DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

第37回館山若潮マラソン棄権

 突然の体調不良のため、館山若潮マラソンは棄権。
 起床後の腹痛はいつものことだから気にせずまだ真っ暗な時間に家を出る。しかし電車に乗ってから、この腹痛がいつものとは違うことに気づく。しかしそれでも、館山に着くまでに治まってくれるはずだ、と信じて、折り返すことなく会場を目指す。
 しかし会場にたどり着いても横腹の痛みは治まるどころかひどくなるばかり、会場の芝生の上では痛みのあまり立っていることもできない。もはやレース参加どころではない。それどころか横になったら立ち上がることも困難な痛みに、果たしていったい帰れるのか?
 そのまま10kmレースの号砲が鳴ってしまった。痛みで悔しいとか思う気力もない。いつまでこの痛みが続くのか、それだけが不安で仕方なかった。こういう時に限って、カワイイ子がいると脳裏に焼き付く。逆にしんどい時だから、愛情が欲しくて女の子に目が行くのかもしれない。雲1つない快晴でレース参加できないのは悔しい一方、この体調でさらに天候もおかしかったら本当にヤバかったかもしれない(館山は逃げ込める屋内施設がない)。
 号砲が鳴ってしまったら、もうここにいる理由もない。無理してでも立ち上がるしかない。その結果、グランドの隅で嘔吐。苦しかったが、これで少し楽になった。とはいえ、館山駅まで2kmくらいある。往きはピストンバスに乗れたが、帰りはまだレースをやってる最中の時間帯で、ピストンバスは動いていない。
 駅までの道すがら、辛すぎて歩けない、なんて経験は初めてだ。歳を取って歩けなくなるのもこんな感じだろうか。
 1時間近くかけてようやく駅到着。ちょうど発車時刻、飛び乗る。車内で疲れて睡眠すると、少し痛みが治まった。それでもまだ食事したり入浴したりする気力はない。千葉に着くまでに二度寝したら、少しは活動的になれそうなレベルまで回復。
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