勁草丸(デゲロ28)でスローな人生の楽しい航海⇒終了

ヨットを卒業したのでブログタイトルも変更しました。
新しいタイトルは、『飾らない素直な毎日に乾杯!』です。

したたかな岸田総理は明らかにアベスガと違うのだろうか

2021-12-07 13:45:14 | 日々折々
弱いとみられていた支持基盤も、茂木を幹事長に林を外相に据えたことで安定感が増している。そして、官邸に二人の優秀な秘書官を置いていることで霞が関の官僚たちに安心感を与えているという。(AERAdot)

オミクロンの対応には批判も起こったが、対応が早かったのは意外だった。ズタズタにされた官僚機構が立ち直りつつある兆しであろう。誰が総理になるかでこうも違うのだろうかと国民も素直に喜んでいると思う。やはり、常識内の言動ができないと国が滅んでいくということだ。

近い将来明かされると思うが、昨夏に起こった”警告”によるところが大きいと思う。即ち、逮捕による法規的幕引きか自主的退陣かの2択を迫られたことで、一年(スガ政権)という時間の経過はあったにせよ今日の平穏を迎えているのだ。

付言すれば、岸田にはカードが握られている。河井事件の真相というカードだ。メディアは書かないが、岸田の方が一段高みで政治的な駆け引きに出ているのだ。全国民が知るところとなった広島選挙違反事件で、顔に泥を塗られてじっと我慢した岸田に盾突ける人物は党内にはいないだろう。反旗を翻すとすれば三役の一人くらいだ。だが、発信力が無くなるのに時間はかからないと見られている。


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