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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

あたり湯(大田区大森西3-11-2)

2016-09-23 22:45:43 | 銭湯・温泉
 大森湯(大森西3-8-17)は去年行ってたか、じゃあもっと駅から遠いあたり湯まで行かないと。しかし「あたり湯」って面白い屋号だな、どんな由来の名前なんだろう。商店街をまっすぐ西へ向かい、広い通りに出て右手(北)に少し歩いて発見。煙突は真正面まで来れば見えるが、右手からはマンションに隠れて見えない。
 中へ。フロントの旦那さんに湯銭とスタンプ帳を。えっ、また新しいスタンプラリーが始まったんですか?しかも今回は単に9軒回って終わりではなく、各銭湯に1~9の番号が振られていて、1~9の数字を揃えるのか。ややこしいな。あたり湯は9番。
 脱衣室、ロッカーに荷物と衣服を詰める。BGMは演歌と言うより昭和ポップス歌謡。体重計はHOKUTOW。
 浴室へ。湯道具は無地黄色桶と水色丸座椅子。
 島カランは2列、ただし右側島カランは左側片面のみ。カラン数は左側女湯側から7・4・4・3・1。しかし、両壁側カランはシャワーなしだと言うのに人気があるな。
 それより、カランの配管がむき出しになってるのがマニア的にタマラナイ!下側を熱湯配水管が、上側を水配水管が走ってます。
 浴槽は2槽、左側浅湯は真ん中にちょっと床バブル。そんなことより、かなりの熱湯。久々の45度クラス。おかげで常連さんは誰も入らない(笑、こちとら江戸っ子でい、ちまちましたぬる湯なんて家でも入れる、オレは全身真っ赤になるくらいの熱湯に入るために銭湯めぐりしてるんでい!)。一方、右側はぬる湯薬湯、緑色の入浴剤はジャスミンだそう。常連さんはこちらで長湯、5分10分平気で入ってるな、浴室の湿度が高いので、僕は40度ちょっとのぬる湯でも十分に発汗するので、ぬるくても長湯は無理。
 さすが大田区、ドライサウナが無料です。中熱なのも良い、でも水風呂がないのが残念。
 湯上がり、脱衣室に貼られた大田区ニュース掲示板によれば、西蒲田の第二日の出湯にシンゴジラ出現!と言うニュース(ペンキ絵です)、次のターゲットはここだな。湯上がりドリンクは待合スペース(結構広い)で明治コーヒー牛乳100円(安い!)。フロントは女将さんに交替。帰りは大森湯の前を通って再び大森町駅まで。線路はJRの方が近いが、もろに大森と蒲田のど真ん中で駅まで遠い(涙)。


茶茶(大森町、喫茶店)

2016-09-23 21:00:33 | グルメ
 喫茶店の定食は昭和マニアには最高のぜいたく。しょうが焼きハンバーグ定食900円を注文。豚しょうが焼きとハンバーグなんて素晴らしいね。
 他のおかずも充実。サラダの他にもマカロニの小鉢にお新香、御味御汁。中でも感激したのはふりかけ!この家庭料理感はタマリマセン!
 ハンバーグはトマトソースに目玉焼きが乗った豪華なもの。ちょっと肉が固くて割りばしでは切れないのが残念ですが、全体的には非常に場末のフルコースっぷりに感激しました。


大森町の床屋(Nakatani)

2016-09-23 20:59:53 | 床屋めぐり
 京急線大森町駅で降りる。何もないようでいて、やはり都心に近いので降りる客は多い。商店街をまっすぐ西へ。さすがに19時過ぎではみんなシャッター降りてるな。しかし7~8分歩くと三色カラーの回転看板発見。ここにしようと。
 たぶんオイラがこの日最後の客。ご主人1人でやってます。室内の装飾品はほとんどなく殺風景ですが、その分清潔感は高いですね。鏡が大きい。
 いきなり洗髪、仰向け方式。その後散髪。静かな切り方です。
 さて顔剃り、オシャレな内装なのにしっかり刷毛でシェービングフォーム塗り!至福の時間!
 襟足も剃ってくれた、あんまり剃ってくれるところないからねえ。
 面白いのは、エプロンに店の名前が入っていること。鏡を見て分かるのだが、ちゃんと読めると言うことは左右逆にプリントされてるってこと。いやまあ裏返せばそうなるけど、印字くっきりだから裏返しではなさそう。
 最後にもう1回洗髪。さらにトニックで頭すっきり。極楽でございました。3996円と言う半端なお値段も下町っぽい。