またもアメリカの高校で銃乱射事件発生

元高校生による銃乱射事件が発生した。死者は17人と報道されたが、負傷者の数は定かではない。ライフル協会の支持を受けるトランプは、銃規制について一言も口にしなかったという。それも当然だろう。
銃による事件は、例年の２倍の発生率だそうだ。未成年や精神を病んでいる者の銃購入に、何の規制もしないのだろうか。嘗て、原住民との激しい戦いを繰り広げた、あの西部劇の時代と同じなのだろうかと思ってしまう。
事件後は、決まって銃規制を求める悲痛な叫び声が上がる。が、それ以上に銃規制反対の圧力も増しているという。最低の道徳教育をやっていない、非常にアンバランスな国と言わざるをえない。世界一の科学や世界一の軍備、世界一の武器輸出国、、、のアメリカを非難する国は少ない。だが現実は、どの国よりも経済的に豊かという程度の国ではないだろうか。

こういう国が世界のリーダーとして君臨している間は、世界の紛争が少なくなることはないだろう。日本も、こういう国のシモベから抜け出さなければならないのだが、、、