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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

クローズアップ現代が見た歌舞伎町

2020-09-30 22:54:08 | 社会・政治
 私も風俗ではないが、クラブカルチャーで「夜の街」にコミットしてきた端くれとして、歌舞伎町で生活する人たちの器の大きさと言うか、日の当たらない場所にこんなカッコイイ人たちが暮らしていることに感動を覚えた。
 そもそもが「夜の街」と言う呼び方がコロナよりはるか前から侮蔑の意図を感じさせる。そこで生きる腹をくくった人たちの懐の深さはすごい。誰かがバッシングしたい時にバッシングされるのは当たり前と受け流す強さ、そしてどんなにバッシングされても、歌舞伎町を必要とする人のために、これからも歌舞伎町は歌舞伎町であ続ける、と言う腹のくくり方がすごい。いろいろな悩みで駆け込む人たちを受け止める器が歌舞伎町にはある。無論歌舞伎町にもいろいろ批判はあるが、結局人間の性として、歌舞伎町のような場所は必要なんだな。明日から酒税改正、私は下戸なので他人事だが、仕事の後の一杯が楽しみな人たちの必要を奪う悪法ではないか、と言う言葉にも合点がいく。


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