと、、、。

奇しくもミニ津波を経験していた頃、東北沖では大津波が発生していたんですね。

家のほうは、嫁さんと子供がいたのですが、やはりうちの水槽(この時は60Wのみでした)からも水が溢れたらしく、ただ嫁さんは冷静にタオルをたっぷり使って床を拭いてくれていました。水槽が落ちて割れたりしていたら嫁さんでは対処が出来なかっただろうと思うとガラス水槽はちょっぴり怖いですね。それから、家も一階を借りたのですが階下への影響は考えなくていいので大型水槽を抱えているアクアリストは一階をお勧めします。

 

すっかり、地震の話題になってしまいましたが、そんなこんなで皆さんご存知のように関東は計画停電やら節電やらで水槽を置いて、煌煌とライトを付けるなど公的な職場では御法度となりあえなく水槽は疎開することに、、、。といってどこに引き取ってもらえることもなくうちに舞い戻りです。セットアップして2日間だけでした。

嫁さんは職場に水槽を持っていくことで、水槽が一つ減ったとにわか喜びだったのが、一つ増えるはめに、、、。まあ震災の話題でそれどころでなくなっていたのでまさにドサクサまぎれのセッティングとなりました。

それで、水草も通販やオークションで頼んでしまっていたために仕・方・な・く水草水槽立ち上げました。

ある程度電力的にも落ち着いたらまた職場に緑をもたらしたいと思いつつ、暫くは我が家で電力浪費中。

水草水槽の中身はまた後日公開予定。

 

60規格なのでディスカスは入れれません、、、。

あしからず。

 


No. 115 赤虫飼育と寄生虫

2009-03-22 | 60cmサブタンク録
どうも一定の期間に一定の割合で白糞するようになる個体が出てくるのがどうしてなのか前々から気になっていたのですが、、、。

当然、白糞個体は餌食いが悪くなります。悪くなるというか突然拒食になります、、、。
まあ、これまでと環境は変わっていませんから、ストレスということではなく、ほぼ間違いなく寄生虫の混入が疑われます。


で、考えられるのが餌からの混入??


赤虫??


ハンバーグは成分的に寄生虫の混入とかあまり考えにくいと思いますので、やはり赤虫でしょうか?

今年になってから、いつも赤虫を買っているショップが別のメーカーのものに変えて、こちらになったのですが、




ちなみに、阿蘇熱帯魚。名前聞いたことあるし、会社の場所、ご近所でした。





それが原因か??



安いんだけど、そういえばUV処理といった殺菌処理の表示がされていませんからこれって菌の持ち込みありってこと??


UV赤虫とかにすればいいんでしょうが、コストがこの3倍にはなるだろうからなあ、、、。なるべく餌代は安くあげたいんだけど生体が拒食になって落ちているようではね~。

それにしても同じように赤虫食べているグッピーやコリドラスは全然平気なのに、ディスカスだけこうなるんでしょうねえ、、、。他の魚たちも同じように寄生虫とか体内に入っているのかもしれませんが、症状的に平気なのか?それなら、ディスカスだけどうしてこんなに寄生虫の感染に弱いのか?


ディスカスって病気に対して特に弱い種の魚ですよね~(免疫力が弱い?)。
こうした飼育技術が難しいのでより一層マニア心をくすぐられるのかもしれませんが、こうも頻繁に手を灼かせられると参ってしまいます。


とりあえず、サブタンク丸ごとまとめてフラジール(メトロニダゾール)投入&30℃飼育で様子みてますが、、、。

赤虫飼育している限り、定期的な寄生虫駆除のための薬浴は必要なのでしょうかねえ。


No. 114 08-09シーズン終盤の新魚導入・ヘッケル

2009-03-18 | 60cmサブタンク録
前編の続きです。



それからそれから、次は



じゃじゃ~ん

とうとう手を出してしまいました。

ヘッケルくん。ワトマン産ヘッケル、SMサイズ。

ワ トマンってどこ?ってあんまり馴染みのない地名だと思っていたらウワツマの別名みたいですね。別名というかエベレストをチョモランマって言ったりするよう な感じで、現地語とかかもしれません。詳しい方、また教えてください。

ヘッケルは一般的に飼育が難しそうだし、導入は見送っていたんですが、店員さんにもヘッケル好きでしょ~って見透 かされていたみたいで(ヘッケル水槽前にいる時間長かったかな~)。4800円という価格にサイズ的には不安もあったんだけど購入してしまいました。


いずれはどらさんのところみたいなヘッケルのみの水槽を立ち上げてみたいですね~。そしてどうせなら、おもいっきりブラックウォーター化して、スポットメタハラで、薄暗い感じで、pH4台でw
果たして観賞には適するのか??

仕事柄か実験じゃないですけど、あまり人がやっていないような変わったことやってみたいですね。




そんな訳で、こんな思いもあるのと、この価格、このサイズなのに一枚って訳にはいかないでしょう、、、。



あらら~、こちらは、
アパカシ(アパキシ)産ヘッケル、こちらもSMサイズ。
同価格で4800円。こちらはワトマン産よりも黄色味が強いようです。ネグロ産もそうでしたっけ?好みとしてはワトマン産のほうかな~。まだヘッケルに関しては初心者ですので、いろいろな産地のものを飼ってみたいですね。
写真うつりがよくなくて、体系的に潰れているように見えますが体系のバランスは問題ありません。

アパカシもアパカシスと言われるほうが多いでしょうか、ウワツマもそうですが、ブルーも混在している地域ですよね。ウワツマブルーはうちに既に入っていますのでこやつと仲良くやってくれるといいな~。

まあ産地なんていうのは人間側の問題であって、魚にしたら同じ水槽に収容されているのでその中で仲良くしてもらわないとね~。環境の合うやつもいれば合わないやつもいるんだろうなあ。それで、体調崩して生きられない個体はほんと可哀想だとは思いますが、、、。

ヘッ ケルはなかなかハンバーグに餌づかないと思っていたのですが、そんなことないんですね。導入初日から他の魚に負けじとハンバーグだろうと赤虫だろうと貪っ ています。むしろ、今回の若魚たち、既に入っていた成魚たちよりも餌食いがいいくらいです。若いからかな~。たくさん食べて早く大きくなって欲しいです ね。


そんな感じでとりあえずはまた気分新たに飼育を楽しみたいと思っています。



No. 113 08-09シーズン終盤の新魚導入・ジャタプ産

2009-03-16 | 60cmサブタンク録
3月7日は魚(3さ・か・7な)の日らしいです。

ちょっと遅くなりましたが、その日に購入した新魚導入の報告を。



1月に新魚導入して以来、どうも飼育がマンネリ気味になっているのと拒食による痩せで一枚落としてしまったので、ちょっと導入数でも増やそうかなあと。
そろそろ今シーズンのワイルドの輸入も終盤ですので、いまのうちにもう少し導入しておこうかなあと思ったのと、年度末のセールで納得価格(自分がディスカスに払ってもいいと思う価格)になっていたのもあって。

ところで、拒食による痩せはどうにもならんですね~。おそらく腹内に寄生虫がいるんだと思うのですが、隔離して薬浴するスペースもないし、結局そのままにしておくとまず復活することはないですね。可哀想ですが、うちでは自然のままに放置です。自己浄化(免疫力)に任せてます。人工的に飼育しておいて誠に勝手なところなのですが、、、。



話は戻って、、、

仕事の帰り道にあるペットバルーン緑丘店に週末の仕事帰りに久しぶりに行くと、ワイルドシーズンも終盤なのか70%offとかの価格になっているのもあって、残り物でいいのがいないか見ていると、、、

欲しくなっちゃいますよね~やっぱり。。。


サイズ的にはM-MLサイズなのでちょっと小さめなのですが、価格的には導入しやすいですし育成にも少し手掛けてみようかと思い、

こちら、



ブルーディスカスジャタブ産、MLサイズ。
これってロイヤル系じゃないの?と。
ペッ トバルーンでは普通タイプとロイヤルタイプは分けられていて(普通分けられていますねw)、当然ロイヤルタイプの方が高値なのですが、なぜかこいつは普通 タイプの水槽に、、、。確か5800円だったかな。オレンジ眼っぽいけど、体系的にもライン的にもこの値段はお買い得かと。ロイヤルタイプはあまり好みで はないのですが、メスはノーマルタイプでもすごくいいのがでることもあるけどオスは大抵いいもの(この表現は実は理解が難しいです、、、色上がりとか繁殖力、生命力とかですかね)はロイヤルタイプだというのをペットバルーンの社長から以前聞いていたのもあって、これくらいの価格なら一度ロイヤルタイプも 飼ってみようかと。この仔がオスなのかは不明ですが、、、。




そして続いて、



こちらもブルーディスカスジャタブ産。
ショップではジャタブブルーみたいに産地プラスブルーとかグリーンとかって呼び方が浸透していますね~。ただし、ブラウンだけは、クリペアとかアレンカーとか産地名だけですが、、、。なぜだろう?
産地によってはブランド化されているもの、ありますよね~。特にクリペア系は。けど産地なんて結構適当なんじゃないかと思うんですよね~(と思っていないと)。食品では最近話題の産地偽装なんて言葉がありますが、熱帯魚業界の場合、現地での取引とかってどこまで信用出来るのやら。まあ、あちこちで捕獲されるようになって、ブルーやグリーンやブラウンだけで区別するには模様形態が多過ぎるっていうのがあるんですかね。販売する側はある程度産地名で区別するのはいいとは思いますが、購入する側としては個体そのもので選別したいものです。
この個体でこの値段はないだろう~とか。ショップでは買うつもりはなくてもじっと水槽内見ながら自分で選別して楽しんでいます、そして店員さんにも聞いてみる、この中で選ぶとしたらどれ?みたいな。個人的な好みの問題もあるけど店員さんが選ぶものはいいと思われている個体ってことですからね。

話が逸れましたが、このジャタブブルーはMサイズですが、3800円でした。言っても、70%offの個体なので元々は結構いい値段は付いていますよ。ただその値段では買いませんけど、、、。残り物では一番小さめでしたが、購入するとき店員さんにもどれ選ぶ?って聞いたら同じものを選んだので、やっぱりね~と即決。
体系的には問題なくオーソドックスな感じですが、どんな感じに成長出来るか楽しみです。



あと、2枚購入したのですがこれは改めて次回に紹介したいと思います。

No. 92 開花

2008-08-26 | 60cmサブタンク録
すっかりブログのさぼり癖がついてしまった今年の夏ももう朝晩は涼しいくらいになってしまいました。

結局、水槽はクーラーも設置せず全くの冷却装置なしで乗り切りました。酷暑日には32℃くらいまではあがりましたがディスカスは大丈夫としてもコリドラスも乗り切れましたね。まあもともと高水温が問題なのではなく水の腐敗率や容存酸素量が問題なのでその辺さえ気をつければ例えエビでも冷却は必要ないみたいですが。


で、この夏、我が家のアクアリウムで変化したことがいくつかありますのでまたおいおい紹介していきたいと思います。
といっても、このさぼり癖のついてしまった自分が次に更新するのがいつになるのかちょっと不安ではありますが、、、。


まずはタイトル通り、ラビットイヤーロータスが開花しました。

なんかいつもと違う螺旋状の茎が伸びてるなあと思ったら、、、、





つぼみが付いているではあ~りませんか。




ちょっと水面からの画像では見にくいので、水中を。





といってる間に、咲きました。

白の花なんですね。もちろん初めてなので、、、。



気付いた時には完全に開いていなかったのですが、直後に長期に出掛けることになっていて結局ちゃんとした花をみることは出来ませんでした。
ちなみに赤いのは赤虫が引っかかっているだけです。



ロータス系の開花って夜にするんでしたっけ?
なんかそんなことも聞いたことあるのですが、詳しくないのでまた調べてみよう。

ラビットイヤーロータスは高水温でも溶けることなく大きくなりすぎるくらい大きくなり少々困り気味です。
これはやっぱり180サイズの水槽か高さ60cmのハイタイプ水槽で育成する植物ですね。高さ45cmではかなり持て余しています。


次回はこちらも大きくなりすぎて困っているネグロウォーターファンの現況について書きたいと思っています。

ではこのへんで。



No. 89 7月

2008-07-01 | 60cmサブタンク録
6月後半は仕事の方がちょっと忙しくて、すっかりブログのほうご無沙汰してしまいました。
いかんいかんと思いつつも7月になってました。

うちの水槽の方はというと、う~んいまいちなんですね。



(全景ですが魚がほとんどわかりませんね。右上に2匹の影が、、、。)



ディスカスメインのサブタンクの水槽の魚たちも餌食いがあまりよくないんですよ。2匹くらい急に拒食になっているし、餌を食べる魚もいつもより食べる量が少ない、、、。

いろいろと原因を考えているのですが、実はちょっと前に殺菌灯を入れたのですがそれでバクテリアが死滅しすぎた?とかっても思ったのですが、pHの下がり具合もちょっと弱まったもののそんなに影響があるようには思えないし、、、。むしろ良くなるはずですよね。

他には梅雨時期で水が悪いのか?浄水器を通しただけの水なので硬度とかに問題あり?これについては不明です。

それから、そういえば最近ハンバーグを与えているんですね。
これまで赤虫オンリーの飼育だったんですが、ちょっと大きく太らせるのと餌にバリエーションをつけるためにもハンバーグを与えていました。このハンバーグちょっと古いのでこれが良くないのかも?食あたり?
って思いつつ対応に悩んでいます。
あまり薬浴には持って行きたくないんですが早めに対処したほうがいいですよね。う~んどうしようか。
水草入っているのでこういうときには厄介です。

メインの水草水槽のほうの魚たちも相変わらず拒食続き。
けど不思議とほとんど痩せてこないんですね。いったいどんな代謝を行っているのか?なんとか餌食べてくれるようにしたいのですが目の前歩いているエビすら興味を示さず、、、。

いや~、飼育のスランプに陥っていますわ。
ディスカスって難しいですね~。(ちょっと水野晴郎の映画評論風に)






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No. 86 ラビットイヤーロータス

2008-06-12 | 60cmサブタンク録
レイアウトしてみたい水草があって、ちょうど通販でセール販売されていたので買ってみました。

今回利用したお店は「アクアプランツ」。
京都の宇治にあるようです。




中身を確認すると、、、







ラビットイヤーロータスが欲しかったんですね。

ついでに買ったのがバリスネリア・スピラリスとEch. アングスティホリア。どちらも後景草として使われていますね。



アングスティホリアのほうはお金振り込んだのですがコケがついているとのことでサービスしてくれて返金してくれました。
そんな気になるレベルではないのに良いお店だw

オーナーのこだわりがちょっと垣間見られたような、、、。


ここは自家産が多いのか安いですね~。オークションの相場より安いかも。




で、ラビットイヤーロータスは、思っていた以上に大きかったです。

こんな感じ↓でウサギの耳のような葉っぱの形状からこのような名前がついたようです。



この種は南米産のものですのでディスカスレイアウトのコンセプトにも合格ですw

よく聞かれるタイガーロータスは西アフリカ産なんですね。あと南米産にはタバジョスグリーンとかパンタナールロータスとかがあるみたいですがレアな水草でしょうか?



高さ45cmの水槽ではもう水面ギリギリです。
予想以上に大きかったのでメインタンクに入れるのはとりあえずやめてサブタンクに入れてみました。いつでも移動させれるように植木鉢に入れてあります。
ソイルを使ったからなのかもともと成長が速い種なのか目に見えて葉っぱの数が増えています。
どこまで大きくなるのやら、、、。



ディスカスはどう思っているのか分かりません、、、。


バリスネリア・スピラリスのほうは、南米産とは限りませんが世界各地に繁殖しているみたいでアマゾン河にもあるかな?こちらもサブタンクに導入しました。
覆い被さるようなレイアウトしてみたいんですけど、なにぶんサブタンクは上部濾過しているので後景には光がほとんど届いていません、、、。ダメかな~。

メインタンクで育てて次のレイアウトでまた考えようかなあ、、、。


Ech. アングスティホリアはメインタンクの横側に植え込みました。まだボリュームが足りないので少し生育させなければなりません、、、。



エビによる食害にあわなければいいけど、、、。








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No. 48 メタハラディスカス

2008-04-02 | 60cmサブタンク録
導入一ヶ月を過ぎ、まだpHが急降下ってところまではきていませんが、亜硝酸濃度も低く、魚達も調子をあげてきている様子。すっかり餌くれ~と水槽前面でアピールまでするようになってしまいました。ほんとはワイルドには人間慣れして欲しくないのに~。けど、こうしてなつくと犬や猫のように直接は触れないけどかわいいですね。

本日はメタハラ直下での一枚から。



メタハラライトの下では陰影がこんな風にできて幻想的です。

前稿でもメタハラの明るさについて述べましたがこうして見ると別に眩しそうにもしていないかな~。
太陽光は実はメタハラの光量なんかよりうんと明るいのですが、実際自然界ではこんな水深浅くない(最深45cm)だろうし、水も澄んではいない(きれいな水とは別な意味で)だろうからもっと暗いんでしょうね。
それに明るい時は周囲も明るいから、周りが暗いのにスポット的に明るいっていうのも自然界ではあり得ませんね。

水槽内はやはり魚にとってはあり得ない状況なんでしょうね。
ごめんよ~。



といいながらも、さらに幻想的な満月をバックに一枚。






という訳ではなく、たまたまある角度だとダイニングテーブルの上に吊り下がっている丸いライトがガラスに写り込むことが判明。

撮った画像をみて思わず満月の夜のアマゾン川の中をイメージしてしまいました(笑)。





20Wのメタハラ照明だけではやはりちょっと暗いので最近、撮影時には蛍光灯もつけています。明るくしても怯えなくなってきたのもありますし。

こちらは赤系の蛍光灯なので、イエローカラーがほんのり赤く写って綺麗に発色してます。



この個体は購入時、ウワツマ産ブルーと表記されていましたが、ソリッドイエローといったほうがいいのでは?

ディスカスの色分け表記ってよくわからないところがありますが(そのため最近は産地表記のみとかも多いみたいですね)これがブルーディスカス?
一般の人からみたらどうして??って感じ。私もそう思ってますから。

腹にちょっとhorizontal lineが出てきてしまって、ちょっと残念。普通ならラインが出てきて喜ぶところですが、彼(彼女?)にはなるべくソリッドな美しさを保持してもらいたいので、、、。

こういうシンプルなディスカスちょっと集めてみたいですね。
まあラインのいっぱい入ったロイヤルタイプは高くてとても買えませんのでちょうどいいのですが(笑)。

水草ディスカスといいどうも一般的なディスカスを飼育されている方々とは違う路線を歩みたがる癖が、、、。




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No. 44 亜硝酸濃度上昇中

2008-03-25 | 60cmサブタンク録
とうとうきました。

といっても来ては欲しくない現象。

それは亜硝酸の発生です。水槽立ち上げ当初から数日おきにチェックしていたのですが、ちょうど1ヶ月目くらいになるでしょうか、亜硝酸濃度が上がってきました。

はいこれです。



テトラテストNO2を使っています。従来5mLに7滴だったかな?A液とB液入れるように指示されていますが、1mLに1滴ずつという節約量で使っていま す。正確な値は取れないかもしれないけどもともと色で判断する簡素な検査薬ですし、目安にするだけですからこの量で充分ですね、こんな情報はメーカー側か らしてみれば公表して欲しくないだろうけど、、、。

この時で0.5mg/Lくらいかな~、とりあえず赤くなったらまずい状態と判断して水換えで対応しています。

バクテリアも多めには入れてはいたのですが、やはりディスカス個体そのものと生餌(冷凍赤虫)は相当な有機物を産生しますね。まだバクテリアの量が足らないので当然分解も追いつかずアンモニア、亜硝酸は蓄積されていきます。

まあいつ頃かな~と思っていたので60Wの水量だとちょうど1ヶ月弱くらいということがわかりました(まあ生体の量や餌にもよるのであくまで目安として)。

ちなみにバクテリアの湧き具合を確かめてみるため濾過槽を覗いてみました。濾材の下に空間があって、ここにバクテリアの層ができるので確認してみると、

ちょっと見にくいですが、一応増えている感じ。穴あき塩ビ板なので穴の形に沿って上から落ちているのですが、バクテリアだけにまるでコロニーのように丸く見えています(実際にはコロニーではないですが、、、)。ここが一面埋め尽くすくらいになるとだいぶ湧いたかな?といった具合になるでしょうか。pHの急降下も見られるようになるかと。




ちなみに奥のほうに見える塊はバクター100を入れた時に溜まってしまった部分です。これも増えている感じですね。



しばらくは亜硝酸濃度を測りながら毎日換水しなければならないかな~。








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No. 41 流木の陰

2008-03-18 | 60cmサブタンク録
某、後輩ブログのタイトルではありません。あっちは「影」のほうで、、、。

まだ本調子でない我が家のディスカスですが、流木くぐりはすっかり慣れたようで餌の赤虫を追っては起用に流木の隙間に潜り込んでいきます。ちょっと可哀想な気もしますがこれも自然環境を忘れないようにするトレーニング?の一つ。簡単に餌を食べれる環境はいけません(笑)。



いろんなスペースに入り込もうとしてましたが、ほぼ入れる場所は学習したみたいで、、、みな同じ所に入ってこようとします。





横になりながら餌を追い(といっても生きてる訳ではないので簡単)、ついばんでいます。それぐらいまでして食べたいというこの食欲が大事です。上から落ちてきたからとりあえず食べておこうではいけません。ただこの水槽には強敵が、、、。




そう、コリドラスとラミーノーズです。

彼らは餌を食べる(見つける)のはやいはやい、自分の何倍も大きいディスカスにも物怖じせず赤虫をダッシュで奪取?


コリドラスやラミーノーズがすんなり入っていける隙間をちょっと遠目に物欲しげに見ている姿がまた面白い、、、。ちょっと可哀想ですが。



今のところ流木にぶつかって傷ついたりはしていませんが、ディスカスは驚いて突発的に暴れたりすることがあるのでその時は危険ですね~。自然界ではスペース的に広いからあんまりそんなことないかもしれませんが、狭い水槽では水槽壁面にもぶつかってしまう、、、。

ごめんよ~。







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