包丁王子。

相葉マナブ。
包丁王子江戸前寿司を握る。
「寿司処相葉亭」というのれんがすっかり出来上がっていて、
相葉亭屋台が完成していました！！
今回は渡部さんと澤部君がカウンターの向い側にお客となって座り、
雅紀は接客をしながら握ります。
VIPゲストをおもてなしする為に寿司処相葉亭の開店に向けて、
対面形式で挑戦します。
ちょっと待って下さい！
という事はですね、近々、誰か大物のVIPゲストの予定があるということですか？？
ただならぬプロジェクトがバックで進んでいるのかしら？（笑）
それは考え過ぎとしても、ドラマも始まりますし、
共演者さんが来たりすることもあるかもしれないですよね？
せっかく同じ局なので番宣しない手はないですものね。
包丁王子として随分お寿司は勉強してきたので、
ここらへんで卒業試験ということでしょうか？？
判定して下さるのは銀座久兵衛三代目の今田さんです。

まずはマダイからですが、
お客様を緊張させないようにといきなりタイを持ち上げて、
「ギョギョ！」とさかなくんですか？（笑）
何て可愛らしいのでしょうか。
しかし渡部さんも澤部君も安い店に来ちゃったよ、絶対に行かないと
不評でした。雅紀ドンマイです。
モニターを見ながら切ったり余裕はあったのですが、
腹骨は取り過ぎないようにとの事だったのですが、
取り過ぎてしまいました。
ちょっと手こずってしまい「甲子園ボケかな？」と（笑）
忙しかったですからね～、大目に見ていただきたいですけども、
VIPゲストにはそんな事は言っていられませんものね。

ポイント①お客様と会話をしながらの作業
ポイント②約5mmの厚さに切りつけ。
ポイント➂猫背にならずに姿勢良く
ポイント④握りは4手以内
以上のポイントをふまえて、雅紀は果たして合格点の70点を超えられるのか？
今田さんもカウンターの前に座りました。
「小柴産のマダイを相葉さんが捌きます」とユーモアはバッチリでした（笑）
プロと比べると明かにシャリがころっとしていて可愛い。
点数は40点。
仕込みの段階からの評価も、切りつけの時の姿勢も悪くて、
手酢のつけすぎで、シャリがまとまらずに、食べた時にべちゃっと感じた。
手数も5手と1手オーバー。
接客は面白可笑しく行けるそうです（笑）

次はアジです。
私はアジが大好きで、しょっちゅうスーパーで三枚にしてもらっています。
今はオリーブオイルで焼くのが好きです。
自分ではなかなかおろせないので、雅紀を本当に尊敬しています。
ぜいごを取るのも難しいですよね。
今田さんのアドバイスにすぐに反応出来るのが凄いと言われていました。
全くその通りです。言われてもなかなか出来るもんじゃありませんよね。
ぜいごがまだ残っていると指摘され、
「名探偵ですね」と雅紀（笑）今日はジョークは冴え渡っていましたね。
突然後ろを向いてカメラに見せないようにゼイゴを取る雅紀（笑）
減点対象のようです。あちゃー。でもこういう所が堪らなく可愛いです。
アジは二枚おろしにしました。
とても上手におろせていました。
姿勢はとても良かったです。
シャリにアサツキをつけて握るのですが、
アサツキがちょっと多かったですね～。
やっぱり雅紀の握ったお寿司は形が可愛い（笑）
3手ではなく5手でした。
評価は50点。う～ん厳しいです。

最後はサンマです。
雅紀の目がとても真剣でした。
そして会心のでデキの仕込みでした。
大将、サンマを下さいと澤部君が言うと、
「生意気だね～」と雅紀（笑）
このやりとりはとても楽しそうですね。
今回はアサツキも控えめで、手数も3手で握れました。
でも形はやっぱり可愛いかったです。
評価は60点でした。惜しい！
でも美味しいと雅紀。話術は最高だそうですし（笑）
バランスは良くなったそうです。
「前進あるのみ♪」と曲もかかったことですし、
段々と点数もアップしましたね。
70点を超えないとメニューにならないというルールなので、
今回はまだメニューはゼロでした。
澤部君が炒飯と麻婆しかないと（笑）確かに。
雅紀は何でも出来ちゃうので雅紀へのハードルが高くなってしまって、
大変だけど、きっと次回はメニューに出来る合格点が出ると信じています。
そして面白可笑しい接客も楽しみにしています。

最後に前回もクイズがありましたが、今回もクイズがありましたね。
毎週クイズを出すことになったのかしら？
それならいっその事、正解者に視聴者プレゼントとして
マナブグッズとかはどうでしょうか？