犬も歩けばリュウキンカに当る

2011-04-23 15:00:00 | 徒然deフォト








こんにちは。今日の天気は荒れに荒れていますね、日々非常に変化に富んだ気候続きで恐れ入谷の鬼子母神^^;

あ、はい、ふざけていないで自選の綺麗??な写真でもご紹介しましょう、本日はリュウキンカ(立金花)ですどうぞヨロシク~ (^▽^)エヘ


      




      







      

    
      春燈のごとき光あふれる蕾↑






      



本来であれば、この半分の枚数にすべきですかね。いやもっと一枚か二枚と言われますと悩みます。その取捨選択もなかなかエネルギーが必要であり、最近は常に予選通過分(多め)を出しています。

ただうすらボヤケた写真まで、もったいないからという理由で出すつもりは毛頭ありません。腐った林檎は周りの林檎まで腐らせます。

巷間に言われる自選というのが曲者、自分が良いと思っても第三者の眼はまったく違います。俳句も同じ、その辺のすり合わせも入り乱れて’微妙’ということです。

しかし、人の意見ばかり聞いて迎合するのはストレスで、ではわがアイデンティティはどうなるのか、となります。人の目を気にして当初の目的や意義を見失い、’過剰適応’に陥ると最悪です。

なお私のように他を気にしなさ過ぎるのは問題外、はっきり申せば社会生活不適合の問題児ですからね(笑)ではまた~(^人^)


   *   *   *   *   *


(追記)先日(4/22)ですか、NHKスペシャル「日本人はなぜ戦争に向かったのか」開戦/リーダーたちの迷走、という番組を見てひと言。

これは夜中の再放送でしたがいろいろ勉強になりました。太平洋戦争の詳しいこと、何も教わった記憶がないからです。

初回放送が3/6だったとかで、硬そうなタイトルですから見逃していました。かなり詳細な取材で番組構成は為されていましたが、その傾向と結論的主張をもちろんすべて鵜呑みにはできません。

ですが、当時のそうそうたるメンバーの誰一人何一つ決断できず、リスク責任をとる覚悟もできずたらい回し、時間だけが空費されて最悪の戦争に突入した、という点は今の政治家たち高級官僚たちに見てもらいたいところです。東日本大震災もある種’戦争’のようなものですから。

これは是非ゴールデンタイムに再放送をくり返して欲しい、老若男女皆に見てもらいたいし考えてもらうためには良い番組です。

天皇は「戦争を回避する方法を他に何か探すように・・」と通達していたようです。これでは天皇に敗戦後の戦争責任を問うのは気の毒でしょう。

数々の証言からは、アメリカと戦争をしたら必ず負けると皆知っていながら、戦争準備と称してすでに大金を投じ人や物を動かしていただけに、後戻りができず仕方なく、と。

最終的には、突きつけられた「ハル・ノート」をきっかけに時間切れで開戦となった、という話でした。泣くにも泣けない、極めて情けない日本人リーダ不毛不在の話です。




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