昨日、10年ぶりの台風が来ると言うのに
日光の奥の方まで出かけました。
幸い目的地では行程の8割ほどは
傘なしで歩くことができました。
夜が明けて、TVでは盛んに台風の情報を
流しておりました。
宿の庭でも直径50センチ越えるほどの木が
根こそぎ倒れておりました。
風はもの凄いものでしたが、
雨が止んでいたので宿を出ました。
二荒山神社の裏を流れる稲荷川を渡るのですが、
車の中でも上流から濁流の音が聞えるくらいでした。
橋を渡ったところに車を止めて
カメラを手に橋の上に出て撮ったのが
この一枚です。
シャッターを三回押したところで
突風に飛ばされそうになり
橋の一部に身体を着けて暫く動けず
風の弱くなる瞬間を見計らって
腰をかがめて車まで戻りました。
いやー、風に身の危険を感じたのは初めてでした。
(^・^)
ところで撮れた写真ですが、
真ん中辺りに飛沫が煙っていることから
激流を感じてくれるかなと思う程度で
あの風と激流の臨場感は伝わってこないですね。
残念。
(オクラ)
日光の奥の方まで出かけました。
幸い目的地では行程の8割ほどは
傘なしで歩くことができました。
夜が明けて、TVでは盛んに台風の情報を
流しておりました。
宿の庭でも直径50センチ越えるほどの木が
根こそぎ倒れておりました。
風はもの凄いものでしたが、
雨が止んでいたので宿を出ました。
二荒山神社の裏を流れる稲荷川を渡るのですが、
車の中でも上流から濁流の音が聞えるくらいでした。
橋を渡ったところに車を止めて
カメラを手に橋の上に出て撮ったのが
この一枚です。
シャッターを三回押したところで
突風に飛ばされそうになり
橋の一部に身体を着けて暫く動けず
風の弱くなる瞬間を見計らって
腰をかがめて車まで戻りました。
いやー、風に身の危険を感じたのは初めてでした。
(^・^)
ところで撮れた写真ですが、
真ん中辺りに飛沫が煙っていることから
激流を感じてくれるかなと思う程度で
あの風と激流の臨場感は伝わってこないですね。
残念。
(オクラ)
季節めぐりさん、
コメントありがとうございます。
思いっきりブレれば、
風で飛ばされたと分かりますが、
それは出来ませんよね。(^・^)
すぐ近くが山ですから、木々の結構太い枝が
折れそうにまで曲り、葉が裏返しになっている
状態まで取り込めば「風」も伝わるのですが、
それでは轟音をあげての「激流」が撮りこめない。
どうするか、悩んでいるうちに、身体が風に
飛ばされるという状況で。
棋士の体力もですが、
それをモニターでじっと観戦するエネルギーも
相当なものですね。
私の少年時代は台風と云いますと、
九州に来ていまして惨事を目にしましたが、
最近は太平洋岸が危ないですね。
私は行事参加を断り、一日じゅうネットで囲碁名人戦を観ていましたが、
なんと一日で35手までしか進行しません。
(持ち時間8時間で2日かけて、勝負。これを4回勝つと名人が決定します)
私達ですと35手なんて、10分の手数です。
すごい体力と云うか脳力です。
多分台風のことだろうとは思いました。
だが、この写真からそんな「風」は感じませんでした。
ただただ、凄まじい。
ご無事でよかった!