
玄関を入り、カウンターの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。脱衣室へ。どうやら男女日替り、今日の男湯は「睡蓮」(女湯は「雲海」)。立派な寺社造りではありましたが、中はモダンに改修され、とても明るく清潔かんのある脱衣室。しかし天井を見上げれば立派な折り上げ格天井です。おかまドライヤーがあるのも日替り浴室ならでは。
浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。浴室も超モダン、浴槽が中央(しかも多設備!)で周囲にカランがある様式。カラン数は右手が5機、奥が6機、左手が7機。
さて中央の浴槽、右手前に水風呂、20度くらい、その奥が薬湯、漢方みたいですが「どくだみ」とあります。それ以外は透明湯。基本ここはぬる湯みたいで、水風呂以外は皆40度前後。左手前はでんき風呂、左手中央は床バブル。さて問題(とは大げさかw)は奥側の3設備。右から人間洗濯機、ヒップアップバブル、フットバブル。全て押しボタン式で1回約3分。人間洗濯機とフットバブルは良いとして、ヒップアップバブルって?
水風呂があると言うことはサウナももちろんあります。しかし有料なサウナよりも、無料な露天風呂が重要!浴槽はモダンでしたが、これは完全な露天、雨が降ったらかかります。休むベンチもあり、だらけ入浴派の人には嬉しい銭湯。
それはそうと、ペンキ絵も問題。いや、描いたのはすぐに丸山さんだな、と分かりました。しかし今までに見たことのないモチーフの作品、山はなく、右手に木製のアーチ橋がかかっている。いったいここはどこ?
湯上がりは待ち合いスペースでオロナミンC110円。ビン入り乳飲料がないようで残念。
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