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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

磯の湯温泉(青森県五所川原市下平井町219、4:30-22:00、無休)



 と言うことで、今日は五所川原銭湯めぐり(メインイベントは銭湯じゃないけど:-))。最初、在来線で安く済ませようと思ったが(ローカル線の雪景色も見る価値あるにはあるのだが)、五所川原到着時刻が遅く、現地でできるだけたくさんの銭湯を周るために交通費ケチるのはやめよう、と言うことで、行きも帰りも新幹線で新青森、そこからバスで弘前まで回り道せずまっすぐ峠を越える路線バスを利用(ここが吹雪にやられるのが一番怖い)。なんか、日本海側の天気が荒れると天気予報に脅されたが、果たしてどうなるやら。どうせ移動は走るので厚着は不要、問題は手足をかじかませないことだ。津軽は弘前を中心に3度訪れたが、いずれも夏場(津軽であんな暑い思いをするとは思わなかったw)、いよいよ冬の津輕に突撃だ。
 家を出た時は降っても積もってもなかったが、新幹線は盛岡を出た途端、車窓は一面真っ白、これはヤバい!当然、青森県内はさらに真っ白。盛岡と青森でこんなに降雪量がちかうとは思わなかった。
 新青森からのバスは峠越えかと思ったが、ちゃんと奥羽本線沿いのメインの道路で五所川原へ。それでも視界が吹雪ですごいことに。
 五所川原から津軽鉄道を一駅乗り、十川から歩く。ヤバい、この辺はまだ降ったばかりで雪かきされてない!運動靴での移動はヤバかった。それ以上に、手の冷え方が半端ない。手袋なんて役に立たない寒さ、それでも十川駅下車後15分ほどで着いたのでなんとか。
 ワハハ、なんだこの教会みたいな立派な尖塔のある銭湯は!(ダジャレか!)駐車場は凍結防止にはホースから水が巻かれています。
 券売機のチケットは大人390円。フロントの女将さんに渡す。
 脱衣室の入口を開けるといきなり懐かしいホーロー広告。脱衣場は広い、3枚羽根の天井吊り扇風機が2機。手書き映画ポスター(もちろん時代劇)、BGMは演歌。体重計はTANITAのデジタル。メインはプラスチック籠棚ですが、鍵付きロッカーもあります。
 浴室、中央に浴槽、カランは左側8機、奥正面11機、手前5機。右側は水風呂。岩木山と津輕鉄道のペンキ絵、サインは「信平」とあります。最近、普通銭湯に行ってないので、手持ち石けんとシャンプーを忘れたが、1軒目は身体流すだけで十分だな。
 中央の浴槽、炭酸風呂とありますが、炭酸装置はなく、天然の炭酸泉?38度とあります。隣の浴槽は42度、記載以上に熱く感じたが、強烈な寒さのせいで感覚狂ったかな。いずれにせよ、また寒い外を移動するから、よく暖まらないと。サウナと水風呂もあります。
 湯上がりは森永珈琲130円。大晦日はオールナイト営業!すげー!さて次はエルムの街まで2km強を移動だ。
 
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