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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

勝浦鳴海ロードレース@国際武道大学

2012-11-18 13:27:55 | 日常
 半年ぶりのマラソン大会出場。最近は10kmがやっとでハーフマラソンやましてやフルマラソンなんて出られない(トレーニングする時間も体力もない)。日曜朝のお楽しみ(スーパー戦隊テレビ番組鑑賞)も録画でお預け。昨日はすごい雨だった分今朝は気持ち良い青空(多少雲は残ってますが)。関東近郊のレースなので大人気だろう、と思ったが、意外と勝浦行きの電車は空いてて座れた。駅からピストンバス、すぐには満員にならず10分くらい待って発車。勝浦市役所でバスを下ろされて、会場の国際武道大学までは徒歩。国際武道大学ってバスも入れないような小さな大学ではないはずだが、やはり会場近くはコースがあるから配慮したのだろう。
 大会自体は数百人規模の小さな大会。館山は今や数千人の大会(申込みが遅いと定員オーバーで参加できなくなる)だからこじんまりした大会が残っていてホッとする。会場に着くともう小学生2kmの部などのスタートのピストルが鳴っている。国際武道大学と言うだけにスポーツ施設は完璧。スタート・ゴールはもちろんゴム敷きの400mトラックだし、ラグビーコートも人工芝。更衣室の途中にはスポーツジムみたいな筋トレルーム。荷物預り所は9号館です、と言われたが、教室の入った棟ではなく体育館だった(^O^)。
 10kmの部の参加者は200-300人くらいかな。親子みたいな参加者もいてのんびりした大会(地元の人が最後に登り坂があるから体力温存しといて、なんて会話をしている、ふむふむ)。今や首都圏近郊のマラソン大会はどこも軒並み数千、数万人のマンモス大会ばかり、老後はあんな大会走りたくない、このくらいの規模の大会がちょうど良い。
 外房勝浦でのレースだけあり、海岸線沿いの眺めは絶景。一方海辺のコースにもかかわらず山が海岸線まで迫っていて、アップダウンはあるわトンネルはあるわのかなりハードなコース。珍しく人気がないのはそのせい?しかし参加者名簿を見ると9割が千葉県民、単純に県外での広告を打ってないだけだろう。
 前半は良いペースメーカーに着いていった。ブレの少ないペースメーカーについて行くことで無駄なくかつ堅実な記録を出せるペースが守れる。後半は少し上げたが、上げるとアップダウンのキツさが効く。ラストスパートなんか登り坂手前からだよ、あれはヤバかった。しかし10kmならまだスタミナ使い果たすことはないのでなんとかなる、やはりハーフ以上になるとスタミナ切れがコワイ。
 タイムは55'48''、とりあえず1時間切れたので良し(と言うかあのアップダウンでこの記録は予想以上)。帰りに出店の勝浦タンタンメン400円を食して腹ごしらえ(勝浦タンタンメンは地元名物らしい。帰り道に店舗もあった)し、帰りは市役所にバスが来てないのを確認して徒歩で勝浦駅まで。やはり勝浦に来たからには松の湯を確認しないと。ちょっと迷ったが無事発見。現在千葉県最南端の銭湯。まだ12時では営業はしてないが、かすかに煙突から煙が。最後は時間がなくて駅までダッシュ。10kmレースだからまだ走れる余力があったが、ハーフだったら厳しいかも。まあそんな訳でお土産も買わぬまま電車に乗ってしまった。安房鴨川方面に乗る、車窓からは大会のハーフの部のコース沿いを走っていて、まだランナーがたくさんいた。


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