平泉!
一度は行ってみたかった。
東北新幹線”はやて”に乗ってお出かけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/d7/f217fa58e47c1914dd0270a708f43f3b.jpg)
グリーン車で快適です。
しかも、おしぼりドリンクのサービスが付いてます。
このサービスは、”はやて”と”こまち”だけらしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e4/ffed69981e335fc573699ed0be17fb76.jpg)
お約束の駅弁である。
旦那様は新幹線でお出かけする時は、
必ず崎陽軒のしゅうまい弁当です。
わたしは、赤飯弁当をチョイス。
そして、まい泉のヒレかつサンド・・・
2人ですが、弁当は3個あります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/1a/2900b5342f210047bf7c372c8c13dd7f.jpg)
一関駅に到着です。
この日は、岩手交通さんの定期観光バスに乗ります。
天気予報では、曇りのち雨でず~っと曇天・・
いつ降ってもおかしくない空模様です。
一関駅10時30分出発の舟下りコースに乗り込みます。
バスに乗ると、わたしと旦那様そして、70歳のおじいちゃん3人組の5人しかおりません。
しかし、おじいちゃん陽気で元気なので盛り上げてくれました。
そして、出発です。
コースは
厳美渓
↓
達谷窟
↓
毛越寺
↓
中尊寺
↓
猊鼻渓
です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/81/7d9eac17bbddb5a9813dd09e4e702ab1.jpg)
厳美渓(げんびけい)
おだんごで有名なところです。
さっそく、だんごをゲットしよう!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b5/19a6f1bd13bd54fd9e492e709b3901a3.jpg)
先ずは、カゴに個数分のお金をいれて、
ちなみに、3本セットで400円
それから、横にある板をたたくと
川向こうのだんごやさんがカゴを引っ張ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/aa/46380b33e68c61fbe714e36a6c8c8516.jpg)
すると、カゴが帰って来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/8d/bb2ba297bd7a8cfdc4b08292559d4a97.jpg)
かっこうだんごゲットでございます。
ちゃんと、お茶もついてくるのが気がきいてます。
おだんご食べ終わるとそろそろ、バスの集合時間。
さて、定期観光バスは次ぎの目的地
達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/30/db57fb3e67cf17ecb94b633c89b83944.jpg)
入り口で、説明をしてくれるおばちゃんと合流します。
おばちゃんのあとについていく参加メンバー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b8/beb65900ccbc19be3912eda2605e4e71.jpg)
はっきり言って、すばらしいです。
ただ、こちらの云われは
坂上田村麿(さかのうえのたむらまろ)が蝦夷の頭悪路王を成敗し、
この勝利は毘沙門天のおかげと言う事で、
京の清水の舞台をまねて造り、百八躰の毘沙門天を祀ったとの事。
しかし、度重なる野火にあい、現在では二十八躰となっている。
毘沙門天は戦いの神でもあるため、伊達家にも大切されたそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ef/27bb2d34b95989f4db4df8a56cfa93a3.jpg)
分かりにくいですが、
ド真中あたりに顔があります。
日本最北の磨崖仏(まがいぶつ)です。
先人の技術に感嘆しながら、
毛越寺(もうつうじ)へ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/cb/11cbf75926b36bf563f7d8274fb76bb3.jpg)
奥州藤原氏の二代目、藤原基衡(ふじわらのもとひら)により建立
とにかく、庭園がすばらしく
ぶーくんのデジカメでは広くて美しい庭園を撮ることは不可能でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/68/4d1b43db7f267d2639fecf57781803d1.jpg)
あやめまつりが開催されてました。
しかし、超ダメな写真です。
中尊寺へ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/5b/ad247c5131c64246d6aa4c8212c81e3b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/54/5562e3a19a0bf97d9ed166f8a32fb90f.jpg)
中尊寺へ向かう為
最強角度の月見坂を登ります。
ぶーくんもかなりきついと思うような坂を
一緒のバスの70歳のはずのおじいちゃんが、
さっくっさくと、登っていきます。
回りをみると、杖をついたおばあちゃんも登ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/8c/90e5f99762d28c543a1f23d0bc6f582b.jpg)
中尊寺の金色堂を目指しますが
金色堂はかなり遠いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/9e/da1a1dae9a41f9db179bc002b097dea8.jpg)
弁慶堂
等身大弁慶の立像が安置されてますが、撮影NGです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1e/6dd0ce56df81d7be3011866bbb9216d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c9/98054b686991b39143d73cba4b8ade69.jpg)
途中、松尾芭蕉の像が立ってました。
有名な、
夏草や兵どもが夢の跡この歌は奥州藤原氏の滅亡と義経・弁慶について歌われているのですね。
その地に立って改めてこの歌を詠むと胸にしみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/71/19e7a787fc3fb8a8a0051cda0076ba69.jpg)
登って、登ってようやく到着ですが、
金色堂は撮影不可で、外観もなんとなく撮影してはいけないような気持ちになったので、写真はなしです。
中尊寺は、
奥州藤原氏一代目にあたる
藤原清衡(ふじわらのきよひら)により造られます。
清衡は、戦いに継ぐ戦いで民が疲弊しているのを見かね、
平和な世の中を願い中尊寺を建てたたとのこと。
金色堂は金箔と螺鈿細工により、煌びやかで荘厳で当時の奥州藤原氏の力がよくわかります。
のちに、マルコポーロがジパングの黄金伝説として伝えてます。
金色堂の美しさに感激しながら、
おみくじを引きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/1a/69af31b679ebe75edb3c2c3e13b5dbcb.jpg)
ブラボー!!
大吉です。
お参りを済ませて、
来た道をもどりますが、すっかりお腹がペコペコです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/0f/531a30a7c3c5814ee377482e5c332d64.jpg)
おそばの義家さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d8/bb8a4e84c90f1ab79aa6c9f720d4fce7.jpg)
旦那さまは、ざるそばと丼物セットです。
ぶーくんはせっかくなので平泉式のわんこそばです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/dd/1ddd99cdb2644f0c92841221f52fea13.jpg)
これを、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d2/7d752895b68c902cc0cf5fbf72f4fee1.jpg)
薬味と一緒に自分のペースで食べます。
いろいろな味を楽しめるので、大変楽しくおいしかったです。
わんこは12枚1重ですが、自信がなく1重で食べましたが多分3重くらいないらイケそうです。
定期観光最後は
猊鼻渓(げいびけい)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/5c/75906c84c6fa4179b16a14263992200f.jpg)
朝に行った厳美渓(げんびけい)は、川幅も狭く、岩が多く、流れもはやい。
しかし、この猊鼻渓(げいびけい)はほとんど流れも無く静かな時が流れます。
こちらの、川くだりは船頭さんがさお一本で船を進めていきます。
行きは、川や岩など自然についての説明をしてくれます。
船のメンバーは、バスツアーの5人と、若いカップルが1組の7人でスタート!
すれ違う船は20名ちかくのキッツキッツですが、
こちらは、全員足を伸ばしてゆったりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/95/9767061aaa08deff7dd6adc0333354a2.jpg)
自然のすばらしさを体感です。
この川は、砂鉄川と言ってその昔、砂鉄や砂金が採れたそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/44/a5dd4417fa51b37e63df978b12a5bce0.jpg)
魚の跳ねる音と、鳥の羽ばたき、船頭さんのさおが立てる水音がすべての音です。
桃源郷とは、このようなところをいうのでしょう。
ちなみに、帰りは船頭さんが美声を聞かせてくれます。
歌をききながらゆったりした気持ちになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/4a/fbc43e28b834b45fe3213973443aa57b.jpg)
途中、一度船を降りる場所があり、
歩いていると、このような場所があらわれる。
一見すると、いのししが横を向いているような模様になっていて、
その目に当る部分、赤丸してあるところですが、
ここに、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/83/582d688e05cc87b2c477c72409d6de9d.jpg)
これを、投げ入れます。
5個で100円
一つ一つに、寿とか愛とか書いてあって、多分それが入れば成就するとかそんなことだろうと思う。
結構、遠くて無理っぽいが全力投球した。
微妙に届きそうだった。
二投目、修正して気合で投げた。
ジャストミートした!!
人生で、全力で上手投げすることなんぞそうそうないので、
自分がびっくりである。
すると、例のおじいちゃん達が興奮MAXである。
「かぁちゃんすごいぞ!!」と、はやし立てる。
調子に乗って投げるも、穴の付近までは届くが入らず、
五投目にはすっかり体力がなくなり、川にそのままドボンであった。
すると、おじいちゃん達、
今度は旦那様に向かって
「とうちゃん!がんばれ!」と、旦那をはやし立てる。
しかし、入らない。
すると、おじいちゃん達
「かぁちゃんは入ったぞ!とうちゃんがんばれ」と、言われながら
10個投げたが最後は失速である。
船に戻っても、しばらく
「とおちゃんだらしね~な」と、いわれていた。
しかし、旅行でのミニゲームで旦那さまに勝ったのははじめてである。
韓国ではボーリングをやったが負ける
日光江戸村では、手裏剣を投げるもぶーくん1個も刺さらない(手裏剣は難しいです)
旦那様、あっけなく手裏剣を壁に刺してた。
会津では、弓を射ったとき、あっけなく的に当てられ
意地で的に当てた。
今回は、私の勝である。
このあと、一関駅で解散して、
ぶーくん達は、宿泊先のホテル武蔵坊のある平泉駅に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/42/70667f7021022ef49e0e7f9ea04781b2.jpg)
平泉の駅からのメインストリートは、
スーパーや民家に至るまで白壁に瓦葺の情緒のある町並でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/eb/b3d2652a271391a82884f129c3d52718.jpg)
ホテル武蔵坊での夕食です。
前沢牛のすき焼き付です。
とても、おいしゅうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/10/558a9b45eb4065a9dbcf991b3b640156.jpg)
そして、席には一人一つづつこのようなものがおかれてました。
「かわらけ」と、言って平安時代お酒を飲んだり、祭事に使用していたそうです。
以前、横浜の博物館でこの特集をやってました。
最後は、温泉に入りに行きましたが、
独り占めでした。
夜はものすごい強い雨が降ってました。
雨音を聞きながら夜は更けていきました。
一度は行ってみたかった。
東北新幹線”はやて”に乗ってお出かけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/d7/f217fa58e47c1914dd0270a708f43f3b.jpg)
グリーン車で快適です。
しかも、おしぼりドリンクのサービスが付いてます。
このサービスは、”はやて”と”こまち”だけらしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e4/ffed69981e335fc573699ed0be17fb76.jpg)
お約束の駅弁である。
旦那様は新幹線でお出かけする時は、
必ず崎陽軒のしゅうまい弁当です。
わたしは、赤飯弁当をチョイス。
そして、まい泉のヒレかつサンド・・・
2人ですが、弁当は3個あります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/1a/2900b5342f210047bf7c372c8c13dd7f.jpg)
一関駅に到着です。
この日は、岩手交通さんの定期観光バスに乗ります。
天気予報では、曇りのち雨でず~っと曇天・・
いつ降ってもおかしくない空模様です。
一関駅10時30分出発の舟下りコースに乗り込みます。
バスに乗ると、わたしと旦那様そして、70歳のおじいちゃん3人組の5人しかおりません。
しかし、おじいちゃん陽気で元気なので盛り上げてくれました。
そして、出発です。
コースは
厳美渓
↓
達谷窟
↓
毛越寺
↓
中尊寺
↓
猊鼻渓
です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/81/7d9eac17bbddb5a9813dd09e4e702ab1.jpg)
厳美渓(げんびけい)
おだんごで有名なところです。
さっそく、だんごをゲットしよう!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b5/19a6f1bd13bd54fd9e492e709b3901a3.jpg)
先ずは、カゴに個数分のお金をいれて、
ちなみに、3本セットで400円
それから、横にある板をたたくと
川向こうのだんごやさんがカゴを引っ張ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/aa/46380b33e68c61fbe714e36a6c8c8516.jpg)
すると、カゴが帰って来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/8d/bb2ba297bd7a8cfdc4b08292559d4a97.jpg)
かっこうだんごゲットでございます。
ちゃんと、お茶もついてくるのが気がきいてます。
おだんご食べ終わるとそろそろ、バスの集合時間。
さて、定期観光バスは次ぎの目的地
達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/30/db57fb3e67cf17ecb94b633c89b83944.jpg)
入り口で、説明をしてくれるおばちゃんと合流します。
おばちゃんのあとについていく参加メンバー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b8/beb65900ccbc19be3912eda2605e4e71.jpg)
はっきり言って、すばらしいです。
ただ、こちらの云われは
坂上田村麿(さかのうえのたむらまろ)が蝦夷の頭悪路王を成敗し、
この勝利は毘沙門天のおかげと言う事で、
京の清水の舞台をまねて造り、百八躰の毘沙門天を祀ったとの事。
しかし、度重なる野火にあい、現在では二十八躰となっている。
毘沙門天は戦いの神でもあるため、伊達家にも大切されたそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ef/27bb2d34b95989f4db4df8a56cfa93a3.jpg)
分かりにくいですが、
ド真中あたりに顔があります。
日本最北の磨崖仏(まがいぶつ)です。
先人の技術に感嘆しながら、
毛越寺(もうつうじ)へ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/cb/11cbf75926b36bf563f7d8274fb76bb3.jpg)
奥州藤原氏の二代目、藤原基衡(ふじわらのもとひら)により建立
とにかく、庭園がすばらしく
ぶーくんのデジカメでは広くて美しい庭園を撮ることは不可能でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/68/4d1b43db7f267d2639fecf57781803d1.jpg)
あやめまつりが開催されてました。
しかし、超ダメな写真です。
中尊寺へ向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/5b/ad247c5131c64246d6aa4c8212c81e3b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/54/5562e3a19a0bf97d9ed166f8a32fb90f.jpg)
中尊寺へ向かう為
最強角度の月見坂を登ります。
ぶーくんもかなりきついと思うような坂を
一緒のバスの70歳のはずのおじいちゃんが、
さっくっさくと、登っていきます。
回りをみると、杖をついたおばあちゃんも登ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/8c/90e5f99762d28c543a1f23d0bc6f582b.jpg)
中尊寺の金色堂を目指しますが
金色堂はかなり遠いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/9e/da1a1dae9a41f9db179bc002b097dea8.jpg)
弁慶堂
等身大弁慶の立像が安置されてますが、撮影NGです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1e/6dd0ce56df81d7be3011866bbb9216d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c9/98054b686991b39143d73cba4b8ade69.jpg)
途中、松尾芭蕉の像が立ってました。
有名な、
夏草や兵どもが夢の跡この歌は奥州藤原氏の滅亡と義経・弁慶について歌われているのですね。
その地に立って改めてこの歌を詠むと胸にしみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/71/19e7a787fc3fb8a8a0051cda0076ba69.jpg)
登って、登ってようやく到着ですが、
金色堂は撮影不可で、外観もなんとなく撮影してはいけないような気持ちになったので、写真はなしです。
中尊寺は、
奥州藤原氏一代目にあたる
藤原清衡(ふじわらのきよひら)により造られます。
清衡は、戦いに継ぐ戦いで民が疲弊しているのを見かね、
平和な世の中を願い中尊寺を建てたたとのこと。
金色堂は金箔と螺鈿細工により、煌びやかで荘厳で当時の奥州藤原氏の力がよくわかります。
のちに、マルコポーロがジパングの黄金伝説として伝えてます。
金色堂の美しさに感激しながら、
おみくじを引きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/1a/69af31b679ebe75edb3c2c3e13b5dbcb.jpg)
ブラボー!!
大吉です。
お参りを済ませて、
来た道をもどりますが、すっかりお腹がペコペコです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/0f/531a30a7c3c5814ee377482e5c332d64.jpg)
おそばの義家さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d8/bb8a4e84c90f1ab79aa6c9f720d4fce7.jpg)
旦那さまは、ざるそばと丼物セットです。
ぶーくんはせっかくなので平泉式のわんこそばです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/dd/1ddd99cdb2644f0c92841221f52fea13.jpg)
これを、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d2/7d752895b68c902cc0cf5fbf72f4fee1.jpg)
薬味と一緒に自分のペースで食べます。
いろいろな味を楽しめるので、大変楽しくおいしかったです。
わんこは12枚1重ですが、自信がなく1重で食べましたが多分3重くらいないらイケそうです。
定期観光最後は
猊鼻渓(げいびけい)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/5c/75906c84c6fa4179b16a14263992200f.jpg)
朝に行った厳美渓(げんびけい)は、川幅も狭く、岩が多く、流れもはやい。
しかし、この猊鼻渓(げいびけい)はほとんど流れも無く静かな時が流れます。
こちらの、川くだりは船頭さんがさお一本で船を進めていきます。
行きは、川や岩など自然についての説明をしてくれます。
船のメンバーは、バスツアーの5人と、若いカップルが1組の7人でスタート!
すれ違う船は20名ちかくのキッツキッツですが、
こちらは、全員足を伸ばしてゆったりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/95/9767061aaa08deff7dd6adc0333354a2.jpg)
自然のすばらしさを体感です。
この川は、砂鉄川と言ってその昔、砂鉄や砂金が採れたそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/44/a5dd4417fa51b37e63df978b12a5bce0.jpg)
魚の跳ねる音と、鳥の羽ばたき、船頭さんのさおが立てる水音がすべての音です。
桃源郷とは、このようなところをいうのでしょう。
ちなみに、帰りは船頭さんが美声を聞かせてくれます。
歌をききながらゆったりした気持ちになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/4a/fbc43e28b834b45fe3213973443aa57b.jpg)
途中、一度船を降りる場所があり、
歩いていると、このような場所があらわれる。
一見すると、いのししが横を向いているような模様になっていて、
その目に当る部分、赤丸してあるところですが、
ここに、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/83/582d688e05cc87b2c477c72409d6de9d.jpg)
これを、投げ入れます。
5個で100円
一つ一つに、寿とか愛とか書いてあって、多分それが入れば成就するとかそんなことだろうと思う。
結構、遠くて無理っぽいが全力投球した。
微妙に届きそうだった。
二投目、修正して気合で投げた。
ジャストミートした!!
人生で、全力で上手投げすることなんぞそうそうないので、
自分がびっくりである。
すると、例のおじいちゃん達が興奮MAXである。
「かぁちゃんすごいぞ!!」と、はやし立てる。
調子に乗って投げるも、穴の付近までは届くが入らず、
五投目にはすっかり体力がなくなり、川にそのままドボンであった。
すると、おじいちゃん達、
今度は旦那様に向かって
「とうちゃん!がんばれ!」と、旦那をはやし立てる。
しかし、入らない。
すると、おじいちゃん達
「かぁちゃんは入ったぞ!とうちゃんがんばれ」と、言われながら
10個投げたが最後は失速である。
船に戻っても、しばらく
「とおちゃんだらしね~な」と、いわれていた。
しかし、旅行でのミニゲームで旦那さまに勝ったのははじめてである。
韓国ではボーリングをやったが負ける
日光江戸村では、手裏剣を投げるもぶーくん1個も刺さらない(手裏剣は難しいです)
旦那様、あっけなく手裏剣を壁に刺してた。
会津では、弓を射ったとき、あっけなく的に当てられ
意地で的に当てた。
今回は、私の勝である。
このあと、一関駅で解散して、
ぶーくん達は、宿泊先のホテル武蔵坊のある平泉駅に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/42/70667f7021022ef49e0e7f9ea04781b2.jpg)
平泉の駅からのメインストリートは、
スーパーや民家に至るまで白壁に瓦葺の情緒のある町並でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/eb/b3d2652a271391a82884f129c3d52718.jpg)
ホテル武蔵坊での夕食です。
前沢牛のすき焼き付です。
とても、おいしゅうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/10/558a9b45eb4065a9dbcf991b3b640156.jpg)
そして、席には一人一つづつこのようなものがおかれてました。
「かわらけ」と、言って平安時代お酒を飲んだり、祭事に使用していたそうです。
以前、横浜の博物館でこの特集をやってました。
最後は、温泉に入りに行きましたが、
独り占めでした。
夜はものすごい強い雨が降ってました。
雨音を聞きながら夜は更けていきました。