goo blog サービス終了のお知らせ 

政治そのほか速

政治そのほか速

「二子玉川ライズ」に新商業施設開業

2015-03-10 08:25:35 | 旅行

 「二子玉川ライズ」に新商業施設開業


 

 東京急行電鉄と東急不動産は4月24日、商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」(東京都世田谷区)を開業する。


 テラスマーケットのイメージ


 4月24日には第1弾の開業を行い、「IMAXデジタルシアター」を含む10スクリーンを備えた世田谷区初のシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」や、日本初出店となるスペイン王室御用達のデリカ「Mallorca(マヨルカ)」など17店舗がオープン。


 スペイン王室御用達のデリカ「Mallorca(マヨルカ)」


 第2弾となる5月3日には、家具販売の「ARFLEX TAMAGAWA(アルフレックス タマガワ)」やボタニカルショップ「SOLSO HOME Futako(ソルソ ホーム フタコ)」など9テナントを備える「二子玉川 蔦屋家電」がオープンする。


 4月24日~5月6日にはオープニングイベント「FUTAKOTAMAGAWA ENNICHI(フタコタマガワ エンニチ)」を開催し、オランダの彫刻家・物理学者であるテオ・ヤンセン氏のアート作品「ストランドビースト」を商業施設として世界で初めて招致。”風を食べて動く”と言われる同作のデモンストレーションを同施設で行うほか、周辺施設でも展示する。また、ライブパフォーマンスやワークショップ、マルシェ、映像作品の上映などを組み合わせた複合型イベント「Ennnichi by 太陽と星空のサーカス」も開催する。


 ”風を食べて動く”アート作品「ストランドビースト」


 なお、開業テナントとしては他にも、ショッピングセンター初出店の「Cinnabon / Seattle’s Best Coffee(シナボン / シアトルズベストコーヒー)」「EN ROUTE(アンルート)」(いずれも4月24日開業)などがある。


 「Cinnabon / Seattle’s Best Coffee(シナボン / シアトルズベストコーヒー)」


 「EN ROUTE(アンルート)」



お台場で「おぎやはぎの愛車遍歴」リアルイベント

2015-03-10 08:25:28 | 旅行

 お台場で「おぎやはぎの愛車遍歴」リアルイベント


 

 BS日テレは4月29日~5月6日、東京・お台場にて、開局15周年特別事業として「おぎやはぎの愛車遍歴フェスティバルinお台場」を開催する。


 人気番組のリアルイベント


 同イベントは、同局の番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」のリアルイベントとなる。同番組では、お笑いコンビのおぎやはぎが自動車評論家・竹岡圭さんとともにゲストを迎え、ゲストのこれまでの「愛車遍歴」を紹介している。


 今回開催するイベントでは、時代を彩った名車や旧車のほか、”働く車”などさまざまな車を展示する。展示する車の中には、番組MCのおぎやはぎ、竹岡圭さんが現在乗用している愛車も含まれる。車の試乗・体験コーナーも用意しており、見るだけでなく乗って楽しむことができるとのこと。


 ステージイベントでは、おぎやはぎと竹岡圭さんに加え、遼河はるひさん、アンジャッシュ児嶋さん、アンタッチャブル柴田さん、東京03など多数の有名人が日替わりで出演する。また、若手芸人によるお笑いライブも開催。5月4日には公開収録も実施する(同日は試乗イベントはなし)。


 ステージでは日替わりでゲストが登場し、会場を盛り上げる(左から遼河はるひさん、アンジャッシュ児嶋さん)


 会場には物販コーナーも設けており、番組でも紹介している”愛車遍歴”オリジナルグッズや”愛車フェス”オリジナル限定グッズも販売する。また、期間中は、複数種類のオリジナルバッジを会場内で配布(一部販売)するオリジナルバッジラリーも開催。各日、先着来場500人にオリジナルバッジをプレゼントする。


 オリジナルバッジ(イメージ)


 同イベントの開催時間は10:00~17:30(最終入場16:30)で、5月6日は~17:00(最終入場16:00)。チケットは当日価格で一般(高校生以上)1,800円、子供(3歳~中学生)700円となる。前売りは一般1,600円、子供600円。なお、2歳以下は無料。ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブン、サークルKサンクス、ミニストップほかで販売する。


 ※価格は全て税込



ありがとう「トワイライトエクスプレス」思い出は永遠に! そして手元に!?

2015-03-08 12:13:00 | 旅行

 ありがとう「トワイライトエクスプレス」思い出は永遠に! そして手元に!?


 

 本誌読者の皆さんに、珍しい写真を2枚ほど披露しよう。金沢駅を通過中の上りトワイライトエクスプレスだ。日本最長距離の旅客列車で、個室や食堂車、ロビーカーを連結。豪華寝台特急とも呼ばれたけれど、昔ながらの安価な2段式B寝台も用意する懐の深さもあった。そんなトワイライトエクスプレスの思い出を語ろう。


 本誌読者の皆さんに、珍しい写真を2枚ほど披露しよう。金沢駅を通過中の上りトワイライトエクスプレスだ。


 金沢駅にやってきたトワイライトエクスプレス。08:49着、08:51発。この場面はもう見られない


 車体の下半分は壁に隠れ、架線柱が立ち並ぶ。あまりきれいな写真では無いけれど、この写真の価値は撮影場所だ。じつはこれ、開業前の北陸新幹線ホームからのショットである。北陸新幹線の報道向け試乗会が開催された時に、試乗列車を待っていたら、ちょうとトワイライトエクスプレスがやってきた。


 トワイライトエクスプレスの運行は3月12日発、翌13日着。北陸新幹線の開業日は3月14日。もう、この位置からトワイライトエクスプレスは見られない。もっとも、トワイライトエクスプレスそのものが運行終了となるわけだけど。


 大阪駅 – 札幌駅間を結ぶ寝台特急「トワイライトエクスプレス」は、日本最長距離を走る旅客列車だ。個室や食堂車、サロンカーを連結。上野 – 札幌間の「北斗星」「カシオペア」と並び「豪華寝台特急」とも呼ばれた。個室が魅力の豪華列車だけど、「トワイライトエクスプレス」と「北斗星」は、昔ながらの開放二段式B寝台も連結し、手頃な料金で乗れた。旅客の目的や予算に対応した、長距離列車らしい懐の深さだった。


編成美、食堂車、移りゆく景色 – トワイライトエクスプレスの魅力

 トワイライトエクスプレスは特別な列車だ。客車は1970年代のブルートレインを改造しているけれど、当時の青ではなく、深緑に金帯の専用色が与えられた。そして本州内を担当する機関車「EF81」も同色の専用車が用意されていた。この機関車は、ただ色を塗り替えただけではない。乗り心地をよくするために、連結器が「密着自動連結器」に交換されていたという。ほかの同型機は貨物用途が多いため、やや簡素な自動連結器が用いられている。


 トワイライトエクスプレスは青函トンネル区間では赤い電気機関車「ED79」に、北海道内では青いディーゼル機関車「DD51」になる。しかし本州内は先頭の機関車から最後尾の客車まで深緑色で統一されていた。その編成の統一感は、日本を代表する列車として世界に誇れる美しさだった。その編成美をたっぷり楽しめる映画がある。2004年に公開されたコメディー作品『約三十の嘘』だ。ほぼ全編が「トワイライトエクスプレス」の道中で描かれる。出演は椎名桔平、中谷美紀、妻夫木聡、田辺誠一、八嶋智人など演技派揃い。しかし、主役はやっぱり「トワイライトエクスプレス」だ。空撮も多い。


 トワイライトエクスプレス


 私が乗ったB寝台


 私は1度だけ「トワイライトエクスプレス」で旅した。2009年の秋だった。当時から人気の列車で、乗車希望日の発売日からすぐに個室は満席。友人とふたり、開放式B寝台の上下を予約した。ブルートレインブームの頃から何度か乗った2段ベッドだけど、トワイライトエクスプレスのB寝台はやっぱり特別だった。壁は木目調で温かみがあり、シートのモケットは外装色に合わせたような緑色。浴衣も薄い緑色だった。向かい側の相席はお婆さんとお孫さんの男の子。見知らぬ人との語らいも開放寝台の楽しみの1つだ。


 そして、B寝台でもトワイライトエクスプレスの良さをたっぷりと楽しめた。その理由はサロンカー「サロン・デュ・ノール」と食堂車「ダイナープレヤデス」だ。個室のお客さはプライベートな空間を満喫していたようで、サロンカーは空いていた。窓が大きく、天井まで回り込んだサンルームのよう。そこで寝る時間以外のほとんどを過ごした。日本海の夕日、五稜郭付近の夜明け、朝の大沼国定公園の清々しさ。


 そして食堂車。とくに朝食に感動した。列車の中の食事と言えば駅弁だけど、食堂車では温かいごはんと味噌汁をいただける。列車の中で温かい食事ができるなんて。おかずは旅館の朝食風で、焼き魚に玉子と海苔。その気取らない感じも良かった。食堂車の、小さな灯りが映り込む窓から、内海湾と駒ヶ岳を眺めた。なんて贅沢なレストランだろう。


 トワイライトエクスプレスの旅と言えば、テレビや雑誌などでは最後尾の展望スイートなど個室が紹介されるけど、開放B寝台でもこの列車の良さは満喫できた。むしろ、国鉄時代の寝台列車の懐かしさと、JR以降にグレードアップした旅客サービスの両方を楽しめた。


 サロンカーから夕日を眺める


 温かい朝食がうれしい


トワイライトエクスプレスのトリビア

 「トワイライトエクスプレス」は、日本を代表する豪華列車だ。それだけに他の列車にはないユニークな部分もある。その筆頭は客車。専用に新造された車両ではなく、かつて京都・大阪と九州、大阪と青森を結んだブルートレイン用客車を改造し、個室中心の編成となった。


 開放型B寝台車も当時のままではく、内装を変更したほか、寝台と通路の間に仕切り壁があり、向かい合わせ4寝台を同一グループで予約すると扉を閉めて簡易個室「Bコンパート」として使えた。だから正式には「開放B寝台車」ではなく「Bコンパート」車両だ。そして、車端部の一部は食堂車従業員の仮眠用に3段寝台になっている。


 じつは食堂車だけはブルートレインの改造ではなく、元は電車だった。かつて昼行特急として活躍した485系電車や489系電車のうち、営業運転を終了した食堂車から転用された。屋根の形が違うので、外から眺めるとスグにわかる。


 機関車交換は下りが2回、上りが3回だった。前述で、トワイライトエクスプレスを担当する機関車は、本州内は客車と同色のEF81、青函トンネル区間はED79、北海道内はDD51と紹介した。だから機関車交換は2回となる。しかしこれは下り列車の話。上り列車は運用の都合で、敦賀駅でEF81から別のEF81に付け替えられた。


 「トワイライトエクスプレス」は平日は隔日運行、週末や繁忙期は連日運行だ。大阪発は月・水・金・土曜、札幌発は火・木・土・日曜。トワイライトエクスプレスは22時間以上も走るため、隔日で運行する場合もトワイライトエクスプレスのすれ違いが発生する。下り列車が大阪駅を出発したあと、前日に札幌を出発した上り列車とすれ違う。連日運転の場合はもう1回、奥羽本線の大久保駅で同日に発車した上り列車とすれ違う。1日に1本しかない列車同士が2回もすれ違う。これもトワイライトエクスプレスならではの現象だ。


 「トワイライトエクスプレス」は特急列車として運転するけれど、途中の駅で後からきた特急列車に追い越される。それも複数回にわたる。下り列車は「サンダーバード」に2回追い越され、上り列車は「北斗」「スーパー白鳥」と「サンダーバード」に2回。さらに臨時のサンダーバードにも追い越される日があった。


思い出の開放B寝台車を手元に残したい

 トワイライトエクスプレスは特別な列車だった。だから乗車の記憶も心の中の特別な場所に残るだろう。そして特別な旅の雰囲気を自宅で楽しむグッズが登場した。なんと、「トワイライトエクスプレス」の開放B寝台車の内装が1/12スケールで発売される。その名も「内装模型24系25型トワイライトエクスプレスB寝台」だ。私が旅したB寝台が、私の部屋によみがえる。発売はトミーテック。鉄道ファンにとってはNゲージ鉄道模型「TOMIX」のメーカーとして知られているだけに、再現度は信頼できそうだ。


 この内装模型は、開放型B寝台4席ぶんの1区画を再現している。じつはトミーテックではブルートレイン版「内装模型 24系寝台客車 オハネ24 49」を先に商品化しており、そのトワイライトエクスプレス版となる。実際のトワイライトエクスプレスと同様に、ブルートレインからのアレンジ版となっている。


 「内装模型24系25型トワイライトエクスプレスB寝台」


 外観は24系25型の特徴ある屋根のカーブを再現。車体外側は特別色の深緑色。そして、黄色い帯の下には「トワイライトエクスプレス」のエンブレムが描かれている。これは嬉しいポイントの1つ。やっぱり「トワイライトエクスプレス」は特別なんだ。ブルトレとは違うのだよブルトレとはっ。いやブルートレインも好きです。


 そして窓から覗き込めば、たしかに私が乗ったあの日のベッドが見える。それでは向きを変えて、内側を見てみよう。ベッドのほか、シーツ、毛布などのリネン類もちゃんとある。もちろんハンガーも1/12サイズでかわいい。これ、服を掛けないで金具に掛けると、夜中に列車の揺れでカタカタ鳴ってうるさかったよなあ……と、旅の夜を思い出した。


 浴衣もトワイライトエクスプレス仕様の薄い緑色。スリッパも緑色。上段ベッドの転落防止帯も緑色。そして金属パーツの芸が細かい。下段の転落防止柵は格納状態と設置状態を再現できるし、窓側のハシゴは格納状態と使用状態が別パーツで選択可能だ。


 キット内容。内装品は自分で取り付ける


 付属のサウンドユニットも雰囲気を盛り上げるアイテム。ボタン1は機関車汽笛、ボタン2は折り戸ドアが開く音、ボタン3は走行音、ボタン4は折り戸ドアが閉まる音、ボタン5は車掌笛合図が割り当てられている。


照明は消灯、室内灯、読書灯、室内灯と読書灯の4パターンを選択可能。写真は読書灯のみ点灯状態

 再現部分はベッド端まで、廊下はない。廊下の上部分は荷物置き場で、そこに何か隠せたら面白いけれども、そうなると上段寝台が見えにくくなってしまうから、これでいいかも。あと、せっかくだから、Bコンパート用の廊下との仕切り壁や扉も欲しい。いやまてよ、これはユーザーが自分で工作する手もあるな。カスタマイズ心をくすぐりまくりだ。


 私は知らなかったけれど、1/12サイズというスケールはドールハウスとして多くのメーカーで採用されているそうだ。トミーテックでも駅のベンチや自動改札機を製品化している。だからフィギュアの飾り台として、この寝台内装をドールハウスとして使っても楽しいかもしれない。


 この商品には旅情をかき立てる仕掛けとして、音と照明の演出がある。音は付属のサウンドユニットで、走行音、汽笛、ドア開閉音、笛の合図などが再現される。これらの音を奏でると、あのときの旅の記憶がよみがえるようだ。照明装置はそのまま部屋の照明器具として使えそうではないか。室内灯と読書灯を点灯すれば、ベッドサイドや玄関に置いて、常夜灯の代わりになるだろう。


 飾るも良し、ドールハウスとして愉しむも良し。実用的にも使える。トワイライトエクスプレスに格別の想いがある人にオススメしたい逸品だ。


 ベッドサイドやカウンターの常夜灯として使いたい


 トミーテック製「鉄道むすめ」を配置してドールハウス風に



三陸鉄道北リアス線、全線再開1周年を記念し4月に3種類の記念列車を運転へ

2015-03-05 22:03:19 | 旅行

 三陸鉄道北リアス線、全線再開1周年を記念し4月に3種類の記念列車を運転へ


 

 三陸鉄道は南リアス線・北リアス線の全線運行再開から1周年を迎える4月に、北リアス線で3種類の記念列車を運転する。


 「全線運行再開1周年記念お座敷列車さんりくはまかぜ」(イメージ)


 三陸鉄道は東日本大震災で大きな被害を受けたが、3年にわたる復旧工事を経て、南リアス線・北リアス線ともに2014年4月から運転を再開し、この春に1周年を迎える。これを記念して運行する記念列車は、「全線運行再開1周年記念お座敷列車さんりくはまかぜ」「レトロ列車さんりくしおさい」「しおさいのメモリーズ号」の3列車。


 「全線運行再開1周年記念お座敷列車さんりくはまかぜ」は、お座敷車36-Z(指定席)と36-700車両(自由席)の2両編成で、4月4・5日の2日間、久慈~宮古間を普通列車として1往復運転。専用ヘッドマークの装着や記念列車仕様の車内装飾を行うほか、車内ではアテンダント(海女)によるガイドや車内販売などを実施。指定席利用者には1周年記念列車乗車証明書をプレゼントする。指定席料金は500円で、乗車日の1カ月前9時から予約可能。久慈駅乗車の場合に限り、弁当(運行再開1周年記念御膳、2,000円)が予約できるとのこと(前日13時まで)。


 「レトロ列車さんりくしおさい」は専用ヘッドマークを装着した36-R車両2両編成(自由席)で、4月4・5日の2日間、久慈~宮古間を1往復運転する。宮古駅乗車の場合のみ、北の祭り弁当(1,300円)が予約できる(前日13時まで)。「しおさいのメモリーズ号」は、お座敷列車「さんりくしおかぜ」による団体列車として4月5日に運転。車内を『あまちゃん』イベント仕様に装飾し、久慈~田野畑間を2時間30分で往復運転する。料金は昼食のうに丼付きで1人3,000円となっており、36名までの団体を募集するとのこと。3月16日から三陸鉄道久慈駅で受付開始する。


 その他、南リアス線での記念企画も予定されているとのこと。内容は決まり次第発表となる。



近江鉄道220形電車「卒業式」を3/13開催、臨時列車「アンコール号」も運行

2015-03-05 22:03:12 | 旅行

 近江鉄道220形電車「卒業式」を3/13開催、臨時列車「アンコール号」も運行


 

 滋賀県の近江鉄道は5日、220形電車の定期運用を3月13日で終了すると発表した。当日は「卒業式」と銘打って各種記念イベントを実施するという。


 定期運用最終日に使用される220形225号


 220形電車は、近江鉄道彦根工場で製造された同社初の冷房車。旧式の吊掛けモーターと近代的な空気バネとの組み合わせは全国的にも珍しく、特有の走行音で多くの鉄道ファンに親しまれた。1編成1両で運行し、現在は4両が在籍。しかし、老朽化にともない運用が減っていた。


 定期運用最終日となる3月13日は、11時31分に多賀大社前駅を発車。11時47分の彦根駅1番ホーム到着をもって定期運用を終了し、11時52分に入庫する。その後、臨時列車「アンコール号」として再登場し、14時30分に彦根駅を発車。15時26分に彦根駅に戻り、「卒業証書授与」を受ける。最後にその場で来場者に配布したメッセージカードを車内に貼り付け、15時39分に入庫する予定だ。


 当日は記念グッズとして、「さよなら220形定期運用終了記念乗車券・入場券」(860円)、220形の走行音を収めた「吊掛けモーター録音CD」(1,500円)、「記念タグ付き おーいお茶」(130円)も発売。いずれも11時30分から、彦根駅改札内にて販売する。


 なお、220形は定期運用終了前も毎日は運行していないため、「220形電車乗車ご希望のお客さまは前もって運転日・ 時間・区間をお問い合せいただきますようお願いいたします」と同社は呼びかけている。