退職者交流会(福井エリア)を開催 福井県支部

退職者交流会(福井エリア)を開催しました

 　　日   時　　5月20日（月）　11時～13時

　　場   所　　福井県国際交流会館　　多目的ホール（福井市）

　　参加者　　ＯＢ　　　　　　　　29名（内女性　9名）

　　　　　　　電友会　　　　　　　22名（内女性　3名）

　　　　　　　ＮＴＴ等出席者　　　11名（嶋支店長　他）　　計６２名

 

　当日、退職者５１名とNTT関係１１名の６２名の方に参加いただき交流会が始まりれました。

先ず、嶋ＮＴＴ福井支店長から、ＮＴＴ西日本の経営状況や今後の事業動向等について説明が

あり、その後、山田相談役（警察ＯＢ）から、身近なところに詐欺の加害者になる危険が潜んで

いること等の興味深い講話を頂きました。

　質疑応答では、ＮＴＴ各ビルの役割について等の質問があり、その後、食事を交えての交流を

楽しむことが出来ました。　(寺井孝美　記)

(NTT福井　嶋支店長の講演)

(懇談会模様)

故 浅村久子さんが遺産を寄付 石川県支部

　　故　浅村久子さんが遺産を寄付

　　　　　～石川県社会福祉協議会・金沢大学へ～ 

電友会会員で昨年１２月にお亡くなりになった浅村久子さん(享年９５歳)の親族が

遺産のうち３５００万円を県社会福祉協議会に寄付されたことが、４月２５日の

新聞(北陸中日)に掲載されました。

家庭の経済的事情で進学できなかった浅村さんの意思に沿い、児童養護施設や里親に

育てられている子供達への進学支援に充てられるとのことです。

浅村さんは大正１２年生まれで旧逓信省に就職され、昭和５２年に金沢市外局で

ご退職されました。

ご親族のお話では、亡くなる２～３年前から「自分のように進学をあきらめる子供

たちのために遺産を役立てて欲しい」と伝えていたとから、甥御さんの浅村精一さんが

県社会福祉協議会長の谷本知事を訪れ目録を手渡しされました。

遺産は支援基金として活用されるとのことです。

また、３月には金沢大学に就学支援基金として遺産の一部を寄付しことも記載されていました。

電友会会員であった故浅村さんの思いの詰まった寄付行為に心洗われる思いがしました。

　(北陸中日新聞より引用)

(北陸中日新聞より引用)