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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

上の湯(群馬県桐生市錦町1-8-11)

2012-11-20 21:10:11 | 銭湯・温泉
 さて水戸線、両毛線を乗り継いで(つまり茨城県から栃木県を通過し、群馬県へ)桐生到着。先ずは昭和館を見学(桐生市本町6-380)、ガーン、10/31をもって廃業、と言う貼り紙!タッチの差で入れず!(大泣)地方の瓦屋根銭湯は貴重だったのに!
 と言うことでうなだれてられない、次の目的地、上の湯へ。錦町のロータリーを右折してちょっと行くと右手に。宮造りではないけど大型でがっしりした面構え。屋号入りのれんをくぐり、男湯入口。
 あれ、脱衣室は明るいが浴室が消灯、やってるの?番台の女将さんに群馬県銭湯料金330円を払ったら浴室も点灯しました、要はお客のいない間の節電だったようで。定休日は金曜。
 なかなか広い脱衣室、地方銭湯らしくない。しかしロッカーはなく脱衣籠を使用、自分しかいないのだから問題なし(^_^)v 天井が青空風のデザイン。体重計は亀井、貫匁表示のあるもの。浴室との間の通路に中庭、なんだこの狸の置物のコレクションは!女湯側にもあるみたいです(写真が飾られている)。
 浴室、入口目の前に下水樋。湯道具はケロリン桶と緑色M字型座椅子(水色台形座椅子もあり)。浴室も広い、島カランが1列あります、お見合い式。カラン数は右側外壁側から4・5・5・5、外壁側はシャワーなし。ここも下水樋がない。
 ペンキ絵はありません、左右にペンキ絵ポスターはありましたが(右側丸山さん、左側中島さん)。代わりにちょっと低い位置に鯉と鴨のタイル絵。ちゃんと確認はし忘れましたが、鈴栄堂でしょう。
 浴槽は2槽、段差があって右側浅湯の方が高い。その浅湯、背中吹き出しが3人分。左側深湯は無設備。どちらも41度くらい、ちょっと物足りない。
 湯上がりのお風呂ドリンクはここもなし。結局最後まで1人でしたが、出た後に次のお客が来たようです。


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