
と言うことで向島百花園そばを通らず白髭神社経由で大和湯へ。なんか隣が膨大な空き地、マンションでも建つのだろうか。寺社造りではないが落ち着いた外観。
中へ。番台の旦那さんに湯銭とスタンプ帳を。島ロッカーに荷物と衣類を。折り上げはないですが、格天井。おっ、浴室入口に10月末で廃業の告知。諸事情とあり、貼り紙もこの1枚のみ。
浴室へ。湯道具は水色ともクリーム色ともつかないような無地プラスチック桶と水色台形座椅子。中にはケロリン桶もあるみたい。備え付けボディソープとシャンプーがありましたが、貼り紙に「ない人はお使いください」とあったので遠慮。
島カランは1列、カラン数は6・5・5・6。残念ながらペンキ絵はありません、ちょっとマジョリカタイルに似た模様。
浴槽は2槽。右側深湯は床バブル、左側浅湯は特に設備なし。最初私とあと1人しかいなくて静かで良いなあ、と思っていたら、いつの間にか自分含め8人も。特に目立ったのが巨漢二人組。お相撲さんかな?にしてはあまり筋肉質な感じじゃない。会話を聞いているとどうやら普通の職業のようでした。とにかく皆さんお知り合いのようで、浴室内に世間話が響いています。
湯上がり、明治コーヒー牛乳140円、ちょっと高いな。
帰りはもちろん向島百花園そばを通りましたが、東向島だと路線乗換があるので京成曳舟まで歩く。
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