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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

ブラタモリ 6/18

2016-06-18 20:21:08 | 町歩き
 今週は横須賀。今回のお題は「どうして横須賀は要港ッスカ?」と言うダジャレ:-)
 浦賀にペリーが来航したのは歴史で習いましたね。江戸時代から重要な港、東京湾の関所の役目がありました。なるほど、千葉側は浅瀬で大きい船はどうしても浦賀側を通るのですね。2万年前に東京湾陸地時代に川があった!そこまで地形マニアなタモリさん。ワハハ、「ペリー歯科」!スゲー、ペリーだけでなくペリーの孫とも付き合い!黒船で実際に使われていた鍋!ワハハ、「文明開化の音」!
 開港したら船がいっぱい来る、ドックをどこに作るか?タモリさんがフランス系?:-) って、アメリカが開港したのにフランスが造船所を作ったのはアメリカが南北戦争で忙しくなったから。150年前のドックが残ってるとは!
 アメリカ基地に入るためにジャンプ!(笑)基地の中ではヘルメットとメガネ。
 ドライドックとは?の説明も分かりやすい。伊豆から取ってきた安山岩。耐震にもこだわったのか、すごいな。てか、フランス人技師が来日してそこまでやるとは!
 ドックを作っていた最中にナウマン象の化石発見!しかし地層とナウマン象の生きていた時代が合わない。なるほど、土地が隆起して、新たに地層ができたと言うことか。
 巨大な第6号ドックへ。タモリさん高所恐怖症が出るほど。
 おぉ、空母「ドナルド・レーガン」に乗れるのか!NHKスゲーな。東京タワーと同じくらい!なるほど、レーガン大統領の像が中にあるのね。格納スペースがハンパなくデカイ!フライトデッキ、デカ過ぎて船の上とは思えない。空母ならではのカタパルト(加速装置)も、中は秘密ですが見せてくれました。着陸時もベルトで引っ掛けて急停止させるらしい。
 さらに上へ昇る、艦橋へ。艦長は日系人でしょうか。なるほど、横須賀港は波が少ないのか。
 歴史的検証も素晴らしかった。そして空母に乗れる幸運にも感謝。
 ウヒョー、コマンダーシートにも座っちゃったよ。ブラタモリすごい!
♯次回は会津、7/2。



いわつき温泉ジャンボ(さいたま市岩槻区本町4-2-33)

2016-06-18 19:03:00 | 銭湯・温泉
 渋谷から岩槻へ大移動。旧岩槻市/現さいたま市岩槻区の銭湯制覇を目指す。TRF SAMさんの実家の病院を覗き>丸山総合病院(笑)、雛の湯(岩槻区本町4-4-5)を覗く、もちろん元気に営業中なのを確認。
 さていわつき温泉ジャンボ、18年くらい前に初めて岩槻に来た時から場所は確認していたのですが、まだまだ現役どころか、なんと創業106年!現在はビル銭湯ですが、昔はどんなだったんでしょう?さすが、ビル銭湯でものれんがカッコイイ!
 階段を昇り、入口は2階。そちらは牛乳石鹸ののれん。玄関はフロント、女将さんに湯銭430円を、代わりにロッカーキーを受け取る。
 男湯脱衣室、ビル銭湯らしくこじんまりした感じですが、乱れ籠が現役なのか。貼り紙があります、昭和39年製、つまり52年前から現役。昔の屋号は「豊の湯」と言うのか。かつては木桶を使っていたらしい。さらに、創業100周年を記念して6年前にでんき風呂を入れたのだとか。体重計はメーカー名が未確認。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。島カランは1列、右側は浴槽のためカランなし。カラン数は左側から8・6・5。なんか混んでるな、空きカランを見つけるのにちょっと戸惑った。先客は9人くらいいた。
 他にもいろいろ売りのある銭湯みたいで。先ずは軟水。あんまりよく分からなかったな、石鹸で洗った後でお肌スベスベと言う感覚はなかった。
 ペンキ絵は残念ながらなし。さて浴槽、L字型になっていて多設備です。先ず一番左は漢方薬湯。と言うか紫色だったな。中央は座風呂2人分、左側は足下が深くなっていて、右側は浅い、つまりどちらかと言えば寝風呂。で、右側奥には創業100周年でつけたと言うでんき風呂。湯温、デジタル温度計がついてますが、さすがに37度とか38度と言うことはないだろう、40度はあると思います。さらに、右側L字型に手前に伸びているのは水風呂。と言うことはサウナもある(右側手前)訳で、土曜日混んでるのはそのせいでしょう。
 湯上がり、ビン入り乳飲料がなかったので、ペットボトルのBikkle120円をいただく。ブラタモリの時間までに帰りたいので持ち帰りで。しかし乗り換え検索したらちょっと19:30帰宅は厳しそうだ(-.-;)


シリア・モナムール@シアターイメージフォーラム

2016-06-18 15:36:20 | 映画・演劇・美術
 公開初日だが、渋谷まで定期が有効なうちに。
 舛添のニュースなんて、オリンピックの無駄遣いに比べたら微々たるもの、いやそれどころか、熊本も東北も忘れて、東京都知事のスキャンダルにテレビや新聞がかかりっ切りでいること自体が異常だ。実際に人々が苦しんでいること、悲しんでいることが報道されない、こんなもの情報操作以外の何物でもない。
 ニュースを深堀しようと思ったら、やはりテレビやネットだけでは足りない、映画館で真実を掘り下げる、と言う行為を少しはしておかないと。
 スプラッターホラーでもあり得ないような血生臭い映像、そしてそこに映る血はリアルである。ただ、高級なカメラではなくとにかく現場で撮影されたスマホの貴重な映像を編集した荒い画質なのでなんとか正視可能と言う感じだ。先ずデモに参加していた男性たちが、そして街頭での政府軍と反政府軍の衝突(実はほとんど軍隊の存在は映像には出て来ないので戦っているのかどうかよく分からない。端から見たら単に軍部が暴走して街を占拠しているだけにも見える。たまに戦車が登場するくらい。そもそも軍隊にカメラを向けたら撮影者自身が危険に晒される)がひどくなると、女性や子どもにも惨劇はおよぶ。どうも軍隊は、中枢の命令で動いてはいるものの、戦場では理性を失い、道理にかなわぬ暴力、人権棄損、殺戮に暴走するもののようだ。地球の裏側の出来事と言うより、東アジアでもほんの70年あまり前に見られた光景に違いない。今の時代は、それをスマホで撮影し、SNSで全世界とシェアすることができる、技術は進化しても、人間のやってことに何も変わっていない。
 日本も児童虐待や子どもの貧困問題など、未来の暗い時代であるが、言うまでもなくシリアの不幸ははるかにそれを上回る。むしろこの惨劇を反面教師として、東アジアでも同じような惨劇は絶対に繰り返さない、と言う受け止め方をしたい。そもそも、「シリア・モナムール」と言うタイトルは、「ヒロシマ・モナムール」と言う作品に倣ったものなのだから。



福田家(船橋市場内)

2016-06-18 11:37:56 | グルメ
 船橋市場内食堂めぐりの2回目。前回より駅から近道したつもりだったが、それでもやっぱり20分はかかったな。さらに場内でうろつく。シャバでは見かけないような店がたくさんありますからね。と言うか、昭和の香りは銭湯と下町だけじゃない、市場にも昭和の香りはたっぷりあるぜ!
 福田家、前回の田久保食堂の隣の隣ですが、こちらはカウンターのみの店、中年夫婦とおばあちゃんの3人で切り盛り。店の人とお客が世間話をしてる常連さんしかいない、ここは観光地化してなくて良い。
 中落ち定食750円を注文。いやあ、ワサビが効くなあ。まだ朝ごはんから3時間しか経ってない早お昼なのに食欲全開で食べる。小鉢とかお新香とか、こういうちょっとした一品こそが定食屋ならでは。チェーン店の食堂にこういう気の効いた一品ないでしょう?
 あさりの味噌汁がまた旨い!家ではこんなにうまく貝の出汁は出ないなあ。砂利もよく取れていて気にならない。
 帰りはさらに近道発見、駅まで20分を切れる近さ。