
中へ。下駄箱も中、と言うか、脱ぎっぱなしであまり下駄箱に靴を入れる風習はない感じ。番台の女将さんに湯銭、せっけんシャンプーはお持ちですか、と聞かれる。旅行者客にもきちんと対応してくださるところはさすが観光地佐原。料金はなんと300円!浦安より安い!まさにディープ千葉銭湯!
こじんまりしたお風呂屋さん、常連さんは皆乱れ籠をご利用だが、私は鍵付きロッカーを。と言っても、鍵にリストバンドがついてない、入浴中は風呂道具と一緒に洗い棚の上。トイレが素晴らしい、大用小用それぞれの便器がある。体重計はKeihoku のアナログ、かなり古いタイプ。
浴室へ。湯道具はケロリン桶とM字型緑色座椅子。おっ、木製座椅子もあったのか、上がる時に気づく、使えば良かったなぁ。
島カランは1列、お見合い式。鏡は右側外壁側にカランがなく、鏡だけ。カラン数は左側女湯側から5・4・4。左側のカランだけ。ホースシャワーがついています。
ペンキ絵は丸山さんの富士山。サインには「西湖 26.6.3」。5年前の作品ですが、浴槽が近いせいかペンキの剥げ方が激しい。あと、左側女湯側カラン上に富士山のタイル絵、章仙のようなメジャーな作家の作品ではなさそう。
湯上がり、明治のビン入り乳飲料がありましたが、帰りの電車があるため、雪印フルーツ120円ブリックパックを買って持ち帰り。佐原駅へ急ぐ。スゲー、佐原には今までCD ショップが2軒もあるぞ!佐原の始発電車に間に合う。


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