DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

「見た目で人を判断するな」には2つの側面がある

・「自分らしさ」を探求することを怖れない
 なんか今の若者の方が自分たちの世代より、「空気読み」が必要な時代になっている気がする。テレビを見ていると将来が楽しみな若者ばかりに見えることもあるが、例えばグレタ・トゥンベリみたいな行動する若者は少なく、親の世代の期待に合わせた若者ばかりがクローズアップされている。彼らはどこまで自分の意志なのだろうか。僕みたいな人間からすると、この灼熱の下の高校野球なんてただの地獄にしか見えないのに、大人の期待に合わせて甲子園を青春を賭ける舞台であるかのように考えているのは、やはり洗脳の一種と言わざるを得ない。

・他人の自分らしさはその人の「個性」だと知る
 日本では、人と違うこと、ただそれだけのために無用でかつ苛烈なストレスを受ける社会。そんな束縛から自らを開放し、自分にしか過ごせない青春をもっと追いかけて欲しい。

・自分らしさを尊重しない人はほぼ間違いなく後に「差別主義者」になる
 結局、誰もが個性的なのに、そうした自分の個性を恥ずかしいと思ったり劣っていると感じると言う感性は後に「差別意識」に変わる。自分に自信を持つことは、裏を返せば、他人を差別しない社会を創る土台として絶対必要である。劣等感が差別社会をも作る。若者には劣等感から自由であって欲しい。
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