勁草丸(デゲロ28)でスローな人生の楽しい航海⇒終了

ヨットを卒業したのでブログタイトルも変更しました。
新しいタイトルは、『飾らない素直な毎日に乾杯!』です。

安倍氏は「ただの戦後青年」と喝破した保守重鎮、、、

2017-12-14 08:30:49 | 話題のこと
今朝の新聞に載っていた。主題は天皇に関する知識人の意見提起なのであろうが、こともあろうに保守の中の保守と思しき西尾幹二氏であった。氏は、新しい歴史教科書をつくる会の設立人であり、初代会長であった。過去からずっと天皇や皇太子への批判を展開している人物である。そんな偏った人物を起用した新聞社の考えが分からない。
勘ぐるのも変だけど、記事の最後に載っていた「安倍の根っこは『保守ではなく』ただの戦後青年」という政権批判をしてもらいたいがための起用だったのだろうと察する。つまりは、『肉を切らせて骨を断つ』という苦肉の戦術だったのではないか。本題に対する西尾氏の意見は、ただの保守を信奉する学者のたわ言でしかなく、教養人だったら無視するだろうと安易に考えているとしたら、新聞社として取り返しのつかない寓を犯したことになる。あまりに軽率であると言いたい。

最新の画像もっと見る