勁草丸(デゲロ28)でスローな人生の楽しい航海⇒終了

ヨットを卒業したのでブログタイトルも変更しました。
新しいタイトルは、『飾らない素直な毎日に乾杯!』です。

勁草丸その後のことなど

2023-06-10 20:15:44 | 旅先にて

西宮ボートパークを3月末に離れて北上した勁草丸は、堺の港でお化粧直しをして三重県内の港に停泊している。西宮港と違って緑いっぱいで空気の美味しそうな理想的な地に係留している姿は、勁草丸にとって一番いい選択だったと思う。日本全国の港で温かい声を掛けられ続けたデゲロ28だけに、こんな素晴らしい所で次の船長と楽しい船の思い出を紡ぐことを想うと、二代目の船長としてこんなにうれしいことはない。

昨年の選挙前の看板が今も立っていた、、、

2018-10-27 23:27:25 | 旅先にて

何故かこの看板がこの八月末に「でんと立って」いた。

ラグビーでも同じような言葉があった。All for One , One for All だったか。

言うなれば、理想というか理念なのかもしれない。新進気鋭の学者が唱えている文句だそうだ。だから、素人が文句を言ったらダメなんだろうが。

嘗て、社会主義とか共産主義とかいう言葉が巷に溢れていた時期があった。こういう時代では、得てしてその文言に惹かれて、その言葉が実現したら理想の社会ができる、、、という風潮が世の中を席捲していた。私も、似たようなことを思って、親に理想論を紹介したことがあった。すると、言下に退けられた。世の中、人間どれを取ってみてもそんな甘いものではない。何にも知らない(家族すら養ったことがない)若造が理屈だけ言って、、、。

理想は大事だ。何かの共通目標は必要だろう。だが、現実は万人に通用する処方箋を求めているのだろうか。所詮は若い学者の空論である、、、というのは言い過ぎかもしれないが、世の中は「性善説」ではどうにもならないことが多い。かと言って「性悪説」でもない。つまり、行ったり来たりしているのである。生活習慣や文明は進歩するであろうが、人間性はそう変わらないのではないだろうか。

その結果どうなったか。民進党は壊滅してしまった。何故壊滅してしまったのか言うまでもない。世の中や人間はそんなに簡単ではないということである。かの新進気鋭の学者より数段賢い学者が世界にどれだけいただろうか。そういう学者をもってしても今の現実なのである

ある人は、クロちゃん理論に心酔して、これこれの先生の考えがあるが、、、と自慢げに話していたのを思い出すが、その結果が今の日銀政策のなれの果てである。

何かが違うんだよね。何かが、、、

きっと、ある大学の総長と件の学者がコラボすれば、何かしら現実的な、もう少しましな文句が出て来そうにも思えたりする。このポスターを見てそんなことを思った。



大学入試に英語検定試験を使うという大バカ文科省について

2018-03-19 12:37:39 | 旅先にて
東大だけは、英語検定試験を入試に使うのに反対を表明したとあった。当然のことだ。こんなことは「猿でも解る」という表現がピッタリではないか。〇〇省というところで仕事したことがあるが、仕事ができる(賢い)人はついぞ見かけなかった。現場事務所だからかも知れないが、民間では仕事にならないい連中が相当数いた。今回の場合も、権力による権力のためだけの問答無用の施策であろう。

提案したい。
もうそろそろ東大も私立になったらどうだろうか。優秀であれば、一々国があーしろこーしろと言う方がおかしい。文科省のバカ職員には無理だろうが、構造改革とは法人化ではなく、国立から私立に切り離すことだろう。なんでこんな簡単なことが解らないのだろうか。「猿でも解る」のに。

英語検定を使うくらいなら、一層のこと英語を入試から外すことだろう。賢さを判断しやすい学科で受験生を選択すればいいだけだ。英語なら、「これこれの能力が無ければ受験をお辞めください。入学しても直ぐに入学取り消しの措置を講じます」位を書いておけば済む話だろう。

退職して、じっくりと社会を見ると、なんてひどいことやってるんだろうと思う。何で頭で考えるということをしないのだろう。これが人間社会の集団かと不思議に思う。財務省にしても、小中学生の決裁文書みたいなものが出てきたり、それをまた必死になって削除するレベルの国だと思うと、税金がもったいないとつくづく想う。 

上手な字を書く人だなーと良く見ると、、、

2018-01-11 20:34:51 | 旅先にて

語り口といいい、政治家人生といい、実に恰好いいようにテレビで見ていたが、字を見てもカッコイイ書体に思える。どこどこ省という看板の文字も、正直に言って個性が出過ぎている字体を良く見かけるが、私の知り合いの政治家もそうだったように、たたき上げの人の字体は実に上手いなーと感心する。自らの五体を使って人生を切り拓いてきた人は、2世3世のボンボンとは何かが違うのだろう。

どなたか?どこかの雑誌を使って、議員さんの毛筆展覧会でもしていただければ、その人なりが大体わかるかなーと思うけれど、、、(口をへの字に曲げた、口の悪い大臣の字体も見てみたいなー)