

先日子供を連れて科学館に行きました。

そこで、夏休みの企画でスーパー土団子作りの体験があったのです。
粘土質の土(信楽粘土、テラコッタ粘土)を手のひらで丸めて団子にしていきます。

ここからは、根気がいる作業です。

団子にひびが入らないように手の力を調節しながら、硬くなるまでひたすら丸めていきます。(約10分~15分くらい)
団子が硬くなってきたら今度は、磨きの作業になります。

つるつるしたプラスチックの容器や空き缶の表面などで、団子に傷がつかないようにこすって磨いていきます。(約10分間)
こうして出来上がった土団子は、



大変地道な作業で、出来上がった物も特に何かに使えるというものでは
ないのですが、

土を練るときのひんやりとした心地よい感触と、他の人よりもいかにピカピカに磨
けるか夢中になって行う作業は、
どこか懐かしく楽しい体験でした!

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