令和元年度 第一回（通算124回）富山県支部 囲碁大会

令和元年度　第一回（通算124回）富山県支部　囲碁大会

期　日　　４月２５日（木）

場　所　　退職者サロン　悠遊

参加者　　１３名

成　績　　Ａリーグ

　　　　　優　勝　大島一夫（四段）

　　　　　準優勝　堀江光兼（九段）

　　　　　三　位　笹倉美信（五段）

　　　　　Ｂリーグ

　　　　　優　勝　永江　正（初段）

　　　　　準優勝　早瀬　昇（二段）

　　　　　三　位　酒井　肇（四段）　　　　

　　　　　　

間もなく令和という中、Ａリーグ８名、Ｂリーグ５名の１３名による各人の持ち点での

ハンディ４回戦で行われました。

 

“令和”の由来は万葉集、梅花の歌の序文と言われています。

☆初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を挽き、蘭は珮後の香を薫す゛☆

万葉集は高岡エリアの国守として赴任していた大伴家持が完成させたこともあり、

令和フィーバに乗り、関係ある観光地が色々の催し物企画しています。

また、令和と提案されたのは万葉史の研究者で富山市にある“越の国”文学館の

中西進館長ではとの憶測がネット上を賑わしています。

 

半年ぶりの今年度第一回大会です。中川会長から「間もなく令和です。元気で囲碁を

親しみ対局を楽しんで下さい」とのあいさつの後、和やかに対局に入りました。

 

大会結果

Ａリーグの優勝は３勝１敗で大島さんと堀江さんが並び、スイス方式により大島さんが

優勝されました。

大島さんは今年米寿を迎えられ、益々お元気で「規則正しい生活でストレスをためない

ようにしています。今日は一手一手迷わず打て優勝でき嬉しいです」にこやかに話されて

いました。

Ｂリーグ優勝は４戦全勝で永江さんです。

「４戦全勝二期連続優勝で嬉しい。今は手筋の勉強をしています。

あとプラス一点で二段昇段となり目標が出来ました」と満面の笑みでした。（笹倉美信　記）

 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（１３名の参加者）

（対局模様）

（Ａリーグ）　三位　笹倉さん　　　　優勝　大島さん　　　　　準優勝　堀江さん

（Ｂリーグ）　三位　酒井さん　　　　優勝　永江さん　　　　準優勝　早瀬さん