毎日と社会調査研究センターは16日、全国世論調査を実施した。菅内閣の支持率は33%で、不支持率は57%だった。政党支持率は、自民党が28%、立憲民主党11%、日本維新の会7%、共産党5%、公明党3%、国民民主党2% だった。
時事通信の世論調査と比べると、
自民党23.7%、公明党3.9%、立憲民主党3.1%、共産党1.7%、日本維新の会1.6%、国民民主党0.5%
とんでもない差がある。こんなに差があるのなら、世論調査がイカガワシイと言わざるを得ない。特に時事通信社はこんな数字を発表してはならない。誰が見てもおかしな数字だ。社の良識を疑う。
ブログで何度も言ってきたが、各社で世論調査をするのは止めて、もっと大掛かりに綿密にやったらどうか。統計学の手法だというが、回答者の気まぐれでどうにでもなるような人数ではダメだ。メディアは反省がないのが取柄みたいなところがある。今にアメリカのような大失態を喰らうだろう。