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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

三吉湯(群馬県桐生市三吉町1-2-15)

2012-11-20 22:29:43 | 銭湯・温泉
 さて三吉湯へ(桐生市三吉町1-2-15)、ちょっと抜井さんの地図と交差点の名前がずれてて迷った(人のせいにしないように笑)。いや~、やっとこの銭湯に入れるよ、桐生は母方の故郷なのでたまに来るが、なかなか入る機会がなかったので今回強引に機会を作ったと言うわけ。あの洋館のようなそうでないような面構えの銭湯は群馬県のみならず日本中探しても他にないよね。最近はランチタイムに食事を出したりして食堂としても営業していることで知られる。入浴時間でも湯上がりにちょっと一杯、なんてこともできるのだろうが、そんなことをしたら帰れなくなってしまう(汗)。
 屋号入りのれんをくぐり中へ。浴室向きカウンターとその前には待ち合いスペースと言うより呑み屋のような空間。誰もいないなあ、とりあえず脱衣室で入る準備するか。少しして女将さんが現れたので湯銭330円を。どうやら男湯は誰もいないみたい、独占状態か。
 脱衣室は畳敷、広さも茶の間くらいの広さ。それ以上に、今日すでに入った2軒と違い、暖房がかなり効いてます。このぬくぬく空間たまりませんね、ついくつろいじゃう(笑)。やはりロッカーはない、脱衣籠を使います。おっ、中島さんが写った写真、最近ペンキ絵を書き替えた時の記念撮影ですね。みずきさんもいらっしゃいます。
 浴室、湯道具はケロリン桶と水色座椅子、真ん中に穴が空いてるタイプ。島カランは、カランの形跡だけ(タイルの台)ありますが蛇口がありません。利用者が減ったので取り払った模様。カラン数は左右壁際に5機ずつ、シャワーは右側女湯側のみ。カラン棚が奥行きがあって良い感じ。ここも今日訪問の前の2軒同様、入口目の前に下水樋があるのにカランまえには下水樋がない。
 天井が格天井?浴室で格天井は珍しい、どうやって湯気抜きしてるのかしら。
 ペンキ絵が思わず苦笑、だって能登見附島の向こうに富士山があるんですよ!中島さんのサインは2010.3.28 ナカジマ 富士山と能登見附島となっています。ちっちゃめだけど額縁がちゃんとあります。
 浴槽は2槽。右側が深湯で左側が浅湯。中央から両側浴槽に湯の注ぎ口。おっ、結構熱いね、45度くらいかな。後から来た常連さんは水埋めしてました、短時間ですが。
 湯上がり、時間がないのでビン入りの明治の乳飲料は諦め、代わりに珍しい三ツ矢サイダーの250ml缶100円。抜井さんの地図には新桐生駅が載ってないので女将さんに道を聞いた。しかし桜湯(桐生市広沢町1-2689、訪問済)の撮影に夢中になって道に迷って焦った、帰れなくなりますからね(大汗)。なんとか無事新桐生からの最終電車に間に合う。
 と言う訳で総括、茨城県南西部銭湯はあと古河浴場が残ったな、杉戸(東武動物公園)の弥生湯とセットでいつか回らないと。両毛線に初めて乗れたのは収穫。何と言っても昭和館の直前廃業はショック以外の何物でもない!その結果、桐生市6軒はJR駅南側は完了、残るは北側一の湯と芳の湯。東武伊勢崎線は途中足利市もある、足利市も2軒あるのでいつか訪問しないと。途中と言う意味では越谷も結構重要なのだが。


上の湯(群馬県桐生市錦町1-8-11)

2012-11-20 21:10:11 | 銭湯・温泉
 さて水戸線、両毛線を乗り継いで(つまり茨城県から栃木県を通過し、群馬県へ)桐生到着。先ずは昭和館を見学(桐生市本町6-380)、ガーン、10/31をもって廃業、と言う貼り紙!タッチの差で入れず!(大泣)地方の瓦屋根銭湯は貴重だったのに!
 と言うことでうなだれてられない、次の目的地、上の湯へ。錦町のロータリーを右折してちょっと行くと右手に。宮造りではないけど大型でがっしりした面構え。屋号入りのれんをくぐり、男湯入口。
 あれ、脱衣室は明るいが浴室が消灯、やってるの?番台の女将さんに群馬県銭湯料金330円を払ったら浴室も点灯しました、要はお客のいない間の節電だったようで。定休日は金曜。
 なかなか広い脱衣室、地方銭湯らしくない。しかしロッカーはなく脱衣籠を使用、自分しかいないのだから問題なし(^_^)v 天井が青空風のデザイン。体重計は亀井、貫匁表示のあるもの。浴室との間の通路に中庭、なんだこの狸の置物のコレクションは!女湯側にもあるみたいです(写真が飾られている)。
 浴室、入口目の前に下水樋。湯道具はケロリン桶と緑色M字型座椅子(水色台形座椅子もあり)。浴室も広い、島カランが1列あります、お見合い式。カラン数は右側外壁側から4・5・5・5、外壁側はシャワーなし。ここも下水樋がない。
 ペンキ絵はありません、左右にペンキ絵ポスターはありましたが(右側丸山さん、左側中島さん)。代わりにちょっと低い位置に鯉と鴨のタイル絵。ちゃんと確認はし忘れましたが、鈴栄堂でしょう。
 浴槽は2槽、段差があって右側浅湯の方が高い。その浅湯、背中吹き出しが3人分。左側深湯は無設備。どちらも41度くらい、ちょっと物足りない。
 湯上がりのお風呂ドリンクはここもなし。結局最後まで1人でしたが、出た後に次のお客が来たようです。


喜与の湯(茨城県結城市浦(結城字)90)

2012-11-20 18:00:35 | 銭湯・温泉
 本日は茨城県南西部から群馬県桐生市の銭湯めぐりを敢行。武蔵野線、つくばエクスプレス、関東鉄道常総線を乗り継ぐ。関東鉄道に乗るのは10年ぶりくらいかなあ。非電化路線で1両編成なのに複線(水海道まで)と言う珍しい線。良い天気に恵まれた。ワハハ、水海道で乗換30分待ち、のどか過ぎだw。この路線は関東平野が広いことを実感できる。筑波山が遠くに見える他は高い建物もなく、一面田圃と言う車窓風景。下妻かあ(下妻以外にも“中妻”だの“三妻”だの妻がつく駅名がやたら多い)、映画「下妻物語」が流行ってた時にロケ地めぐりをしたことがあるが、あの巨大パフェをだす謎の喫茶店はまだあるのかなあ。
 下館で乗り換え時に以前入浴した旧・下館市(現・筑西市)丙268の松の湯を見学。茨城県南西部の銭湯はこことこれから向かう喜与の湯と古河浴場の3軒。駅から8分くらい、しもだて美術館の裏に回ると煙突が見えます。2階建てビル銭湯ですがファサードがしっかり唐破風してます。営業時間にはまだ早かったようで(14:40頃到着、15時開始かな)のれんが出てなくて残念。途中「下館魚市場」や「下館シネマ1」なんて建物があったけど、営業してる様子はうかがえず。更にJR水戸線で4駅、結城へ。
 さて喜与の湯、実は「浦」と言う地名は現在の結城市地図には載ってない、“結城字”に読み替えないといけない。なので事前調査で全然分からなくてメチャクチャ焦った(^_^;) 駅から徒歩15分くらいかな、北口を出て真っ直ぐ行って足利銀行過ぎたら右方向。「浦町」交差点に来たら100m先真正面(つまり突き当たり)に喜与の湯(煙突も見えます。この町は他にも味噌工場?などもあり、煙突が沢山)。すごいね、道が喜与の湯前でいきなり左に曲がってる(^o^) 裏に回ると神社です。入口は駐車場壁裏になっているので男湯のドアを開けたらすぐに脱衣室。下駄箱も中に入って。
 番台の(男湯側に降りてます、運動不足解消か、脱衣室を行ったり来たり)大女将に湯銭、茨城県銭湯料金は350円。地方銭湯らしいこじんまりした脱衣室、天井も昔の民家の“格天井”(笑)。2階がありますね、あんまり一般客が上れる雰囲気じゃなかったですが、おそらく入口前に立て掛けられたものすごく古い看板にあった「民謡と踊り」の宴会場みたいな部屋があるのではないかと推測。公休日は7,17,27日。もちろんロッカーなんてものはなく、脱衣籠を利用。先客は1人だし良いだろう。
 浴室へ。いきなり50cm先に深い下水樋。湯道具はケロリン桶(黄色だけでなく白ケロリンもあります)とクリーム色瓢箪型座椅子。島カランはなし、カラン数は両サイド5機ずつ、シャワーなし。カラン下には下水樋ないのね(^_^;)、まあそこが超年季物銭湯の魅力ですが。左手女湯側カランの鏡には広告あり。とはいえ、「広沢鉄工所」はともかく、「沢田健治」って個人名はいったい?と言うかこの人ジュリー?(爆)カランからは冷たい水が。まあ一番湯の時間帯だからしばらくだしっぱなしにすれば湯が出て来るだろう、果たしてその通りでした。
 天井は小規模ながら東京銭湯みたいな二段天井。ペンキ絵はありません。白ペンキで塗られてますが、昔はペンキ絵があったのでしょうか。その代わり、その一段上に大きな毛筆体で「喜輿の湯」と言う屋号が書かれています。かなり迫力あるなあ。
 浴槽、左右にそれぞれ家庭用浴槽を一回り大きくしたくらいの小さめの浴槽があり、中央がボイラー室入口(しかも屈まないと通れない低い扉!)と言う珍しい形式。右側は深湯ですが、湯が張られていません。もし張られていたら、これもまた入口前看板にあるように「草津温泉」の湯なんだろうなあ。左側の浴槽も湯量はかなり少なめ。しかし入ってみるとこれがなかなかの熱湯。46度弱と言ったところでしょうか。床バブルがきつく感じられます。
 湯上がりのお風呂ドリンクはありません。それにしても、ウェブ検索するとこの銭湯は空襲を免れた相当古い建物とのこと。番台は若旦那(50代くらいですが)に代わっていて後継者はなんとかなりそうですが、やはり建物があとどれだけ持つか。銭湯の周辺はまだ古い建物が残っていますが、駅前は鏡張りの新しい建物が建っていたりなど再開発の波は着実に近づいていますからね。
 と言うことで、結城からは更に西へ、水戸線で小山、そこから両毛線に乗り換えて桐生を目指す。小山での乗換がまた40分ほど空いたので、立ち食いそば食事タイムに充てる。


DISKREVIEW: 神聖かまってちゃん/楽しいね

2012-11-20 09:20:33 | 音楽
 その時代の若者の代弁者、みたいなステレオタイプな枕言葉で神聖かまってちゃんを語ると、昔尾崎豊、今の子、と言う乱暴な言い方ができない訳ではない。それが暴論なのは明らかだが、なぜそれが暴論になるのか、と言う問いを考えてみたくなる、だって自分は年齢的には尾崎世代なのに、かまってちゃんの方がはるかにすんなりと自分の苦悩や生きずらさに重なるところが多いから。つまり、単に音楽フォーマットが違う以上の、苦悩の仕方がの子の方が自分に近い。普遍的な反抗期の思春期としてひとくくりにされては鼻白む感覚が強い一方、今このねじれた時代を的確に表現しているのは彼らくらいしかいない。
 正直、今の時代、文学も音楽も芝居も無力だ、と思うくらい八方塞がりだ。それでも役に立たない宗教よりはましだ。OPの知恵ちゃんの聖書でそんな無力さを乗り越える意志がにじみ出ている。ネットの中での自意識過剰な振る舞いと現実世界で受ける疎外感との間でもがく今どきな若者の代弁者、と言うのは鼻白んでもやっぱり真実だとしか言い様がない。



ゴーバスターズ&ウィザード&スマイルプリキュア 11/18

2012-11-18 23:57:55 | スーパー戦隊&仮面ライダー
 子ども柔道家?メサイアカードと関係があるらしい。あれ、リュウジとヨーコの二人で出動、後からヒロム(変身済)も来ましたね。スゲー、今回は空手グローブに取り憑いて少年が半メサイア状態か。エスケイプは最近変身するようになったけど、エンターは変身しませんね、トレビアン!(笑)リュウジ変身しないで戦って大丈夫なのか?>熱暴走寸前 メサイアカードがメタロイドに成長、これからが本番、リュウジも変身。エスケイプの方はやられる寸前をエンターがフォロー。確かにこんなところでエスケイプがやられてはつまらない。あら、メタロイドは倒す前に転送完了してる!>レッドパスター、ビートバスターが相手。
#と思ったら来週エンターが変身するのか?

 ウィザード、なんか先週と今週のファントム・ガーゴイルが冴えない(苦笑、太っちょ系キャラは笑いを取らないと:-))、まあ木崎と警察が主人公だから良いのか。なんだ、結局フェニックスが出て来るのか。なるほど、木崎の口から直紀クンを救う理由のエピソードが明らかに。
 おぉ、絶望のアンダーワールドでの戦い!ちょっと昔のセカンドライフみたいな世界だな。
 今週はコヨミ最後しか出なかったなあ(笑)。
 おっ、来週は山本太郎さんですか、豪華ゲストですね(^o^)

 スマイルプリキュア、今週は映画版の延長みたいにみゆきが絵本の中へ、シンデレラになる。今日の名言、レイカが「何でもないでござる」(^O^)
 と言う訳でアカオーニ、ウルフルン、マジョリーナがシンデレラコスプレ、キモい(笑)。ワハハ、アカネとナオがネズミ、カワイくないのがイイネ!更に馬車馬!ウケるわー。
#CM後にアカンベエ!
 レイカ王子カッコエエ、宝塚スターみたい!!なんと、ガラスの靴がアカンベエに!更にスマイルファクトはみゆきしか持って来てない!1人しか変身しない回ってこりゃレアな回!しかもアカンベエは戦わず逃げるだけ!どんな回やねん!ラストのラストまで粘りがすごいわ>アカオーニ、ウルフルン、マジョリーナ
 来週はアカネが主人公。