
今月のWOMBのSESSIONはイタリアのJoseph Capriati。えっ、トライバルハウスが主軸だったSESSIONがDrumCodeからリリースするようなテクノDJをブッキング?僕はトライバルもテクノもどちらも行けるので、このちょっと奇妙な組合せに興味を持った。
昼間のうちにPC仕事を済ませ、夕方に昼寝でオールに準備。夜はブラタモリとアド街があるのでそれらを観てから家を出る。なんかニュースを見たら今日4/18はアナログレコードデーで久しぶりにDMRでレコード漁りできたんだなあ。もっと早く知っていたら行ったのに。で、アド街の特集が昭和の渋谷(まあとりかつとムルギーは美味しかったですけどね)、これから向かうのは平成の渋谷だ(笑)。
0時ちょっと過ぎに到着、まだフロアは冷めている状態。なので他のフロアをうろうろしたり。しかし結局はメインフロアに戻り、身体を揺らし始める。40~50分もすればフロアに人が増えてきてヴァイヴがフロアを暖める。Tommy Wadaさんに交替すると更にテクノっぽいセットになりメリハリのある展開に。ワハハ、いよいよワダさんがテクノセットか、こんなの聴く機会めったにないぞ!
そしてジョセフ登場。2:00を待ちきれずにブースに入る。ゴキゲンなアッパーなトラックでガンガン攻めてくる。SESSION史上最大のアッパーさか?
それにしても今日は外人度高いな。なんと言うか、外人が多いと言うより、日本人少な過ぎと言うのが正直な印象。やっぱり日本人はまだ不景気で夜遊びしないんだろうな。クラブに来るくらいだから大半は観光客ではなく日本で生活してる外国人と思われるが、今どき日本のオフィス(外資系に限らず)に外国人なんて珍しくないからな。さすがにイタリア語が飛び交うってことはなくて大抵は英語(Hernan Cattaneoの時はスペイン語飛び交ったからねえ)。
さすがに久しぶりのクラビング、途中眠気がつらかった。そういう時は他のフロアもめぐってみる。3Fがディープなミックスしてて良かったな。
メインフロアに戻ると更にドライブ感が増してる。これは良いロングセットだ、フロアからのレスポンスも良い。
それにしても、SESSIONのトライバルさとJosephのハードテクノのミスマッチで人の入りはベストではないはず、などとたかをくくっていたが、ものの見事にフロアがいっぱいになった。パーティ名とは別にジョセフの名前で集客したんだろうな。最近のシーンについて行けてるとは言い難いので、ちょっと勉強になった。
疲れと言うか眠気がヤバく、5時前には店を出る。24時間営業の書店で雑誌を買い、やはり24時間営業の中華料理屋で朝食食べて帰途へ。
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