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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

盛岡 裸参り@仙北町駅前

2025-01-12 18:57:30 | 旅行
この寒い中、半裸で男たちが街を練り歩くなかなかの荒行なお祭り、というので、一度は見てみないと。
スタート30分前に仙北町駅に着いたが、ほぼ法被を着た関係者(消防団の方々)しかいない、これなら盛岡八幡宮でちゃんと参拝すべきだった(参拝は1/6にすでにしていて、今日は古札返納、新しい御守り購入だけにとどめた。まさか三が日終わってまだあんな行列だったので、諦めた)。
スタート15分くらい前にバス到着、そこから半裸姿の男衆。もっとたくましい若い男性多数と想像していたが、やっぱり高齢化が。その中で小学5年生が1人いて、めっちゃ人気。雪こそ降ってないが、風が吹くとめっちゃ寒い。消防団と記念撮影したあと、行進スタート。1時間20分かけて虚空蔵堂まで。距離は短いが、こういう行進はゆっくり。ゆっくりだと、風は受けないけど、身体が暖まりにくく、より寒そう(冬のスポーツ観戦とか、座りっぱなしで2時間とか私的にはめっちゃ
シンドイ!)。もし寒さが耐えられたとしても、指先のかじかみが耐えられないと思う。こうして併歩していても、手袋していても指をしょっちゅうマッサージしてる。それと、口に紙を咥えてるのはどういう意味なんだろう。歯を食いしばって寒さに耐えろ、と言うことなのか、行進中はしゃべるな、と言うことなのか。
それを結局、1時間20分、全部付き合ってしまった。夕方だから行進中、どんどん暗くなり、ゴールした時は真っ暗。虚無蔵堂がまたシブいお寺。去年、1000年の歴史に幕を下ろした一関の黒石寺の蘇民祭もなかなかの荒行の様だったし、これも同様に無形民族文化財レベルの祭りじゃないだろうか。
私も参拝して、御神酒をいただいて退散。行進した皆さん、お疲れさまでした。まずは風邪などに罹りませぬよう。


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