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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

北新宿・天神湯

2015-02-28 20:05:06 | 銭湯・温泉
 と言うことで北新宿スポット最後は天神湯。当然名前の由来は成子天神にあるんだろうな。深夜2時までやってる若者にも人気の銭湯。おっ、今日は混んでる、脱衣室だけで7~8人いる、もちろん浴室も10人以上(最高で14人?)。それにしても、東京土建のポスター、ずーっと昔から貼ってあるよね。体重計はHOKUTOW。
 浴室、湯道具は無地黄色桶と水色台形座椅子。
 ペンキ絵は中島さんの赤富士、これは前回(西新宿勤務最終日)以来変わってないな。
 今日の右側深湯薬湯は黄緑色のジャスミン湯。なぜか薬湯が一番熱く、43度くらいある。中央の座風呂2人分、左側は床バブル風呂にも入るが41度くらい。
 湯上がりは待ち合いスペースで明治フルーツ牛乳120円。フロントは旦那さんから女将さんに交替。さて、目の前のデイリーヤマザキで風呂上がり飲み物を買ったら帰ることにしますか。


北新宿の床屋(サクライ)

2015-02-28 18:39:37 | 床屋めぐり
 北新宿を更に堪能、紙切りもします。ここはだいぶ前に切ってもらった記憶あり。
 若い店員が仕切っているのだと思ってましたが、中年夫婦の理容師もいました。最初に洗髪してから髪切り。洗髪後に蒸しタオルが嬉しい。洗髪は奥さんでしたが散髪は旦那さん。髪切り後更に洗髪、2回目の蒸しタオル、素晴らしい。
 顔剃り、フォーム塗りは手で直接。それよりここは変わったものが出てきました。なんだろう、大型ドライヤー?いやその逆、水蒸気送風機です。これにより顔は常に潤った状態で顔剃りフォームが肌に馴染む感じ。これで顔剃りした後はなんとも言えない肌の気持ち良い余韻が残ります、素晴らしい。
 最後にショルダーマッサージ。割と速いけど至れり尽くせりで3990円は納得。と言う訳で、なんだか北新宿は地元じゃないかと思うほど親しみ易い下町なのでした。


あしたのおもひで@新宿村LIVE

2015-02-28 17:53:49 | アイドル
 昼間に仕事だったので間に合わないことも覚悟したが、無事開演前に到着。アッキーナが生のお芝居の舞台に乗るのは久しぶりなので見逃せない。場所は新宿村スタジオ地下2階にできた新宿村LIVE、去年までの職場のすぐそばなのでロケーションも熟知、懐かしい。地下までの階段、アッキーナ始め出演者の皆さんへの花壇の数がすごい。と言うか、地下2階ってむちゃくちゃ深いな、地下5階くらいに感じる。
 とりあえず篠田マネにお会いするのはおととしのクリスマスイベント以来だなあ。観客は9割女子だなあ、まあお芝居はいつもこんな感じか。ガッツポーズの最前列です(ニヤリ)。200人くらいのキャパの会場。
 ステージ上には最低限のテーブル(ベッドにもなる)と椅子だけ。出演者も10人いない。そんなシンプルな仕掛けの物語は、とても純粋な青春ストーリー。アッキーナの、病気でも気丈に振る舞う女の子、竹中明日香はキラキラしていてそれだけで見ていてハッピーになる。他の登場人物も良い人ばかりなのになんのイヤミもなく、観劇する私たちを物語の中へ吸い込んでいく。
 ヤバい、クライマックスの後半はずーっと泣いてた。もちろん他の席からもすすり泣きが聞こえるくらい感動的。余計なもののない、純粋に素敵なドラマ。自分の仕事もしんどいことが続いているし、世の中のニュースも絶望的に暗く悲しいものばかり。そんな中で命短い女の子と記憶が消えていく男の子の愛が観る者の心を浄化し、救ってくれる。
 そして終演後はトークショー。役の中ではほとんどが病人なのでパジャマ姿、しかし一瞬だけワンピースで登場、そのカワイイ衣装でトークショー。他の出演者も素敵な人たちばかりで本当にに幸せな涙を流した1時間45分でした。見慣れた北新宿のホッとするような夕暮れに物語の余韻を重ねます。


しのぶ湯(足立区伊輿4-5-9)

2015-02-27 22:09:32 | 銭湯・温泉
 今の仕事の現場は3月中旬に離れることになった。その次は4月まで春休みが取れるかな、と思いきや、なんとおとといから次の仕事にもアサインされ、二足のわらじ状態。つまり一時的とはいえ、土日も仕事状態(泣)。
 そんなことよりとりあえず金曜銭湯めぐり。手裏剣戦隊ニンニンジャースタートを記念して(笑、忍びなれども忍ばない、忍ぶどころか暴れるぜ!)、竹ノ塚のしのぶ湯へ。竹ノ塚下車は初めてかな。西新井より先と言うだけでかなり遠く感じる。駅からもかなり歩いた感あり(車道で広いのだがシャッター街でちょっと寂しい)、寒かったしね。ちなみに町名の「伊輿」は「いよ」ではなく「いこう」と読むらしい。
 おっ、なかなかの唐破風銭湯、懸魚に蔦がからまっていて味わい深い。玄関にはラドン発生器。
 中はフロント。しかしそれより、お遍路スタンプ帳を出したら大女将と若女将に大歓迎を受ける。ただの暇人なのに千葉県から遠路はるばるお寒い中、と言うことで。照れくさいけど嬉しいですね。
 脱衣室、壁ロッカーはありますが常連さんは皆今でも乱れ籠を愛用。体重計はTANAKA。久しぶりに「ストレスを流しに今日も銭湯へ」のポスターを発見。
 浴室へ。入口外側には浴槽入浴前にはかかり湯を、内側には上がる時にはよく身体を拭いてから、との注意書き。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。おっ、備え付けシャンプーとボディソープがあるな。島カランは2列、右側外壁側は浴槽とサウナのためカランなし。カラン数は左側から5・5・5・5・5。
 ペンキ絵は残念ながらなし、コミカ風呂の壁模様ですね。ただし家庭用ペンキ絵ポスターがあります。
 浴槽いろいろ。左側はガラス部屋のラドン風呂。その隣が薬湯、オレンジ色の湯ですが、漢方系の香りではなかった。その隣はでんき風呂、まあ奥だけなので手前は入れる。その右手に一段深湯で人間洗濯機とジェットバス。透明湯が41度くらい、薬湯とラドン湯が40度切るくらいのぬる湯。今日は寒いのでゆっくり暖まりましょう。更に右手前に水風呂、こちらもぬるめで22度くらい。ところが肝心のラドンサウナですが、営業してません。
 湯上がりは待ち合いスペースで明治コーヒー牛乳130円(と思いきや、フロント交替した旦那さん、遠方からと言うことで飲料はサービス!ありがとうございましたm(_ _)m)いやあ、これは身体以上に心が暖まる銭湯だな。やはり足立区は銭湯王国だ。
 帰りは裏側にも回ってみた。やはりこの燃料高騰の時代、生き残っているのは廃材利用の銭湯だなあ。竹ノ塚駅へ戻り(西口はSEIYU以外何もないが、東口はいちおうロータリーがあって開けた感じ。でも特に派手なところはなし)、帰りは牛田で京成で。帰ったらもうひと仕事だ(T_T)