イノベHAIKU・咳してもひとり10句(5) 2021-11-02 21:48:28 | パセリの俳句 全電源停止リンゴころげ出る/青萄 銀行の粗品の上のかまどうま 白かぶら赤のかぶらもキウと哭く 優駿のなぎわたる眼や霜の朝 あそこにはぼくのシクラメンがあります 水神の石を上座に秋まつり 球磨村の狐はなかず月の庭 しし鍋の果ててあらわになる荒野 鹿柵をへだて根の国きりの鹿 激突の鹿けつている夜の車道 #俳句 #秋 « 霧降の紅葉すでに真っ盛り🍁 | トップ | 霧降の紅葉すでに真っ盛り🍁2 »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (ifuri36) 2021-11-02 22:20:46 パチパチパチチ👏5句目のシクラメン~にウッチャリ掛けられたような😅😅 返信する ifuri36さんへ (青萄) 2021-11-03 21:26:28 どうもこんばんは~🌠昨日ごく近くで昼火事🔥がありましてね、消防車🚒がなかなか来なくてね…全焼でしたが、農地に立つ大きな倉庫❔で人的被害もなく、類焼もなくてよかったです☺️シクラメンに1票ありがとうございます❗️これにはバックストーリィがあり、勝手にリストラされて自分の机までどこかに持っていかれようとする社員が叫ぶんですね~「あの机の上にはぼくが大事に育ててきたシクラメンがあるんですよ、やめてください」って。だからシクラメンは他の花にゆずれないんですね、ある意味季語が動かないってゆうか~😅(笑)かなり変わってると思いますが、私の俳句の作り方はこういうのもわりに多いんですのよ、オホホ🥵 返信する Unknown (知青) 2021-11-06 18:06:44 後半の5句はもしかしたら九州の球磨村です?(なんで球磨村に?)そして、霧島ですか?最後の2句は標高700メートルの霧島の山の中に一時期住んでいたことがあるのでよく分かります。人間より鹿の数のほうが多いようなときもありました。柵は飛び越えられ植えていた庭木(食べない木もありますが)や野菜やリンゴの葉っぱは全部鹿にやられてしまいました。ああ、こんな書き方もあるんだなあ~「根の国」こういうふうに使うんですね~ 返信する 知青さんへ (青萄) 2021-11-06 21:41:13 コメントをありがとうございます❗️球磨村は九州の球磨村ですが、ほぼイメージ句😅鳴かない狐が月の庭に来ていたのは(日光の森友地区に住む人に聞いた)実景ですが。ところで、そちらに「も」についてのお話が出ていましたね、小熊座の9月号に小田島渚の30句抄が出ていたのを思い出して、見ました。その中では「緑陰やどのくちびるも開かれず」、に「も」を使っています。石川先生ご指摘の「芋虫にも咆哮といふ姿あり」は載っていませんでしたが、一読、師の高野ムツオの「車にも仰臥という死春の月」に近似の感覚を持ちました。しかしこの辺は大目に見ていただきたいのです。若い弟子であれば師の句に似てしまうのは致し方ない面もありますし。小熊座では他結社よりも「も」の扱いは割に縛られておらず、私もいまは結構平気になって使っています🥵でも、やはり、だからこそ安易に流されぬように気を付けなくてはいけませんね。石川先生のご指摘は、俳人としての自覚を促す良い機会をいただいたと存じます。知青さんの挙げてくださったブログ記事に感謝申し上げます。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
5句目のシクラメン~にウッチャリ掛けられたような😅😅
昨日ごく近くで昼火事🔥がありましてね、消防車🚒がなかなか来なくてね…全焼でしたが、農地に立つ大きな倉庫❔で人的被害もなく、類焼もなくてよかったです☺️
シクラメンに1票ありがとうございます❗️これにはバックストーリィがあり、勝手にリストラされて自分の机までどこかに持っていかれようとする社員が叫ぶんですね~「あの机の上にはぼくが大事に育ててきたシクラメンがあるんですよ、やめてください」って。だからシクラメンは他の花にゆずれないんですね、ある意味季語が動かないってゆうか~😅(笑)
かなり変わってると思いますが、私の俳句の作り方はこういうのもわりに多いんですのよ、オホホ🥵
もしかしたら九州の球磨村です?
(なんで球磨村に?)
そして、霧島ですか?
最後の2句は
標高700メートルの霧島の
山の中に一時期住んでいたことがあるので
よく分かります。
人間より鹿の数のほうが
多いようなときもありました。
柵は飛び越えられ
植えていた庭木(食べない木もありますが)や
野菜やリンゴの葉っぱは
全部鹿にやられてしまいました。
ああ、こんな書き方もあるんだなあ~
「根の国」こういうふうに使うんですね~
球磨村は九州の球磨村ですが、ほぼイメージ句😅鳴かない狐が月の庭に来ていたのは(日光の森友地区に住む人に聞いた)実景ですが。
ところで、そちらに「も」についてのお話が出ていましたね、小熊座の9月号に小田島渚の30句抄が出ていたのを思い出して、見ました。
その中では「緑陰やどのくちびるも開かれず」、に「も」を使っています。石川先生ご指摘の「芋虫にも咆哮といふ姿あり」は載っていませんでしたが、一読、師の高野ムツオの「車にも仰臥という死春の月」に近似の感覚を持ちました。
しかしこの辺は大目に見ていただきたいのです。若い弟子であれば師の句に似てしまうのは致し方ない面もありますし。小熊座では他結社よりも「も」の扱いは割に縛られておらず、私もいまは結構平気になって使っています🥵でも、やはり、だからこそ安易に流されぬように気を付けなくてはいけませんね。石川先生のご指摘は、俳人としての自覚を促す良い機会をいただいたと存じます。知青さんの挙げてくださったブログ記事に感謝申し上げます。