◆東京都は、昨年の春頃から、コロナ専門病院を都立病院・公社病院に作るべき、と言われながら医療崩壊回避策は取ってこなかった。
◆13日、厚労省の官房長が、提出法案の説明に来た。その中に、医療崩壊回避のための法律案はなかった。法改正なしに、緊急事態宣言下の医療崩壊を食い止めることはできないことを説き、再考を促した。
◆官邸コロナ対策本部後の総理会見の最後に、核心を突く質問があった。残念ながら、総理は正面から答えておられなかった。
以上の内容は、与党の有力議員の記事である。今の政治状況が惨憺たるものである反面、一部のマトモな議員の政治活動も細々と続けられていることが解った。与党と言えば、失言おばさん議員ばっかりか、はたまた極悪を絵にかいたような族議員ばっかりというイメージしかない。何事も決めつけるのは良くないようだ。