DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

今年のユーロビジョンはいまいちモヤモヤ

今年のユーロビジョンも全体的には楽しかった。とは言え、2020年のコロナによる中止以来のモヤモヤ感が残った年でもあった。

・イスラエルの参加
やはりこれが一番のモヤモヤ。ロシアがウクライナ侵攻を始めた2022年からは、あっさりロシアを追放し、その年の優勝はウクライナ(Kalush Orchestra)だった。それならなぜ今年はイスラエルを追い出さなかったのか。主催者EBUの一貫性を問われながら、うやむやにされた今大会であった。それにしても、視聴者投票での高得点獲得はなんだったのだ?

・ハンガリー、ルーマニア、北マケドニアの不参加
北マケドニアはもう3年くらい見かけないし、ハンガリーもあまり出てこない国だが、ルーマニアが不参加だったのはショック。バルカン諸国は21世紀初頭まで続いた紛争を乗り越え、安定した観光立国に生まれ変わったと思っていたが、全ての国がそうではないようだ。財政の苦しさもあると言うし、不参加国の近況を知りたい。まあ、クロアチアの大健闘(2位)は大きく讃えたい。

・オランダ失格
今年の推しだったオランダ、Joost Kleinが、撮影スタッフに暴行したとして、セミファイナルを通過しながらグランドファイナルを棄権。個人的に白けてしまった最大の理由。せっかくセミファイナルで盛り上がったのに。
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