本『手紙』
重い内容っていう事はわかってたけど、
読み進んでいくうちにのめり込んで、二日で読んでしまった。
弟を想うあまり予定外で殺人を犯してしまった兄。
そこから刑務所にいる兄との手紙のやり取りをしていく中で、
弟の感情、人生が翻弄されていく。
またその『手紙』という『つながり』があって、
一つの線になって出来上がってる内容やなぁと思った。
映画にもなってる。
山田孝之・玉山鉄二・沢尻エリカ出演。
王様のブランチで、ずーっと前に紹介されてて、
優花もオススメしてたなぁっていう印象があり、
『BOX』っていう本を買った
数ヶ月前に買ってて、
結局最後まで読んでなかったから、
それを今読んでる
ボクシング部に所属している高校生たちの
青春ストーリー
ひょんな事からボクシングの事を何にも知らない
女性教師が顧問になり、監督に色々質問していき、
読んでる側も一緒に知れるっていう進み方やから、
すごい分かりやすい
登場人物は、
ボクシング部に入ってて、
めちゃくちゃ強い将来有望の男の子。
その子と仲がいい友達に、
学年で5位以内に入る成績優秀で、
弱くてクラスメイトからもからかわれる存在の男の子。
顧問の先生の事が好きになるその成績優秀な男の子。
ケンカが強くなりたいっていう願望もあった中で、
ボクシング部に誘われて、入部
でも顧問でもあるその先生はどうやら将来有望の友達の方が
気になってるような、なってないような。。。
それで、毎日の練習でどんどん強くなっていく
成績優秀な男の子
女の先生の目線になって書かれていたり、
成績優秀な男の子の目線で書かれてたりして、
飽きずに読める
結構分厚い本やけど、どこ行くにもそれを持ち歩いては
開いて見てる
成績優秀な男の子、
ボクシングで将来有望の男の子、
ボクシングの練習、試合
、
そして恋愛模様なども織り交ぜながらのストーリー。
で、なんと言ってもこのストーリーで一番の魅力は、
大阪界隈の話
だから話し言葉も関西弁やし、地名も知ってる所が
わんさか出てくるし、高校名は実在してないと思うんやけど、
ありそうな名前だったり、身近に感じる
知人に聞いた本が、
「良さそうな本やなぁー」と思って、
本屋さんに行ってみた
すると、在庫がなくてその日は残念ながら買われへんかった
数日後、別の本屋さんに行ってみても、その本は売ってなくって、
でも、似たような本があって、
読みやすそうだったから、それにした
本の名前は
『心がすっきりかるくなる 般若心経』 名取芳彦著
知人から聞いてた本は
『般若心経 心の大そうじ』だった。
家に帰って、この著者のプロフィールを見ると、
『心の大そうじ』も書いてる人だった
わー、なんて奇遇
でも、これもきっと必然なんやろうねぇ
その知人も、人に薦められた本みたいで、
最近になって2回目で読んでみた。
1回目に読んだ所とは別のところで、
心に響いたって聞いて、
私も読んでみたいって思った
偶然、同じ著者の本で、今回買った方が新しい
今、まだ途中までしか読んでないけど、
これはかなりイイ
般若心経は、8年ぐらい前にいつの間にか覚えて、
でも、意味までは理解してなかった。
祖父が亡くなった当時、心を落ち着かせるために
教えてくれた人も、
『意味はまだ知らなくてもいいし、
神社まで行けなくてもいいから、毎朝でも毎夕でも、
拝むと、いいわよ』
と教えてくれて、般若心経のお経が書かれたものを
わざわざ買ってくれた
最近知ったんやけど、
ダンナ君の母方と私の実家が仏教の中でもいくつかある宗が
同じだった
これもすごい確率やと思う。
般若心経の事を教えてくれた人は、
東京に住んでた時に、お世話になった『東京のお母さん』。
この人も、ダンナ君の祖母から受け継いだもの。
この本も、すごく分かりやすく説明していて、
それに加えて、芳彦(ホウゲン)流に訳してたり、
自分の実体験や、相談箱とかも載ってて、
ホンマに自分の中に入ってきやすい
その知人も言ってたけど、
自己啓発の本に近い、って言ってた。
うん、うん、その通りやと思う
買ってよかったーーー。
私も何度も読み直そっと
いい本に出会えてよかった
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