日頃は、三日町商店街をご利用いただき、心から感謝申し上げます。本年、三日町が90周年を迎えられたのも、市民の皆様の暖かいご支援があったればこそと考えております。
それにもかかわらず、10月7日(火)の「90周年お楽しみ抽選会」では、大きな不手際があり、お詫びのしようもありません。せっかく心待ちにして来られた皆様の夢や楽しみを踏みにじる結果となり、心から悔いております。三栄会の歴史に大きな汚点を残したと、深く反省しております。
まずは「お詫び」の文章をと、翌日の8日(水)デーリー東北に出させていただきました。その後数回の会議を開き、原因と今後の改善点について議論を交わしました。原因としては、ご指摘の通り、企画段階でのツメが甘かったことです。以前に実施した「三の市」レシート抽選会での人数を基にした予想をはるかに超えておりましたが、そもそも先着「4,000本限り」というのは、それ以外の方々の期待に応えられないということですので、これが根本的な間違いでした。「なくなり次第終了」と記載しながら、抽選会は「13時~17時」と印刷したのも大きなミスでした。配布方法にも不徹底があったようです。また当日、状況により緊急な対応をとるべきところ、全て後手に回ってしまい、何の手も打てなかったのは、本当に情けない思いでいっぱいでした。皆様がお怒りになるのは当然のことだと思います。本当に申し訳ありません。
今後また抽選会を実施する場合は、全員が参加でき、お待ちいただかなくてもいい投票方式(住所・氏名記載の抽選券を投票、当選者後日発表・景品受取)が望ましいのではないかと考えております。
企画段階での失敗も、当日の対応のまずさについても、全て最終責任者である私の責任であると認識しております。心から心からお詫び申し上げます。
この度は、私どもの不手際に対して本心からのご忠告・ご指導をいただき、心から御礼申し上げます。中心街に期待するお気持が強かっただけに、お怒りも大きかったものと推察し、ありがたい気持ちでいっぱいです。できましたら三日町を見放すことなく、今後とも引き続きご指導いただければ幸いに存じます。
多大なご迷惑をおかけし、また本当に不愉快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
平成26年10月15日
商店街振興組合三日町三栄会
理事長 類家 昌