八戸赤十字病院にて

おはようございます。

昨日、私の入院している八戸赤十字病院にてセーリングのミニコンサートを開きました。

　　　

　　　

　　　

 ６月２６日の真夜中、救急車で運ばれました。

病名はクモ膜下出血。８時間にも及ぶ手術を受け脳外科医のドクターそしてスタッフの皆さまに私の命を助けて頂きました。それだけではなく、ちゃんと足も動くし手も動く。真っ直ぐ歩けるし言葉も話せる。髪の毛もちゃんとあります。

後遺症はありません。今思えば、この病気の怖さにビビッてしまいます。だって、発症したら７割は死亡助けられてもほとんどは後遺症が残るって・・・。

ドクターやスタッフの皆さまのおかげをもちまして至って今は普通の状態です。

本当に、本当にありがとうございます。

この感謝の気持ちをセーリングのライブに託しました。

病院の職員の皆さんや入院されている患者の皆さん、またご家族の皆様、通院されている患者さん・・・セーリングのライブを聴いたたくさんの皆さんが、ライブの時間少しでも楽しんで頂けたらなと思い、つい１週間ほど前だったのですが病院にお願いしたところ、ライブを快くお受けして頂きました。

さてさて、ライブを聴いて下さった方々の反応は・・・なかなか良かったようです。

そして、今日私はめでたく病院を後にします。このひと月何だったの？できたらリセットしたいのに・・・・と病院スタッフの方に言葉をもらしたら入院して一ヶ月近く経っただけだよ・・・と！

でもでも、関係者各位の皆さま本当に驚かせてゴメンナサイ。また、たくさんのお見舞いや励ましの言葉をありがとうございます。電話をすると第一声はみな同じように「生きてたの？」と！言ってくれます。何気に嬉しい言葉。今更ながら、私はたくさんの方々に支えられて生きてきたんだなってしおらしく思う・・・・。

入院している間に輸血もしたから、たぶんいろんな人の個性が混じって性格良くなったかも（笑）

これからもよろしくお願いしますね。