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【レビュー】「謝罪」は人間関係の潤滑油

2015-03-27 10:54:10 | キャリア・教育

 【レビュー】「謝罪」は人間関係の潤滑油


 

 仕事をしていれば誰でも、失敗をして他人に迷惑をかけてしまうことがある。そんな時には普通、「謝罪」をすることになる。自分の間違った行為によって相手に迷惑をかけたら頭を下げて謝る――これはとても自然なことだ。


 もっとも、現実に仕事で謝罪をするのは必ずしもこちらに非がある時ばかりではない。時には、全然自分は悪くないのになぜか頭を下げなければならないような理不尽な状況に遭遇することがある。当然ながら、これは気分のよいことではない。「納得いかないな……」と心では思いながら、とりあえず頭を下げて悔しい気持ちをぐっとこらえることになる。


 このような「自分は悪くないのに謝罪をする」という行為は、できるなら誰でもしたくないと思っているはずだ。しかし、この「自分は悪くないのに謝罪をする」という行為が、実は人間関係を円滑にする最強のツールだとしたらどうだろうか。今回紹介する『なぜ一流の人は謝るのがうまいのか』(野呂エイシロウ/SBクリエイティブ/2015年2月/1300円+税)は、そんな謝罪のポジティブな側面について様々な角度から説明をしている本である。「謝罪にポジティブな側面なんてあるの?」と疑問に思った人は、ぜひ手にとってみてほしい本だ。


謝ることは「おもてなし」

 野呂エイシロウ『なぜ一流の人は謝るのがうまいのか』(SBクリエイティブ/2015年2月/1300円+税)


 本書における「謝罪」は、「自分に非があることを認め、相手に詫びる」ということだけにとどまらない。たとえば、本書ではミーティングのために来てくれた相手に対して、


 「お忙しいのに時間をつくっていただいて申し訳ありません」
 「雨の中、ご足労いただいて申し訳ありません」
 「すいません、缶コーヒーしかなくて」
 「こんな狭い場所ですいません」


 と、ミーティングの冒頭からできるだけ謝ることが推奨されている。


 これは、別に悪いことをしかたら相手に詫びているわけではない。コミュニケーションを円滑にするために、挨拶の一種として謝っているだけだ。「別に悪いことをしているわけでもないのに、ペコペコ頭を下げるなんて」と思ってしまう人もきっといるだろうが、実際このような「挨拶としての謝罪」を冒頭に行うことで、ミーティングを和やかな雰囲気で進められるようになることはよくある。ある意味では、このような謝罪は「おもてなし」の一種だと言えるかもしれない。


 「こっちに非がない限り頭は下げない」と意固地になるのは簡単だ。論理的には、そちらのほうがスジが通っているのかもしれない。しかし、そうやってスジを通したところで得られるものは別になにもない。それならいっそのこと「おもてなし」のつもりでとりあえず頭を下げてしまったほうがよいのではないだろうか。本書はそういった「損して得取れ」的なコミュニケーション術を教えてくれる。


「許されるキャラ」をいかに作るか

 また、本当にこちらに非があって謝らなければならない時に、どうやって謝るかはとても重要だ。挨拶の代わりに謝る場合とは違って、こちらでは「とりあえずペコペコしていればいい」というわけにはいかない。相手に許してもらえるような謝り方を考える必要がある。


 本書では、「事前に根回しをすること」「キーマンに対して謝ること」「相手が納得する正しい言い訳を説明すること」などが謝罪時のポイントとして挙げられている。これらは、謝罪時のチェックリストとして活用するといいだろう。


 そのような謝り方の説明とは別に、著者のまわりにいる「謝罪の達人」の例も紹介されているのだが、これが面白い。たとえば、放送作家の安達元一氏は、超売れっ子であるがゆえにたいてい会議には遅刻してくるという。その時安達氏は、


 「すいません、すいません、すいません……」


 と「すいません」を連発しながら入室し、その怒涛の謝罪攻勢で場の雰囲気を変えて許されてしまう。遅刻よりもずっと深刻な事態であっても、安達氏は同じように謝罪によってピンチを乗り越えてしまうそうである。


 もちろん、これをそのまま普通の人がマネすればよいとは言わない。逆効果になる場合も当然あるだろう。それでも、謝ることで危機を乗り越えて才能を発揮している人がいるということは、知っておいてよいはずだ。


謙虚を武器に

 海外の場合はわからないが、少なくとも日本では謙虚な人はそれだけで周囲からよい扱いを受けることができる。つまり、謙虚は武器になるのだ。この武器を活用しないのはもったいない。


 基本的に、頭を下げることで失うものは何もない。それで得られるものがあるなら、どんどん謝っていけばよい。こんなふうに、謝罪についての考え方や態度を変える力が本書にはある。「悪いのはあいつだ。それなのに自分が頭を下げなければならないのは納得がいかない」と日頃からよく思っているという人は、ぜひ一読してみてほしい。


 日野瑛太郎
 ブロガー、ソフトウェアエンジニア。経営者と従業員の両方を経験したことで日本の労働の矛盾に気づき、「脱社畜ブログ」を開設。現在も日本人の働き方に関する意見を発信し続けている。著書に『脱社畜の働き方』(技術評論社)、『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』(東洋経済新報社)がある。


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年功序列の廃止、賛成は4割

2015-03-27 10:53:36 | キャリア・教育

 年功序列の廃止、賛成は4割


 

 あしたのチームは25日、「年功制」に関する調査結果を発表した。調査期間は2月26日~27日、対象は中小企業の従業員400名。


年功序列のメリットは「部下を指導しやすい」

 「自社では、『年功序列』と『成果主義』との人事制度や慣習ではどちらが強く感じるか」という質問に対して、「『年功序列』の人事制度や慣習が強い」「どちらかというと『年功序列』の人事制度や慣習が強い」と回答した人は合わせて63.6%となった。一方「『成果主義』の人事制度や慣習が強い」という回答は全体の36.5%であった。


 「自社では、『年功序列』と『成果主義』との人事制度や慣習ではどちらが強く感じるか」


 「年功序列制度のメリット・デメリット」について、メリット1位は「上司が部下を指導しやすい」(53.5%)、デメリットは「成果や頑張りと昇進が賃金アップに連動されない」(51.8%)となった。


 「年功序列制度のメリット」


 「年功序列制度のデメリット」


 「年功制の廃止をどう思うか」を聞いたところ、「良いと思う/まあ良いと思う」は40.8%、「どちらとも言えない」は41.5%、「あまり良くないと思う/良くないと思う」は17.8%という結果になった。


 「年功制廃止を良いと思う」と回答した理由の1位は「賃金と頑張りが連動するから」(38.0%)であった。一方、「良くないと思う」と回答した理由の1位は「社内の士気に影響があるから」(32.4%)、2位は「社内の雰囲気に影響があるから」(33.8%)となり、3位には「目先の成果に関心と努力が集中するから」(26.8%)がランクインした。


 「年功制の廃止をどう思うか」


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人間の仕事がひとつなくなります メガバンクがロボットを導入

2015-03-27 10:43:25 | キャリア・教育

 人間の仕事がひとつなくなります メガバンクがロボットを導入


 

  銀行でロボット(人工知能)を活用する動きが活発化しています。ロボットの普及は、仕事のあり方を根本的に変えるといわれていますが、銀行という身近なサービスで導入が進むことで、普及に弾みがつくかもしれません。


 [写真]人工知能ワトソンを発表するIBM(2014年9月、ロイター/アフロ)


  三井住友銀行は、年内にも、米IBMが開発した人工知能「ワトソン」をコールセンター部門に本格的に導入します。昨年、同行は「ワトソン」に関するテストを開始、さまざまな状況において適切な回答ができるのかを検証してきました。このほど十分に実用に耐えると判断し、コールセンターへの導入が決定したわけです。
 
  みずほ銀行や三菱東京UFJ銀行もワトソンの導入を進めており、近い将来、3メガバンクのすべてにおいて人工知能によるサービスが始まることになります。
 
  人工知能は、高度な学習機能を備えており、顧客の曖昧な質問に対しても、熟練した行員のように適切な回答を導き出すことができます。コールセンターには「ATMの手数料はいくらですか」「ネットバンキングは私でも利用できますか」といった質問が数多く寄せられます。ATMの手数料といっても、自行のカードと他行のカードの場合は異なりますし、時間帯による違いもあります。ネットバンキングについても「ネットは利用できますか」と質問する人もいれば、「オンラインサービスってできるの?」と聞く人もいるはずです。慣れていないオペレーターは、「ネットで利用できますか?」という質問に対して「当社の『インターネット○×バンキング』に関するご質問でしょうか?」といった回答をしてしまいます。利用者はそもそも、そのサービスの名前を知らないのでわざわざ電話しているわけですが、経験が浅かったり、相手の気持ちを理解する能力に乏しい人の場合、このように利用者の立場を無視した回答をしてしまうわけです。
 
  一方、人工知能であれば、このあたりの微妙な部分についても自律的に学習していきますから、誰がオペレーターになってもスムーズな案内ができるようになります。
 
  正確性を要求される銀行の業務で人工知能を導入できるということは、あらゆる分野に応用が可能ということを意味しています。会社の情報システムに人工知能が入った場合、営業マンのメールや電話を人工知能がチェックし「あなたの言い方では顧客の気分を害する可能性があります」などと、人口知能から注意されることになるかもしれません。
 
  米国ではすでにロボット記者やロボット医師、ロボット薬剤師が登場しているほか、現在、存在している仕事の約半数がロボットに置き換えられるとの予測も出ています。銀行の窓口対応がよくなったと喜んでいる間に、自分の仕事がなくなっているという事態もあり得るわけです。 
 
 (The Capital Tribune Japan)


 本記事は「THE PAGE」から提供を受けております。
 著作権は提供各社に帰属します。


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日常的に一晩中眠れている人は全体のわずか17%

2015-03-24 08:27:12 | キャリア・教育

 日常的に一晩中眠れている人は全体のわずか17%


 

 ロイヤル フィリップスは3月20日、世界10カ国の約8,000人を調査対象とした、睡眠の傾向や習慣をテーマとした報告書の第1回目「Sleep: AGlobal Perspective(睡眠:グローバルな視点)」を発表した。


 調査対象者7,817人のうち、96%が睡眠は自分にとって重要だと回答している。同時に、調査対象者の57%が睡眠をより良いものにできるかもしれないが、睡眠を改善するための行動は起こしていないと回答した。


 22%が週に5~7日も予定より早く目が覚めてしまうと回答した


 また、日常的に一晩中眠れている人は全体のわずか17%にとどまっていることもわかった。22%は、週に5~7日も、予定より早く目が覚めてしまうと回答している。


 健やかで満ち足りた暮らし全般に影響を及ぼす点について聞くと、「睡眠」が87%でトップにランクインした。次いで「金銭/経済状況」(84%)となっている。睡眠を妨げる点については、「金銭/経済状況」が28%、「仕事」が25%を占めた。


 一方で世界中の67%の人が携帯電話を手の届くところに置いて睡眠をとっていることも判明した。それらのテクノロジーが睡眠を妨げる要因であると回答したのはわずか21%となっている。


 「あなたの睡眠を妨げる要因となっているものは何ですか?」の問いに対して「仕事」と回答した国ランキングでは、韓国(43%)が1位、次いでブラジル(33%)、中国(32%)だった。日本は23%で10カ国中5位にランクインしている。


 睡眠を妨げる要因は?


 また、「金銭/経済状況」と回答したのは、ブラジル(39%)が多く、次いでドイツと米国がそれぞれ31%でランクイン。日本は16%で10カ国中最下位だった。


 ※調査実施国は米国、ブラジル、英国、フランス、オランダ、ドイツ、中国、日本、韓国、オーストラリア。そのうち日本人は750人。


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5日の農業インターンシップで学生の本質に迫る! IT企業が業界初の新卒採用

2015-03-23 00:39:16 | キャリア・教育

 5日の農業インターンシップで学生の本質に迫る! IT企業が業界初の新卒採用


 

 バリストライドグループは3月18日、鳥取県で5日間の農業インターンシップを実施し、新卒採用を行うことを発表した。


 鳥取県で農業インターンシップ


 近年、学生向けの就活対策サービスが浸透し、就職活動そのものが形式化されつつある。面接における学生の受け答えは画一化され、学生の志や個性の見極めが難しくなっている。


 同社はITソリューションを軸に、教育、農業、六次産業化事業など、多様な事業を展開している。今後の新たなサービス構築とマーケット開拓に必要な人材の採用を目的に、学生の本質に迫る打開案として、農業インターンシップを企画した。


 収穫の喜びも!?


 農業体験のほか、マーケティングやプレゼンテーションなども


 インターンシップは、鳥取県に保有する自社ファームで行う。3月25日~29日の間、原始的な共同生活を通して学生と向き合い、従来とは違った観点での採用を実施する。


 内容は、行動力・協調性・計画性・向上心・利他性の見極めるための「農業」、「マーケティング」、地方経済の活性化をテーマにした「ワークショップ」など。また、経営陣や人事・地元の人々を相手に行う「プレゼンテーション」も実施する。


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