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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

永泉湯(足立区西新井3-10-2)

2018-04-13 22:38:36 | 銭湯・温泉
 先週は新しい勤務地最初の金曜と言うことで職場の地元人形町で入浴したが、今週はしっかり新規開拓。半蔵門線と東武線で竹ノ塚へ。乗換も各駅停車に1回乗り換えただけだし駅数も7駅しかないのに竹ノ塚まで50分くらい。駅からまた歩くが、しかしほとんど迷わず20分かからなかった、尾竹橋通りに沿って歩けば着くからね。今や絶滅危惧種のサンクスに立ち寄り、行列のできるつけ麺屋を通り抜ければあっという間に人気のない住宅街。そこを抜けて尾竹橋通り。
 永泉湯の手前、なんかものすごい急カーブがあるなあ。果たして、二段破風の素晴らしい銭湯が現れる。これは歩き甲斐があるってもん。のれんも屋号の入った茶色のオリジナル、カッコいい!
 入口は番台を改造したらしきフロントタイプ。旦那さんに湯銭とスタンプ帳を。
 脱衣室、見事な折り上げ格天井に天井吊り扇風機。でも脱衣ロッカーは百円玉返却式。中段にスペースがあるのが嬉しい。体重計はKeihokuのアナログ。
 浴室、湯道具はケロリン桶(は一部で大半は無地)と濃い灰色の楕円形座椅子。島カランは1列、カラン数は右側外壁側から4・5・5・5。備え付けボディソープとシャンプーが充実していて嬉しい(またどこかでミニボディソープとミニシャンプーを忘れたっぽい)。結構広いので島カラン2列でもおかしくない。金曜夜は混むのかな、先客が7~8人いました。
 天井の柱部分、普通なら水色のペンキが使われますが、ここは焦げ茶色、面白いねえ。ただ、残念ながらコミカ風呂系のタイルを使っていて、ペンキ絵はなし。左側女湯側カラン上にチップタイル絵はありましたが。
 浴槽がなかなか充実。左側にはちょっと深めの熱湯、と言っても43度くらいですが。その隣が多設備湯、左からジェットバス、人間洗濯機、座風呂、でんき風呂、そして一番右側が床バブル。さらに右側手前には入浴剤を使った薬湯、この日は紫根の湯。ぬるいからお年寄り常連さんが長湯して人気。
 湯上がり、冷蔵庫にはビン入り乳飲料がなかったのでパス。それにしても惚れ惚れする立派な千鳥破風です。入浴中はまだ疲れが残っていましたが、上がる頃には疲れは取れてました。
 帰りはそのまま南下し、西新井へ。なんで西しかないんでしょうね、昔は東新井、北新井、南新井はあったのでしょうか。それにしても、今回も西新井ムルギーでカレーを食べるチャンスを逃した(閉店時間21時を過ぎた)。


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