
嶌会長の挨拶の後、ウズベキスタン特命全権大使の挨拶。去年2月に赴任と言うから、2年半前にカリモフ大統領ご逝去の弔問に訪れた時から交替したのですね。ロシア語のヒアリングがまだ全然ダメだ(汗)。
前田耕作先生の講義、すみません、少しウトウトしてました(汗)、でも社会人になってからはこういう気持ち良さはなかなか味わえない(ぉぃ)。しかし、ソグド人の歴史は興味深かった。ソグド語はすでに死語だが、シルクロード全盛期にはリンガフランカの役割を果たし、独自の文字を持つインドヨーロッパ語族の言語。
グリスタンの踊りは毎年恒例。民族舞踊を全員日本人で演じている。あと、駒崎万集さんのドゥタールの演奏が素晴らしかった。
さて立食パーティ、やはり民俗料理をいただかないと。小籠包の大きいのがあるあたり、中国文化圏のようでもある。しかし、やはり遊牧民族らしい牛肉料理、ヨーロッパみたいにソースをかけたりしないので、ちょっと生臭さがある。牛肉の本来の味が分かる。
と言うことで、あっという間の3時間。無職だった頃から参加し、当時は自分が中央アジアに行きたかった。就職してからは、中央アジアの学生さんを日本のIT業界にリクルートできないものかと考えた。今はどっちとも言えない。とりあえずコネクションはつなぎ止めておきたい。

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